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鶴岡まちなかキネマのデジタル映写機の更新をクラウドファンディングで実現!

多くの映画ファンの熱意により再生できた映画館“まちキネ”に迫る危機!
デジタル映写機の更新に力を貸してください!!

再生オープン3年目を迎えた鶴岡まちなかキネマは、多くの皆さまのご支援を受けながら地域の文化拠点として上映を続けています。今、デジタル映写機の更新が必要になっています。市内唯一の映画館を継続していくためのプロジェクトです。

コレクター
10
現在までに集まった金額
248,000
残り日数
113
目標金額 6,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2026年1月30日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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目標金額 6,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2026年1月30日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

Presenter
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「鶴岡まちなかキネマ」は、昭和初期に建てられた木造の絹織物工場をリノベーションした2スクリーンの映画館です。2010年に4スクリーンを持つ映画館として開館し、シネコンとは一線を画す個性的な上映ラインナップや映画以外のイベントのほか、地域との連携にも力を入れ、「まちキネ」の愛称で親しまれてきましたが、コロナ禍の2020年5月に閉館。その直後より、市民から存続と再生を望む声が上がり、国内外から一万筆を超える署名を集めました。その成果もあり、規模の縮小はあるものの、常設の映画館としてそのままの名称での再開が正式に決定。2023年3月25日に再生オープンを果たしました!

このプロジェクトについて

再生オープン3年目を迎えた鶴岡まちなかキネマは、多くの皆さまのご支援を受けながら地域の文化拠点として上映を続けています。今、デジタル映写機の更新が必要になっています。市内唯一の映画館を継続していくためのプロジェクトです。

俳優の井浦新さんより応援メッセージをいただきました!!

※こちらの動画は2025年2月のご来館時に撮影しました

1. これからの「10年」に向けた次の一手 ~映画館の心臓であるデジタル映写機を更新したい~

「映画館が映画館として生きていくために必要なもの」、それは映写機です。

私たちの身体に例えるならば、映写機は映画館の「心臓」で、無くてはならないものです。そして、とてもとても高価なものです。再生オープン前に実施したクラウドファンディングでは、まちキネ第1期の10年間に老朽化していたデジタル映写機2台のうちの1台を、皆さまのご支援により更新することができました。しかし、残る1台の不具合が昨年から頻発しており、2スクリーンでの営業体制をいつまで維持できるか、非常に不安な状況にあります。

ここ数年、ミニシアターにおけるデジタル映写機更新をめぐる設備投資問題を各メディアで取り上げられることも度々あることからご存知の方も多いと思いますが、デジタル映写機は活躍できる年数に限りがあります。当館で不具合が頻発しているデジタル映写機は保証期限の10年を既に超えており、次にトラブルが発生したらもう直らないかもしれないといった不安な気持ちを抱えながら映写を続けています。

当館にいらっしゃるお客様に常に安定した映写を提供したい、安心して映画を鑑賞いただきたい。監督をはじめとした映画製作者が心血を注いで作り上げた作品を、彼らの意図したクオリティーで、皆さまにお届けしたい。そして、今回の更新により映写機2台を維持することで、2スクリーンを駆使して数多くの映画作品を皆さまにお届けしたい。これからの10年間も良質で多様な映画鑑賞環境を、この鶴岡市唯一の映画館で維持していきたい。そんな思いで一杯です。

しかしながらデジタル映写機は、昨今の円安の影響も相まって、とても高価なものとなっています。アクセスの良い立地で収益性の高い上映作品を常時扱えるような映画館であれば自助努力でその費用も賄えるのかもしれませんが、再生オープンから3年に満たない当館にはそのような経営体力は未だついておりません。再生前の10年間で築いた映画鑑賞文化を継承しつつ、「地元ラブ」をはじめとする5本の柱を上映方針に掲げ、試行錯誤を繰り返しながら“新まちキネ文化”の創出に挑んでおります。一地方都市において映画館事業を継続するための綿密な収支計画や安定した運営体制・経営状況の構築には引き続き努力を続けてまいります。映画館の「心臓」であるデジタル映写機の更新に、すなわち映画館としての基盤固めに、今一度、皆さまのご理解とご支援をお願いいたします。


※購入予定のデジタル映写機

2. “まちキネ第1期”(2010年5月~2020年4月)

