give&giveの時代を実感している
vol. 73 2017-07-27 0
おはようございます。今日もオープンしてます。
ここ、エルオーの運営ですが、お客がいる時は
僕は安心して、外出したり2階に上がって、仕事したりしてます。
昨日も大学生が6人ほど勉強しにきてました。
それで聞くと今、テスト期間らしく、かなり追い込まれているようで
一昨日も昨日も深夜までエルオーで勉強していました。
で、僕も僕でかなり追い込まれているので、沢山仕事があるんですが、
彼らに話して、途中でシャワーを浴びに抜けたりします。
学生らも途中で食事に出たり、コンビニに行ったりします。
「タダで使わせてもらってるんで」って差し入れも頂いたり。
昨夜は先に寝ることにして、彼らに戸締りを頼んで2Fに上がりました。
今朝、起きてエルオーをみたら、笑顔になりました。
使っていた場所をとても綺麗にして帰ってくれてました。
さらには、
追加の差し入れと、笑
外のホワイトボードにメッセージまで。
もちろん何か物が盗られたりなくなったりもありません。
自分たちが長くお得に利用しようと考えれば当然だとも思います。
が、やっぱり大川の学生たちは真面目で優しく良い子が多いと実感。
今日のホワイトボードはこれにしました。
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日々、運営の形がだんだんと見えてきましたし、
今後の地域のあり方みたいなものを実感として掴んできつつあります。
「お店とお客」という関係から抜け出せれば、
互いに共犯関係として、長く地域に根付かせることができるはず。
共犯って言葉はよくないですね。「共縁」ってのがいいかな。
共縁関係を増やせれば、低コストでも自分が理想とするコミュニティスペースを
ぶれずに育てていくことができる。
エルオーは他とは違う空間を目指します。
利用者が小学生、大学生が多くて
すでにコワーキングスペースという言葉が合ってないし。
「縁」を作るスペース。
何か良い言葉がないかなぁ。