応援メッセージ①関戸まゆみさん
vol. 9 2021-06-26 0
クラファン6日目の今日は、現リーダーハウスの建設当時、羽根木プレーパークの運営に関わっていた関戸まゆみさん(元羽根木プレーパークの会 会長)からの応援メッセージをお届けします。
1985年、羽根木プレーパークで息子さんとハンモックを楽しむ関戸さん
私が羽根木プレーパークに子どもと行き始めたのは1980年代です。いつもプレーリーダーがいて、なんでも聞くことが出来ました。例えば「こないだの雑居まつりの大きなニワトリの人形がなくなっちゃったけど?」「あーあれは、児童館のお祭りに持って行ったんだよ」などと。プレーパークという遊び場をよく知りませんでしたが、人がいる安心感がありました。
建設中のリーダーハウスの中で雑居まつりの準備
さて、その頃のリーダーハウスですが、今そらまめハウス(プレーパーク園内にあるおでかけひろば)があるほうに小屋が建っていました。窓際に置いてあるピンクの電話は中からも外からも使えるようになっていて、事務連絡用には十円玉がたくさん入れてある缶もありました。そんな初代リーダーハウスを建て替えようという話が出て、みんなで盛り上がり・・・。本の記述や写真もあるように、本当にたくさんの人の手でログハウスを作り上げたのです。
園内のツリーハウスからモンキーロープを伝って遊ぶ関戸さん
なかなかの山や壁のある大変な道のりではありましたが、詳細は省きますが、記録によると、完成パーティーをしたのは1991年の3月だったようです。なんとそれからもう30年なんですね。こんなにもみんなに愛されて。当時を知る者としてこのプロジェクトを心から応援しています!
元羽根木プレーパークの会 会長 関戸まゆみ
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会 評議員(遊び場づくりコーディネーター)
【羽根木プレーパーク・ありがとう!さようなら!みんなの新リーダーハウスProject!」