 “まちキネ”という愛称で親しまれてきた「鶴岡まちなかキネマ」は、昭和初期に建築された木造の絹織物工場をリノベーションした、4スクリーン(165席、152席、80席、40席)の映画館として、2010年5月に開館しました。市内唯一の映画館は、地元企業が中心市街地の活性化を目的に運営していました。


【まちキネ第1期の個性的な外観と内部構造】

 大小4つのスクリーンを活かして、多彩で幅広い上映ラインナップを提供。ユネスコ食文化創造都市・鶴岡ならではの「おいしい鶴岡 食の映画祭」(つるおか食文化映画祭)など地域文化に密着した企画や、近隣商店街との連携、音楽イベントなどの開催を通じて、年間7~8万人の集客を実現しました。映画上映にとどまらない多様な市民交流の場として、地域の皆さまに愛される“まちキネ”になっていきました。

 また、設計者・高谷時彦氏による独創的なリノベーションは建築業界から高い評価を受け、リーフ賞(2010年)やBELCA賞〈ベストリフォー ム部門〉(2012年)、日本建築学会作品選奨(2013年)などを受賞。絹織物工場の建物構造を活かして、個性的な映画館や多目的ホールに転換した発想は、まちづくりの新しいモデルとして注目されました。


【まちキネ第1期のキネマ2】

 しかし、開館10周年を目前とした2020年4月、コロナ禍の緊急事態宣言により臨時休館。経営環境の悪化もあり、そのまま再開を迎えることなく閉館となりました。

3. 新“まちキネ”の準備期間(2020年4月~2023年3月)

 閉館直後から、まちキネの存続と再生を願う市民たちが署名活動を展開し、わずか1ヶ月半で【10,619筆】もの署名が集まりました。署名用紙には「彼氏と映画デートしたい」「子どもと映画の感動を共有したい」「高齢者も歩いて観に来ることができる」など、様々な世代や立場からの、まちキネへの熱い想いも綴られていました。


【まちキネへの熱い想いが綴られた署名用紙】

 また、まちキネの未来について議論する市民フォーラムを3回開催。幅広い年代が集い、遠方からの参加者も交えて、有意義な情報・意見交換の場となりました。


【まちキネの未来を語り合う市民フォーラムの様子】

 そうした動きを受けて、土地・建物を取得した鶴岡市社会福祉協議会が2スクリーン(80席、40席)を残し、隣接する商店街(山王まちづくり株式会社)が運営を担うという、新たな形でのまちキネの再生が決まりました。2021年10月から2022年1月にかけてのプレ上映(=改修工事前の試験上映)期間には映画の上映はもちろん、ライブやトークイベントなど様々な企画が盛り込まれ、まちキネ第1期の10年間で培われた「映画館の複合的利用」 が実践されました。再生オープン後も、映画を通じた学びと交流の場として「まちキネ文化」を継承・発展させていくことが期待されています。


【エントランス・ホールで上映作に関わるライブやトークイベントを楽しむ】

 2023年の再生オープンを迎えるにあたり、解決しなくてはいけない課題がありました。老朽化したデジタル映写機の更新といった多額の設備投資が必要になったのです。熟慮の結果、再開を待ち望む市民の皆さまにも資金的なご支援をいただくため、クラウドファンディングに挑戦しました。

 当初目標額を600万円に設定し、2022年10月14日にプロジェクト開始。96日目となる1月17日にはその目標額を達成したため、800万円のストレッチゴールを設定。1月23日のプロジェクト終了時には10,203,500円ものご支援をいただくことができました。これを元に、1組のデジタル映写機・デジタルシネマサーバーの更新と、チケットシステムの整備ができ、新“まちキネ”として2023年3月25日に再生オープンを果たしました。


【まちキネで現在使用中のデジタル映写機】

4.  “まちキネ”の再生、第2期のスタート(2020年3月~)

再生オープンから今年で2年。皆さまに残していただいた2スクリーンを駆使しながら400本超の映画を上映し、地元のみならず県外からも多くの皆さまに足をお運びいただいております。まちキネの上映作品の特色は次の5つに分けられます。

