【スタッフノート】働き方革命
vol. 42 2020-03-03 0
訪問看護ステーションうらにわの所属としてナースアンドクラフトに就職した私ですが、仕事として欠かせない場の一つが大崎下島の御手洗地区にあるカフェ潮待ち館です。ここはナースアンドクラフトでの重要な位置づけでもあると感じています。
人それぞれの立場も考え方も違います。関わる人が増える度、問題に突き当たることもありますが、その分引き出しも増え、一皮二皮剥けて何倍にも進化し、カフェが成長しているのを感じます。珈琲豆もスタッフで気に入ったものに変更して、ハンドドリップで提供しています。
現在、丸3カ月が経とうとしていますが、常連さんと呼べるお客様が4、5人できました。常連さんからお聞きする地域の歴史や何気ない会話、遠くから来られた素敵な人々との出会い、この場で働けるからこその対話が何より楽しくて、「美味しい」と言っていただくお言葉が嬉しくて、私の元気の源となっています。こうすればお客様が心地良いかな、なんて考えながら働くのは本当に楽しいです。
会社のお話会やちくちくボランティアなどメンバー個々が提案する催し事を行い、少しずつ地域の方の寄り合い場として活用するようにもなってきました。3月は私も何か起こせるようにしたいな、と。看護の話題が一切ない文面になってしまいましたが、こんなありえない働き方を実行してしまうのがナースアンドクラフトなのだと感じる日々です。