絞りプレートで広がる表現の可能性:ルミエールとアクエール
vol. 13 2016-04-21 0
© Tom Bates
Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lens はその名の通り、焦点距離64mm、絞り解放値 f/2.9 のレンズです。そしてこのレンズは異なる大きさの穴が開いた絞りプレートを挿入して絞り値を変更する、ウォーターハウス式絞りシステムを採用しています。f/4よりも大経口時に持ち味の絞りプレートではソフトフォーカスが、f/5.6以上の絞った状態でとびきりシャープな写りを導きます。
また「光」を意味するLumière(ルミエール)と「水彩」を意味するAquarelle(アクエール) のユニークなデザインの絞りプレートが加わったことにより、画像加工や編集では表現できない唯一無二の味が出せるようになりました。
世界各国のフォトグラファーが この絞りプレートを使って撮影した写真をぜひご覧ください。