(1)地元ラブの作品;鶴岡市、庄内地方、山形県でロケを行った作品、地元出身の監督や俳優の作品、地元企業や地域文化施設の協力作品など

例えば、ロケが行われた『レジェンド&バタフライ』などの大作から、鶴岡市出身の冨樫森監督の『息ができない』、『ふたりごっこ』といった自主映画まで幅広く上映しています。『オキナワより愛を込めて』は酒田市の土門拳記念館と、『燃えるドレスを紡いで』は鶴岡市のSpiber株式会社と繋がりのある作品でした。鶴岡市大鳥地区の”マタギ”に密着したドキュメンタリー映画『MATAGI マタギ』と劇映画『プロミスト・ランド』の続けての上映は、大鳥在住者からの提案を受けてのものでした。

また、初代『ゴジラ』の本多猪四郎監督も鶴岡市(旧朝日村)出身。昨年11月に『空の大怪獣ラドン』、今年7月には『妖星ゴラス』を上映し、有志による研究会も立ち上がりました。今後も定期的に本多作品の上映を計画しています。


【若き日の本多猪四郎監督】©vilive Co.,Ltd. All Rights Reserved.

(2)「自分の好きな映画を上映したい、観てもらいたい」という声に応える;地元映画サークルとの連携やクラウドファンディングのリターンとしての上映会など

地元映画サークルの例会として『ミセス・ハリス、パリへ行く』、『メイド・イン・バングラデシュ』、『花嫁はどこへ?』などの上映を継続的に行っています。サークル側としては1日限りではなく2週間というスパンで会員に映画を観てもらう機会を提供でき、当館としても単独での宣伝・広報の体制が脆弱な中で上映情報の拡散や一定数の動員確保ができることは、まさにWin-Winの関係が作れていると思います。会員以外の皆さまからも「知られざる良質な映画を見つけられた」となどの嬉しい感想をいただいています。 

また、前回のクラウドファンディングのリターンの一つであった「劇場貸切権(1日)」を使っての『キングコング対ゴジラ』(本多猪四郎監督作品)の上映会にも多くの来場者がありました。支援者のゴジラ愛によって、単なる貸館イベントを超えた盛り上がりが生まれたと思います。


『キングコング対ゴジラ』上映会(2024年12月)

(3)福祉×映画の企画;鶴岡市社会福祉協議会の福祉事業とのコラボ、山王キネまち大学とのコラボなど

当館の大家さんである鶴岡市社会福祉協議会や、地元NPO「山王キネまち大学」等との連携・協力によって、再生オープンからの1年間で、福祉に関わる企画を計31回も実施しました。『いちばん逢いたいひと』上映と骨髄バンクに関するトーク、『30さんまる』上映と地域共生を考えるディスカッション、『僕が君の耳になる』上映と主演のろう者俳優のトーク、『風に立つ愛子さん』上映と監督や被災地支援団体のトーク、『サイレントラブ』上映と「多様な人の表現をまちに開くことの豊かさ」をテーマにしたコンサートとトークイベント等を開催しました。様々な団体とのコラボによって、映画を介して福祉について知り、考える機会を作ることができました。

(4)映画監督・俳優からいただく継続的な応援

まちキネ第1期より応援いただいている俳優の井浦新さんを筆頭に、地方の一映画館の存在が多くの監督や俳優の皆さまに認知されていることをヒシヒシと肌で感じています。2020年のコロナ禍以降、「Mini Theater Park」や「SAVE the CINEMA」といったミニシアターを応援する動きが活発化したことが大きな要因と言えると思います。当館から依頼する形ではなく、「舞台挨拶に行きたい!」と自発的に申し出てくれる映画関係者がまちキネ第1期よりも圧倒的に多くなっています。そのお蔭で、トークイベントなどの「映画鑑賞プラスα」を毎月1回以上のペースで開催できています。

このような「映画鑑賞プラスα」が、来館者にとって特別な映画鑑賞体験につながるのはもちろん、当館まで足をお運びいただく監督・俳優にとっても思い出深い舞台挨拶、トークイベントになるようにと願っています。イベント時に用意する、当館スタッフによる手描きのウエルカムボードは皆さまに好評です。今後もこのようなつながりを大切に、上映を続けていきたいと思います。


俳優・佐津川愛美さんのプロデュース作品『arigati2000』舞台挨拶にて(2025年8月来館)

