ダゲレオタイプ:科学と芸術、両分野にもたらした功績
vol. 27 2016-05-12 0
ルイ・ダゲールがダゲレオタイプで撮影 (出典:Wikimedia Commons)
写真はしばしば芸術か科学か、と議論になります。しかし当時ダゲールは自分の発明の可能性が両方の分野にあることを知っており、その両分野でその存在を広めていきました。ヨーロッパ社会はすぐにダゲールの発明に魅了され、すぐさま両分野への可能性を見出しました。 The Met にはこう書かれています。
初期のいくつかの静物を写した写真には、光の反射がしやすい白色のもの、主に石膏像が写されていました。石膏像は長い露光時間の間一ミリたりとも動かず、”芸術的”なオーラを機械(科学)で撮った写真に与えてくれます。しかし同じように、彼は貝殻と化石を配置した写真も撮っています。それは他の科学的な目的の為でもあったでしょう。
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また先日はGIZMODOさんにDaguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lensをご紹介頂きました!絞りプレート別に撮影された写真が紹介されておりますので、ぜひコチラをお読みください!
残り6日となり、プロジェクト終了まで一週間を切りました!最後の追い上げのように、ぐんぐんと支援者の数が増えております。ありがとうございます!まだこのレンズのことを知らない方が回りにいらっしゃいましたら、お伝え頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。