亡命チベット人のドキュメンタリー映画 『ラモツォの亡命ノート』を日本から世界へ！プロジェクト

年の瀬ですが、ビッグニュースです。
ラモツォ家族とドゥンドゥップ・ワンチェンさんが再会を果たしました。
アメリカ時間の12月25日です。

実は、わたしはずいぶん前からアメリカに来ています。
極秘の極秘だったので、もう誰にも言わずに渡米していました。

一報は、映画公開からわずか4日後の11月21日に届いていました。
いろいろ皆さんには嘘をついていたこと、まずはお詫びします。

日本での映画の盛り上がりも重なって、いろんなことがうまく運び、無事にアメリカに到着しました。皆様には、ほんとうに感謝です。

ドゥンドゥップさんは、とても穏やかな顔をされていて、寡黙な方でした。
笑顔がとっても素敵です。
私への第一声は、（日本語知ってる！なんだっけ、なんだっけ、、、）
「ばっきゃろー」
でした。
人ってほんとうの自由を手にいれたとき、こんな晴れやかで朗らかな顔をされるんだなと心から感動しました。
動画からの静止画抜きでイマイチすが、家族団らんの写真です。

詳細については、またご報告します。

ドゥンドゥップ・ワンチェンさんの記事です↓
「久々に、このような安全と自由を感じることができました。私は、私の妻と子供を再び抱きしめることができるようにしてくださった皆様に感謝したいと思います。しかし、私は祖国チベットを去ったことの痛みも感じている」と語っています。

http://www.filmingfortibet.org/2017/12/27/tibetan-video-activist-dhondup-wangchen-arrives-in-usa-to-safety/