(5)自主映画や若手の作り手による作品の受け皿に

舞台挨拶などでまちキネにお越しいただいた20~30代の若手映画制作者と接していて感じたことがあります。それは、配信サービスなどの映画館以外でも作品を観客に届けられる手段が多様にある中、「自作を映画館で上映したい、お客さんに観てもらいたい」という思いがとても強いということ。また、お父様が鶴岡市出身の若手監督の作品『ゆるし』を上映した際には、ご家族からその映画とともに当館にも熱い応援をいただきました。そのような思いに応えるため、シネコンではなかなか上映されない自主制作の作品や若手クリエイターの秀作を「まちキネ激推し映画」として上映し、皆さまにご紹介してきました。『まなみ100%』、『ブルーを笑えるその日まで』などです。


2024年上半期まちキネ激推し映画『ブルーを笑えるその日まで』パネル展示

5. 目標金額と支援金の用途

【目標金額】600万円

※必要資金:800万円/うち自己資金:200万円

【資金用途】※概算、税込
・新品のデジタル映写機一式更新費用  700万円
(DLPプロジェクター、デジタルシネマサーバー、工事費等)

・その他  100万円
(リターン購入費、送料、クラウドファンディング手数料等)

・計  800万円

支援金が目標金額を上回った場合には、お客様の鑑賞環境の向上となるような設備・機材の導入など、さらなる運営の充実のための資金に充当させていただきます。

6. プロジェクト実現までのスケジュール

2025年10月10日 プロジェクト開始(114日間)

2026年1月30日 プロジェクト終了

2026年3月~ リターン発送および履行開始

2026年4月~ 新デジタル映写機導入(予定)

7. これからの10年を見据えてのリターン

前回のクラウドファンディングでは、地元の鶴岡だけではなく、より多くの方に“まちキネ”という映画館を知っていただきたい、そして足を運び映画をご覧いただきたいという願いが込められていました。

今回のクラウドファンディングでは、映写機の更新によって見えてくる“まちキネ”のこれからの10年を見据えたリターンを用意しました。それぞれに込めた考え、思いを合わせてご紹介いたします。

【お礼のメッセージ(メール)】
ご支援に対してお礼のメッセージを電子メールにてお送りいたします。

【映画好きの学生をもっと増やそうプラン】
映画館で映画を観る経験、機会が少ない学生にも、もっともっとまちキネに来てほしい、まちキネで映画を楽しんでほしい。皆さまのご支援でこの思いを実現させてください!

まちキネには、鑑賞料金が常時割引になる「学生スタンプ会員(大学生以下)」という制度があります。有料鑑賞時には1回につき1スタンプが押され、5スタンプ毎に特別招待券を差し上げています。この入会金 500 円(税込)を、学生5名分、ご支援者の皆さまに肩代わり(お支払い)いただくという仕掛けです。これによって、多くの学生がスタンプ会員としてまちキネに足繁く通ってくれることでしょう。

尚、こちらのプランの支援者の方にはお礼状兼証明書をお送りいたします。

【映画鑑賞券】
当館でいつでもお使いいただける映画鑑賞券です。(特別興行を除く)有効期限はありません!

【ロゴ入り半袖Tシャツ】
当館が再生オープンする際にリニューアルされたロゴを半袖Tシャツ(2色展開予定)にプリント!ロゴをデザインしていただいたのは、俳優の井浦新さんです。

【ロゴ入り長袖Tシャツ】
当館が再生オープンする際にリニューアルされたロゴを長袖Tシャツ(2色展開予定)にプリント!ロゴをデザインしていただいたのは、俳優の井浦新さんです。

※鶴岡まちなかキネマの新ロゴマーク

【映画鑑賞記録を書き込む!?】6穴システム手帳カバーとボールペンのセット ※50セット限定
まちキネのロゴが記された6穴システム手帳カバーにボールペンのセット。手帳カバーにお好きなリフィルを入れて、鑑賞する際に発券される半券を貼り付け、感想を記してみませんか? サポーター会員証やスタンプカードを入れて持ち歩けるポケットも付いています。あなたの映画鑑賞をより濃く、思い出深いものにしてくれますように。

