「小さき声のカノン」公開決定!2015年早春シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開!!
vol. 18 2014-10-02 0
☆・・ 速報! 劇場公開決定! ・・☆
鎌仲ひとみ監督最新作「小さき声のカノン」、
2015年早春より、
シアター・イメージフォーラム(渋谷)ほか全国で順次公開!!
http://kamanaka.com/works/works-next/
被ばくから子どもを守る母たちのドキュメンタリー「小さき声のカノン」公開決定(映画.com)
http://eiga.com/news/20141001/3/
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“核をめぐる三部作”として国内外で高い評価を受けた『ヒバクシャ ―世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』につづく新たな第一歩となる本作は、2011年の福島原発事故、そして1986年のチェルノブイリ原発事故後を、心を揺らしながらも生き抜こうと前を向く母親たちが主人公です。普通の主婦たちが「泣いていても何も変わらない」と勇気をもって声をあげ、自分たちの暮らしや子どもたちの命を守ろうとする姿がいきいきと描かれています。
さらに、事故から28年を経てなお、事故の影響下にあるベラルーシの今を描きながら、二つの国で”事故後を生きる”人々を通じ、観る側も、原発や環境問題について考えさせられる内容になっています。
公開決定にあたり、鎌仲監督は「今、私たちは謙虚に命に向き合わなければならない時代に生きています。誰もが小さな存在だけれども、小さくあることこそを大切にしたいという思いでこの映画を作りました。映画が、一人でも多くの悩みや揺らぎの中に生きるお母さんたちに届きますように」とコメントしています。
本作は 制作当初より、2014年秋公開を目指してまいりましたが、完成までに予想以上の時間がかかり 2015年の公開となったことをお詫び申し上げますとともに、公開を待ち望んでくださっている全国のみなさまに、改めて、感謝申し上げます!
お預かりしたご支援をしっかりと活かし、完成させた映画をこれからはより多くのみなさまに観ていただけるように全力を尽くしてまいります。
来年 劇場で、みなさまにお目にかかるのを楽しみにしております!
自主上映につきましては、直接上映部にお問い合わせくださいませ。
http://kamanaka.com/contact/