パーティメンバー紹介④:秋山緋更
vol. 17 2020-03-12 0
こんにちは。秋山緋更(あきやま・ひさら)と申します。すきなものは、プリキュアとお酒とドクターマーチンです。
いまは、酪農学園大学の4年生です(3月卒業)。札幌生まれ、札幌育ち。江別には、大学進学を機に来るようになりました。とはいえ、江別のことをちゃんと知ったのは4年生になってからでした。
知るきっかけになったのは、起業です。
わたしは、昨年6月からキッチンカーをやっています。「可愛井カフェ」という名前で、「和風バブルワッフル」というものを売りながら、全道各地を巡っているのです。
それこそ、クラウドファンディングをして起業に至ったのですが、そこで大麻銀座商店街にある江別港を営んでいる橋本さんにご支援していただきました。そのご縁で、商店街に出店をしていたところ、堀さんに声をかけていただきました。
こうして、いつのまにかパーティメンバーになっていたのです。
わたしは、大学4年間を江別という場所で過ごしてきて、とにかく学生の遊ぶ場所がないと思っていました。人と出会う機会も、何かに挑戦する機会も少ないと思っています。なので、わたしは今年、江別で、遊び場をつくるというより、「自ら遊びをつくれる場」を作っていこうと思います。
ロキでもいろいろな、本当にいろいろなことをしていくことになると思うので、ぜひみなさんと一緒にわくわくを作り出していきたいです!
可愛井カフェ
HP:https://kawaiicafe.amebaownd.com
Twitter:@kawaiicafe_ui
Instagram:@kawaiicafe_official
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クラウドファンディング担当の堀です。秋山さんという、奇特な学生という話を聞いたのが、2019年の夏でした。写真を見せてもらうと、なんというファンシーな髪型・・・夢は叶わなかったけど、わたしが20代最後のころ染めてみたかった色だったので、とても興味津々。いつか会えるのを楽しみにしておりました。そして、その日は、突然やってきました。商店街のイベントで、秋山さんがキッチンカーで出店していたのです。話してみると、どこかしっかりしたところのある、女社長さんでした。
一方、そのころ、ゲニウス・ロキが旅をした。5人目のパーティーメンバー。その最後の仲間探しに、極めて難航していました。煮詰まった会議中、わたしは椅子にもたれかかり伸びをしたとき、視界に飛び込んできたのが、秋山さんのキッチンカーでした・・・
「秋山さんは、どうだろう?」
その提案は、みんなから受け入れられ、秋山さんもわたしたちのお誘いを快く受けてくれて、パーティーメンバーが揃いました。
今日も秋山さんは、商店街の駐車場でワッフルを売っています。遠巻きに眺めていましたが(今日とても忙しくて、声をかけられていない・・なんなら、わたしは寝巻きのままで作業していますし笑)、テレビの取材に、とてもしっかりとした様子で受け答えしているようでした。頼もしい限りです。もうなんかこれからは、秋山ドリブンでやっていきたい気持ちです…!