プロトタイプでテスト撮影:第五回 小西泰央
vol. 25 2016-05-11 0
© 小西泰央
国内外のコンサートやフェスを撮影しているミュージック・フォトグラファーの 小西泰央 さん。小西さんの作品は野外で音楽に身体を任せている人々を写し撮ったエネルギッシュな写真が印象的ですが、Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lensを手にした彼から届いたのは、雨降る東京の繁華街で撮影された幻想的なショットの数々でした。しっとり静かなネオン街。意外な組み合わせとそこにスッと馴染むモデルの 靜電場 朔 (セイデンバ サク)さんが写る写真を小西さんのインタビューと共にご覧ください。
◆Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lens は作品に特別な効果をもたらしてくれましたか?撮影時に関して詳しく教えてください。
◇撮影は日が沈んでから雨の中での撮影になり、それがこのレンズの魅力をさらに引き出したように思います。雨で濡れた地面に反射する街の灯りがより幻想的な結果を生みました。
◆これからこのレンズを使う人たちに技術面で何かアドバイスはありますか?
◇オートフォーカスがないこと、露出がマニュアルになること。開放付近ではフォーカスに特に気をつけて、露出は絞り優先の+1段補正で撮影しました。あとは、ワクワクすること。
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