多くの映画ファンの熱意により再生できた映画館“まちキネ”に迫る危機！
デジタル映写機の更新に力を貸してください!!

★まちキネ2度目のクラウドファンディングに挑戦中！★

前回と同じく「老朽化したもう1台のデジタル映写機の更新」を目標に掲げてスタートしたこのプロジェクト、あっという間に2か月が過ぎ、残すところ「50日」となりました。

そして、ここにきてようやく初のアップデート！
このアップデート記事を編集している時点で、151人の皆さまより「2,740,002円」のご支援を頂戴しております。本当にありがとうございます！

1回目と2回目で最も違うのが、映画館を営業しながらクラファンをやっているということ。前回は、再生オープンの準備期間中でもあり、クラウドファンディンにのみ注力できたのですが、2回目は映画館として営業をしながらの挑戦となります。
大変な道のりになるだろうということは予想していたのですが、いざ蓋を開けてみると、創造の何倍も体力的にも精神的にも消耗が激しい。クラファンに力を入れ過ぎて、普段の業務がおろそかになることだけは避けたかったのですが、そこのバランス調整がうまく取れず、クラファンへの支援の呼びかけに使う時間とパワーが確保できないという日々が続いていました。

ただ、悪いことばかりではなく、いいことももちろんあります。それは、映画を観てに来てくださるお客様に直接お声がけができること。前回の挑戦時は、まだコロナ禍が続いている状況下でもあり、対面で支援をお願いする機会がほぼゼロと言っていい環境でした。そんな中でも、皆さまのおかげで無事目標を達成することができましたが、「まちキネを復活させたい」という思いを声にして届けられなかったもどかしさは今もよく覚えています。
しかし、今は違います。まちキネスタッフからお客様にお声かけすることで、「まちキネがクラウドファンディングをやっている」ことを知ってもらうことから始まり、そこから窓口からの直接の支援に結びつき、その流れが途切れることなくプロジェクト開始から2か月目、すなわち12月に突入できています。

たしかに、支援をいただいているペースとしては前回よりゆるやかであることは明らかですが、まだまだこれからだと思っています。

改めまして、プロジェクト終了日の【2026年1月30日】まで残り50日。もう50日しかない、ではなく、まだ50日もある！前回と同じお願いとなりますが「まちキネの次の10年」に向かって、道なき道を共に走っていただけたら幸いです。

引き続き応援よろしくお願いいたします！

鶴岡まちなかキネマ