次なるゴールは150万円、創造拠点と教育機能をゲストハウスに!
vol. 9 2020-03-02 0
クラウドファンディング担当の堀です。本当に多くのみなさまのご支援とご協力をいただきまして、目標金額に達成することができました。残り15日、どうしても取り組みたかった課題解決のために、ストレッチゴールに挑戦します。
最初の目標は、ニュータウン特有の地域課題を解決するために、「多世代/多文化共生のコミュニティをつくる」ことを目的としたものでした。次の目標は、少し視野を広げ、大麻地区というエリアではなく、江別市という自治体全体の課題解決に取り組みたいと思っています。
これからの時代、地域が存続していくためには、「地域にやりたいと思う人がいて、その人が課題というニーズを捉えて、やり続けられる環境」が不可欠です。その環境が用意されるのを他人任せにせず、自分たちのまちは自分でつくる。これこそが、「令和の自治」である。そうした気概を持って、社会課題の前線に立ち続けるために、次の2つの目標を新たに設定しました。
① 飲食店営業許可付シェアキッチン
飲食店営業許可付シェアキッチンを設置することで、チャレンジカフェを開いたり、お試しで飲食店営業ができるようになります。この取り組みから、商店街や江別市で新規開業する人が生まれることを目指します。
② 常に新しくわくわくすることを探究できるスペース(ラボラトリーガレージ)
この場所では、工作機械、音が出るモジュール、対話のワークショップもすぐできる仕掛けなど、創造性を喚び起こす工夫を施します。2020年教育改革では、「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指していますが、地域はその学びの宝庫です。新しい教育を受けるこどもたちの学びたい気持ちを刺激するゲストハウス、そして地域をつくっていきたいと思います。
☆さらに、リターン品の追加もしました!
新しいリターン品は、日替わりチャレンジショップの1日店長権半年分です。このリターンを選んでくださった方は、月1回半年間、お店体験をすることができます。さらに、「飲食店営業許可付シェアキッチン」のストレッチゴールが達成されたならば、チャレンジカフェを開いたり、お試しで飲食店営業ができるようになります。
そして、最初の目標はである「多世代/多文化共生のコミュニティをつくる」ことと、次の目標である「イノベーションを生み出す創造と教育の場をつくる」ことは、とてつもない相乗効果があると確信しております。ぜひ、一緒のタイミングでスタートしたい。どうか今しばらく、みなさまの応援、何卒よろしくお願いいたします!