本日20日、クラファンスタートしました!
vol. 1 2021-06-20 0
https://motion-gallery.net/projects/leaderhouse1991_2021
2017年に立ち上がった新リーダーハウスプロジェクト。ここに辿り着くまでの長い道のりと、たくさんの皆さんのご協力がありました。実はこのプロジェクトは開始当初、「解体から新リーダーハウスの新築まで、全てプレーパークせたがやで行う」(!!!)という壮大な計画だったのです(^◇^;)
プレーパークの運営資金も十分ではない現状で、「一体どうやったら、そんなお金が用意できるんだ!?」という大きな不安の中、「でも、まずは動いて考えてみよう!」とまちづくりファンドを申請し、ワークショップの開催などを通して、「自分たちはこんなリーダーハウスが欲しい!」というビジョンをみんなで作り上げてきました。
子どもたちがワークショップの中で描いてくれた、新しいリーダーハウスのイメージ画
みんなの「あったらいいな!」をまとめた、新リーダーハウスに求める機能
この間、世田谷区の関係所管の皆さまとも、敷地や資金調達の問題について何度も会議を重ね、少しづつ計画は水面下で進行していました。そして2021年冬、世田谷区の予算と設計で新リーダーハウスの建築が決定し、このプロジェクトは一気に前進することになりました。
現リーダーハウス解体や仮事務所などにかかる費用は、「プレーパークせたがや」で調達する必要があり、みんなで考えた末、「クラウドファンディングに挑戦してみよう!」ということになりました。
現リーダーハウス建築当時の様子(1998年)
この挑戦は私たちにとって初めての経験で、「本当に達成できるんだろうか・・・」と正直不安もいっぱいです。しかし、羽根木プレーパークは日本で初の常設「冒険遊び場」。
42年前に世田谷の地にプレーパークができた時も、30年前に今のリーダーハウスを地域住民の手で建てた時も、そこには大人たちの壮大なる冒険がありました。その時々で、「本気で遊ぶ」大人たちの姿と熱量が「プレーパーク」という場を形づくってきたのだと思っています。
時代とともに、形あるものは変わっていきます。
しかし「本気で遊ぶ」という精神は、今もプレーパークに生き続けています。
その象徴であったリーダーハウスの解体と、新リーダーハウスの新築という大きな挑戦は、次の世代の子どもたちに、「本気で遊ぶ」を伝えていくための大きな礎となると信じています。
今日から2ヶ月間、私たちの新しい冒険をどうぞ応援してください!
みんなの新リーダーハウスProject
代表 荒木直子
「羽根木プレーパーク ありがとう!さようなら!みんなの新リーダーハウスProject!」の応援はこちらから!☟
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