【新着!応援コメント⑤】シネマパーソナリティ・荒井幸博さんより
vol. 16 2022-12-30 0
エフエム山形「シネマアライヴ」でもお馴染み!シネマパーソナリティの荒井幸博さんより応援コメントが到着!!
こんばんは。鶴岡まちなかキネマです。
今日の新着コメントは、シネマパーソナリティの荒井幸博さんから!
荒井さんは、2010年の最初のまちキネ開館前からアドバイザーとして関わってくださり、開館後も映画監督、俳優の方々をゲストにお迎えしたトークイベントに聞き手としてご登壇をいただきました。軽妙な語り口と豊富な知識は言わずもがな、対談のお相手からの信頼度は抜群で、多くのお客様にご好評をいただいていました。
2020年の閉館後、そして再開が決まってからもことあるごとにまちキネを気にかけてくださり、プレ上映開始前のフォーラムやプレ上映期間中に行った舞台挨拶にも駆けつけてくださいました。
やはり印象深いのは、2010年『おにいちゃんのハナビ』での大杉漣さんとのトークイベント、2021年『梅切らぬバカ』の和島香太郎監督とのトークイベントです。
荒井さんのお言葉の中にあるように、映画を映画館で観る素晴らしさを経験している方々と共に、映画館未体験の子どもたちにも足を運んでもらえるような映画館になっていきたいですし、なっていかなければと思っています。
元々4スクリーンでスタートしたまちキネには、すべてのスクリーンの前に舞台挨拶をはじめ、様々なイベントが行えるように「ステージ」があります。これは荒井さんの「ぜひ各スクリーンにステージを作ってほしい」という進言により実現したものと伺っています。
このステージがあることにより、これまでも映画の枠を飛び越えたイベントを行うことができましたし、多くの映画関係者の皆さまから評価をいただいてきました。
改修工事により新たなまちキネのスクリーン、そしてステージは2つになるわけですが、これからも変わらずまちキネのかけがえのない財産であり、胸を張って自慢できる特徴の一つだと確信しています。また、再生オープン後のまちキネが「映画+α」「映画×○○」をお客様に提供していくために、すなわちまちキネが持続できる映画館であるために非常に重要な役割を担ってくれるものでもあると感じています。
これからも様々な面で荒井さんにお世話になることは間違いありません。
この度の応援コメント、誠にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。
2022年も残りわずかとなりました。クラウドファンディングの目標額「600万円」への旅は、まだまだ続きます。引き続き応援よろしくお願いいたします!
鶴岡まちなかキネマ
荒井幸博(あらい・ゆきひろ) 公式サイト:araiyukihiro.com
1957年11月23日山形市生まれ。東北学院大学法学部法律学科卒業。地元銀行勤務を経て、87年から県内地域上映の仕事に携わり、90年から映画館勤務。89年から隔年開催『山形国際ドキュメンタリー映画祭』は成り立ちから関わり、ボランティアネットワーク作りに奔走。現在はメイン会場セレモニー等の司会を担当。91年公開高畑勲監督『おもひでぽろぽろ』(スタジオジブリ)では、山形篇コーディネーターを務める。95年4月から独立し、山形放送、山形新聞等で映画紹介や音楽リクエスト番組等パーソナリティを務める。現在は、FM山形『シネマアライヴ』(金曜午後7時)※Twitter:@cinemaalive_rfm、やまがたコミュニティ新聞「シネマつれづれ」(2007年7月~)で映画を紹介。
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