【新着!応援コメント①】『梅切らぬバカ』和島香太郎監督より
vol. 8 2022-11-12 0
『梅切らぬバカ』和島香太郎監督より応援コメントが到着!
こんばんは。鶴岡まちなかキネマです。
1年前の11月12日、酒田市出身・和島香太郎監督作品『梅切らぬバカ』が封切られました。つまり、本日はちょうど公開1周年!
この記念すべき日に、和島監督よりまちキネへ応援コメントが届きました!
★コメントはコチラです★
和島監督、誠にありがとうございました!!
『梅切らぬバカ』は、昨年度に行った新「まちキネ」プレ上映で上映させていただき、驚異の大ヒット。当時、動員に苦戦していたプレ上映において、まさに救世主でした。いろいろな意味で記録にも記憶にも残る、まちキネにとってかけがえのない作品です。
和島監督は、鶴岡市のお隣・酒田市のご出身であり、地元庄内に凱旋という形で舞台挨拶にもお越しいただきました!2021年12月11日、もちろん当日は大入り、大盛況。満席となった劇場で、聞き手を引き受けてくださったシネマパーソナリティー・荒井幸博さんと共に、映画の制作秘話やキャストとの交流など、時に笑いも交えたトークでお客様を楽しませていただきました。
【2021年12月11日、和島監督来館時の様子】
「優しく開かれた映画館」
和島監督の言葉にあるように映画の作り手にとっても、そしてお客様や地域の皆さまにとっても、まちキネがそういう存在でありたいと改めて思います。
和島香太郎監督の次回作も楽しみにしています!
そして、まちキネでまた和島監督作品が上映できるように、まずはクラウドファンディングを成功させ、万全の状態で再生オープンを迎えられるよう精進してまいります。引き続き応援よろしくお願いいたします!
鶴岡まちなかキネマ
和島香太郎(わじま・こうたろう) Twitter:@wajimakotaro
1983年、山形県生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業。BS-TBS『先生道』と『東京少女』シリーズで短編ドラマの演出やメイキングを手掛ける。2012年に短編『小さなユリと 第1章・夕方の三十分』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で奨励賞受賞。2014年『禁忌』にて初監督。その他、脚本を担当した『欲動』『マンガ肉と僕』が釜山国際映画祭、東京国際映画祭に出品。2019年公開のドキュメンタリー映画『だってしょうがないじゃない』では編集を務めた。最新作の『梅切らぬバカ』は、日本の若手映画作家を育てる「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」長編映画の選出・制作作品。
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『梅切らぬバカ』(2021年/日本/77分)
地域コミュニティとの不和や偏見といった問題を取り入れつつ、老いた母と自閉症の息子の絆と深い愛を誠実に描き、観る者に温かな感動をもたらすヒューマンドラマ。
【公式サイト】https://happinet-phantom.com/umekiranubaka/
監督・脚本:和島香太郎
出演:加賀まりこ、塚地武雅、渡辺いっけい、森口瑤子、斎藤汰鷹、高島礼子、林家正蔵、ほか
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
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