【新着!応援コメント⑥】豊岡劇場支配人・田中亜衣子さんより
vol. 18 2023-01-10 0
まちキネと同様に映画館再開に向けて奮闘中!
豊岡劇場 支配人・田中亜衣子さんより応援コメントが到着!!
こんにちは。鶴岡まちなかキネマです。
今回は「豊岡劇場」の支配人でいらっしゃる田中亜衣子さんより応援コメントをいたただきました!
豊岡劇場(通称:豊劇)は、コウノトリや城崎温泉などで知られる兵庫県の日本海側・豊岡市にある映画館です。
2022年8月に一時休館となりましたが、田中さんが代表理事を務める「一般社団法人 豊岡コミュニティシネマ」が新たな運営者となり、「みんなでつくる、みんなの豊劇」をコンセプトに、地方の新しい映画館の形を模索しながら本格再開の準備を進めていらっしゃいます。
注:文中の「齋藤さん」は、まちキネの支配人のことです。
豊岡劇場 支配人・田中亜衣子さん
2022年夏、まちキネが豊劇さんに視察に伺ったご縁で交流を持たせていただいており、応援コメントもご快諾いただきました。誠にありがとうございます!
背景も異なり、遠く離れてはいるものの「街に映画館は必要」という思いのもと「休館から再開へ」と歩みを進める映画館同士、これからも切磋琢磨していきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします!
鶴岡まちなかキネマ
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豊岡劇場については以下をご参照ください。
※以下、豊岡劇場公式サイト(https://toyogeki.jp/)より抜粋
昭和2年(1927)に芝居小屋として開館。戦後、徐々に映画館へと変化を遂げし、昭和40年代に現形の姿となる。大衆文化発信の場として、周辺の地域住民に愛されたが、近郊のシネマコンプレックスの台頭、デジタル映写化が進んだことも一旦となり、平成24年(2012)3月末をもって閉館。85年の劇場の歴史に一度ピリオドを打った。
平成26年(2014)「再び地域に文化の拠点を作りたい」との思いから有限会社石橋設計が建物をリノベーションして運営を再開。映画館を応用した新しい「場」の創出を目指し奮闘してきたが、コロナ禍の打撃を受けて令和4年(2022)8月31日に一時休館となった。
(豊岡劇場の前代表であり、有限会社石橋設計代表取締役・石橋秀彦さんからも、当館プロジェクトページ最下部の「PAY IT FORWARD キャンペーン」にてコメントを頂戴しております!)
同年9月、任意団体「豊劇の未来を考える会」のメンバーが「一般社団法人 豊岡コミュニティシネマ」を設立し、映画館事業を継承。令和5年(2023)春の本格再開を目指す。
★現在、豊劇さんでは「豊劇サポーター」(賛助会員)を募集中!!
※詳細はホームページから→ https://toyogeki.jp/toyogekisupporter/
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