【あなたの広告(静止画)をまちキネで上映してみませんか?】シネアド(静止画1か月上映)お試しプラン ※20本限定
鶴岡市内、庄内一円のお店や団体企業の皆さま、当館のスクリーンで広告(静止画)を1ヶ月間上映してみませんか? 映画本編開始前の予告編上映時にお店や団体企業の静止画広告が流すイメージです。素材を1枚お持ち込みいただき、新たに制作の場合は別途その費用をいただきます。DCP変換費用は別途いただきます。

【あなたの広告(動画)をまちキネで上映してみませんか?】シネアド(動画1か月上映)お試しプラン ※20本限定
鶴岡市内、庄内一円のお店や団体企業の皆さま、当館のスクリーンで広告(動画)を1ヶ月間上映してみませんか? 映画本編開始前の予告編上映時にお店・団体企業の動画広告が流れるイメージです。動画広告はデータをお持ち込みいただくか、新たに制作の場合は別途その費用をいただきます。DCP変換費用は別途いただきます。

【支援者のお名前をスクリーンでご紹介プラン】
ご支援者の方々のお名前をクレジットロールとしてご紹介!映画上映前後の時間に〈2年間〉上映します。

【あなたの名前入り座席をご用意します!】お好きな座席に名前プレートを貼り付けプラン
あなたのお気に入りの座席の背板に名前プレートを貼り付けます。クラウドファンディング申込時に座席番号の第1~3希望(例:あ-3、お-7など)をお伝え下さい。希望座席が他の支援者様と重なった場合には、クラウドファンディング決済時の先着順で割り当てさせていただきます。ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。


【キネマ③とキネマ④の座席表】


【座席背面+名前プレートのイメージ】

【スクリーン1回貸切プラン】
当館の1スクリーンを1回(≒映画1本分の時間)お貸しいたします!貸し切り利用は映画鑑賞だけということではなく、例えば「大画面でゲームがしたい!」など、映画上映以外の利用も可能です。まちキネで素敵なひとときをお過ごしください。使用する日や用途はまちキネと要相談。ご希望に添いかねる場合がございますのであらかじめご了承ください。

【スクリーン1日貸切プラン】
当館の1スクリーンを1日お貸しいたします!まさに、まちキネがあなたのマイシアターに!!尚、1日=最大13時間(通常営業時間内〈9時~22時〉)となります。使用する日や用途はまちキネと要相談。ご希望に添いかねる場合がございますのであらかじめご了承ください。

【マイ映画祭開催プラン】
テーマや上映作品などをまちキネと相談しながら「マイ映画祭」(上映イベント)を一緒に企画・開催してみませんか?個性的で盛大な映画祭を共に創りましょう!開催日や内容はまちキネと要相談。ご希望に添いかねる場合がございますのであらかじめご了承ください。


※企画例:第4回新まつり(2025年2月開催)

8. 想定されるリスクとチャレンジ

支援金額が目標金額に達しない場合でも、自己資金で補填するなどしてデジタル映写機一式の更新を実現いたします。また、いかなる場合でもお選びいただいたリターンも必ずお届けしますのでご安心ください。尚、デジタル映写機の更新時期については前述のように2026年4月を予定しておりますが、当館の営業日や業者の工期との兼ね合いで変更となる可能性がございます。やむをえない事情によりプロジェクトに遅延等が発生した場合は、メールやアップデート記事にて速やかに進捗をご報告いたします。

前回のクラウドファンディングの際と同様の説明となってしまいますが、まちキネを運営する山王まちづくり株式会社は決して大きな会社ではありません。限られた自己資金はできる限り日々の映画館運営資金にまわしたいと考えています。映画館事業を継続させていくべく綿密な収支計画を立てていますが、全国の映画を愛する皆さまにこのクラウドファンディングにてご支援をいただくことが、まちキネの運営体制の安定にもつながります。是非ともご協力をお願いいたします。

9. 最後に

まちキネは、小さな映画館です。
誰かに動いてもらうためには、まず自分から一歩を踏み出し、アクションを起こさないといけない。まだまだ力不足のまちキネが殊更に意識していくべきことだと、日々感じています。

