【新着!応援コメント②】『紅花の守人』佐藤広一監督より
vol. 10 2022-11-29 0
『紅花の守人 いのちを染める』『丸八やたら漬け Komian』『世界一と言われた映画館』佐藤広一監督より応援コメントが到着!
こんばんは。鶴岡まちなかキネマです。
現在全国公開中、紅花の文化を守り継いでいく人びとの4年の歳月を追ったドキュメンタリー映画『紅花の守人 いのちを染める』を手がけた佐藤広一監督より応援コメントが届きました!
新「まちキネ」プレ上映での『紅花の守人』『丸八やたら漬 Komian』の同時公開を筆頭に、『世界一と言われた映画館』も加え、最多の3作品でお世話になりました。
映画が持つ力、映画館が持つ力、そしてそれらが観客にもたらしてくれるものをストレートに綴っていただきました!映画を鑑賞する鑑賞する側の皆さまだけではなく、まちキネ自身にも発破をかけてもらったような心持ちでいます。佐藤監督のお言葉を受け止め、鶴岡の地に映画館が、まちキネがもう二度となくなることがないよう精進していきたいと思います。応援コメント、誠にありがとうございました!
佐藤監督は、新「まちキネ」プレ上映期間中の2022年1月15日、髙橋卓也プロデューサーと共にまちキネにお越しいただきました。『紅花の守人』と『丸八やたら漬 Komian』、2作品の公開記念舞台挨拶にゲストとしてご登壇。髙橋プロデューサーと息の合ったトークを展開し、撮影の裏話や綿密な取材・制作過程などと共に、まちキネ復活へのエールもいただきました。
すでに次回作の制作に取り掛かっているというお話も伺っております。今度はどんなテーマを取り上げるのか?どんな映像を見せてくれるのか?佐藤監督ならではの視点でとらえる新たなストーリー、お披露目をを楽しみに待ちたいと思います。
そして、再びまちキネに作品を持ってお越しいただくことを心より願っています。
鶴岡まちなかキネマのクラウドファンディングも、もうすぐ折り返し地点です。引き続き応援よろしくお願いいたします!
鶴岡まちなかキネマ
【撮影:田村充】
佐藤広一(さとう・こういち) Twitter:@moz4jp
1977年山形県出身。1998年、第20回 東京ビデオフェスティバル(日本ビクター主催)にて、短編映画「たなご日和」でゴールド賞を受賞。監督作に「隠し砦の鉄平君」(06年)、WEBドラマ「まちのひかり チェーズーベー」(20年)主演:庄司芽生(東京女子流)がある。ドキュメンタリー映画「無音の叫び声」(16年/原村政樹監督)、「おだやかな革命」(17年/渡辺智史監督)、「YUKIGUNI」(18年/同)では撮影を担当。監督作「世界一と言われた映画館」(ナレーション:大杉漣/プロデューサー:髙橋卓也)が2019年に全国公開。公開待機作品に、映画「丸八やたら漬 Komian」(2021年/ナレーション:田中麗奈/プロデューサー:同)がある。
※『紅花の守人 いのちを染める』公式サイトより引用
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『紅花の守人 いのちを染める』(2022年/日本/85分)
手間暇を惜しまず栽培して生まれた紅の染料からは、極くわずかな紅色しかとれない。利便性からは遠く離れた染色方法ながら、科学染料では生み出すことのできない繊細な色合いを表現するために染めに没頭する職人たち。そして、紅花を栽培する農家の人たちと、紅花の文化を守り継いでいく人びとの姿を、4年の歳月をかけて追ったドキュメンタリー。
【公式サイト】https://beni-moribito.com/
監督:佐藤広一 プロデューサー:髙橋卓也
ナレーション:今井美樹 唄:朝倉さや
配給:UTNエンタテインメント
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