パーティメンバー紹介③:櫛引康平
vol. 16 2020-03-11 0
使われることのなかった証明写真を、ここに供養します。
はじめまして、櫛引康平です。北海道江別市のニュータウンで生まれ、保育園から大学生活も江別で過ごしてきました。
2019年、大学研究生を経て東京へ就職と意気込んでみるも、求人にしっくりこず・・無職へ。現在は、周りの方々に助けられ、主に音や映像の仕事をいただき、七転八倒しながら働いています。
趣味は、フィールドレコーディング(野外で音を録音すること)と山登りです。どちらもその場に足を運ばないと感じられない発見があるので、好きです。
利尻山山頂に立つ神社。
森の音を録音する様子。
ゲニウス・ロキが旅をした(以下:ロキ)との出会いは、大学に代表の林さんが来ており、「これから江別でゲストハウスを作るんです!」と話していた場にたまたま居合わせ、江別についにゲストハウスが出来るのかと、耳を傾けながら聴いていました。
その後、よく通う珈琲店に豆を買いに来た堀さんを、珈琲店の方に紹介していただき、堀さんがゲストハウスをやっていて〜と言い出し、「あ〜!あの!」という話しになり、そこからロキに遊びに行くようになり、気づけばパーティーメンバーに笑。
今だからこそ言えますが、僕は江別が全然好きではなく、札幌のベッドタウンだから住みやすい街と感じながら生きていました。
しかし、ここ数年で行きつけになった珈琲店を皮切りに、さまざまな江別のお店を散策するたび、札幌中心部ではなかなか体験しえなかった、お店の人がお客さん同士を仲介し、知らない人同士が密にコミュニケーションをして、知り合いになっていくという光景を何度も体験しました。
そして、江別に面白い人たちがたくさんいることを知ることができました!しかしながら、江別は気軽に集まれる場所が少なかったのも事実です。
ロキが、人の心の拠り所となること。ロキで体験した(プレオープン時)宿泊者の人が珈琲を淹れてくれたり、宿泊者のみんなでライブを観に行ったり、地元の人と宿泊者がお酒を飲んで盛り上がったり、人と人を繋げ、カオスな日常を体験できる場所が江別にできることがとても嬉しいです。
最後に余談ですが、僕は usatoronicaという名前で音楽を作ったりしています!気になった方は聴いてみてください。
みなさんに会えるのを、「ゲニウス・ロキが旅をした」でお待ちしています。
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クラウドファンディング担当の堀です。櫛引くんと出会ってから、櫛引くんの大学の友人(同じく、パーティーメンバーに加入)、地元の同級生、元バイト先の知人など、いろんな若者たちが集うようになりました。彼は、とても優秀なクリエイターでもあり、わたしの活動の映像・音楽制作もしてもらっています。そんな櫛引くんの制作するゲストハウスの動画がまもなく完成するので、お楽しみに!
そして、友達の少ないわたしの貴重な友人でもあります。映画を見に行ったり、フェスに行ったり、宿で一緒にお酒を飲んだり、わたしの2019年は、完全に櫛引イヤーとなりました。