鶴岡市社会福祉協議会をはじめ関係各所からのお力添えや市民の皆さまの応援、そして前回のクラウドファンディングによるご支援を受けて、再生オープンすることができ、この2年半の間、地域の文化拠点としてシネコンでは観ることができない映画の上映を続けてきました。そして今回、これからの10年における良質かつ多様な映画鑑賞環境の維持に必要なデジタル映写機一式の更新のため、2度目のクラウドファンディングに挑戦します。昨年末より準備を進めてまいりましたが、機材の価格高騰などの影響により一部計画の練り直しに時間を要したため、このタイミングでのプロジェクト開始となりました。まちキネにとってこの挑戦を成し遂げ、皆さまの応援やご支援により残していただいた2つのスクリーンで安定した映画上映を続けていくことが、皆さまへの最大の恩返しであり、使命であると感じています。

最後になりますが、鶴岡市内、庄内地方、山形県内にお住まいの皆さま、全国の映画ファンの皆さま、ミニシアターファンの皆さまにご支援を募りたく、広くご協力いただけますことをスタッフ一同、切にお願い申し上げます。

鶴岡まちなかキネマ
支配人 齋藤拓也

2023年3月25日夕刻、再生オープン当日のまちキネ外観

★鶴岡まちなかキネマ 公式サイト:https://www.machikine.net/

★鶴岡まちなかキネマ 公式X(旧Twitter):https://x.com/machikine

★鶴岡まちなかキネマ 公式Instagram:https://www.instagram.com/machikine.0522/

リターンを選ぶ

  • 3000

    【ザ・シンプル!】メールでお礼状プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 5000

    【まちキネにもっと若者を!】学生スタンプ会員入会支援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 学生スタンプ会員の入会金肩代わり(5名分)※支援者にはお礼状兼証明書をお届け(1通)
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 10000

    【まちキネで映画を観たい!】映画鑑賞券5枚セットで応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 映画鑑賞券 5枚(有効期限なし/特別上映等は使用不可)
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 20000

    【新ロゴ使用!】オリジナル半袖Tシャツで応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 映画鑑賞券 3枚(有効期限なし/特別上映等は使用不可)
    • オリジナル半袖Tシャツ(新ロゴ使用)1枚
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 20000

    【新ロゴ使用!】オリジナル長袖Tシャツで応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 映画鑑賞券 2枚(有効期限なし/特別上映等は使用不可)
    • オリジナル長袖Tシャツ(新ロゴ使用)1枚
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り20枚

    20000

    【1か月お試し!】静止画シネアド上映で応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 映画鑑賞券 2枚(有効期限なし/特別上映等は使用不可)
    • 静止画シネアド上映権利(1か月限定)×1
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 30000

    【上映期間は2年!】スクリーンにお名前ご紹介で応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 映画鑑賞券 2枚(有効期限なし/特別上映等は使用不可)
    • 本編上映前にスクリーンでお名前をご紹介(1名分/2年間)
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り50枚

    30000

    【50セット限定!】手帳カバーとボールペンセットで応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 映画鑑賞券 2枚(有効期限なし/特別上映等は使用不可)
    • システム手帳カバー&ボールペン(新ロゴ使用)1セット
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り117枚

    50000

    【永久展示!】お好きな座席に名入りプレートで応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 映画鑑賞券 2枚(有効期限なし/特別上映等は使用不可)
    • お好きな座席に名前プレートを貼り付け(1席分/永久展示)
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 残り20枚

    100000

    【1か月お試し!】動画シネアド上映で応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 映画鑑賞券 3枚(有効期限なし/特別上映等は使用不可)
    • 動画シネアド上映権利(1か月限定)×1
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 100000

    【使い方は自由!】劇場貸切権(映画1回分)で応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 本編上映前にスクリーンでお名前をご紹介(1名分/2年間)
    • 劇場(1スクリーン)の貸切権利〈映画1回分〉×1 ※日時等は劇場側と要相談
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 200000

    【まちキネがマイシアターに!】劇場貸切権(1日)で応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 本編上映前にスクリーンでお名前をご紹介(1名分/2年間)
    • 劇場(1スクリーン)の貸切権利〈1日分〉×1 ※日時等は劇場側と要相談
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 500000

    【あなたが実行委員長!】マイ映画祭開催で応援プラン

    • お礼のメッセージ(メール)1通
    • 本編上映前にスクリーンでお名前をご紹介(1名分/2年間)
    • マイ映画祭の企画・開催権利 ×1 ※日時等は劇場側と要相談
    • 2026年03月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。