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和洋折衷・寄せ書きカレンダーをクラウドファンディングで実現!
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初めまして。Saiです。 ヨーロッパと日本を行き来するようになってから、早12年。 現在は、ベルギーのブリュッセルにて、2児の子育てに奮闘中。 「和洋折衷な、わくわく書道アート」を目指し、日々、精進しています。 2014年より、今年(2016年)欧州文化都市にしていされている「ブロツワフ市」にて、「書」と「日本」に関する、様々なワークショップや講義等を行って参りました。 「和と洋の間」「和と洋のかけ橋」となるアーティストとして、プロジェクトに取り組んで参りたいと思います。よろしくお願いします!
「今のわたしに出来ること」-故郷九州とヨーロッパを行き来するようになって、早12年。小さな力を少しでも大きなパワーへ。「長期的な支援」と「あなたの絆」をつなぐ、書道アート・寄せ書きカレンダーに未来を託そう!
九州とヨーロッパを行き来するようになってから、約12年。
2016年4月14日。熊本で、最初の大地震が起きました。
私の出身地は熊本市で、今も尚、多くの親戚と友人が、避難生活を余儀なくされています。一方で、現在、ブリュッセル市で2児の送り迎えをしている私は、毎日、無事に送り迎えを終える度に「ホッ」とするような、緊張感の続く生活を送っています。
学生の頃から「少年自然の家」や障害のある子供さんの補助介護、熊本を盛り上げるイベント等、様々なボランティア活動に取り組んで来ました。2014年からは、それまで居を構えていたポーランドで、「ポーランドと日本の絆を深めたい」「ポーランドの子供達に、日本を伝えたい」「日本人が得意とする、『協力』の素晴らしさを語りたい」といった思いから、今年、欧州文化都市に指定されているポーランドのブロツワフ市で、ポーランド日本友好親善財団「波」と共に、様々な書道、日本紹介のワークショップ、「2016年世界旅博(見本市)」でのパフォーマンスや講演会などを行って来ました。
<ブロツワフ市・日本庭園にて>
<ポーランド・"Stara Wies"町で行った、中学生との合宿にて>
<2016年世界旅博(見本市)にて>
<ブロツワフ市「日本庭園」にて、お習字にチャレンジ!>
<2014年ポーランド日本親善友好団体「波」にて、「敬老の日」のカード作り>
<「2016年世界旅博」で行った、講演の様子>
<2011年ブロツワフ市の図書館にて>
*写真協力:ポーランド日本親善友好財団「波」
数々の活動の中で、私が一番伝えたかったことが、「希望」と「夢」。そして、「協力」することの大切さ。
通訳をしていても、なかなか伝えることの出来ない「協力」という言葉の本当の意味。「みんなで片付けること」「みんなで力を合わせること」が大切な日本と、個性が重視される欧米では、そのことばのニュアンスに若干の差があり、日系企業のみなさんが「協力」の真意を伝えるのに悪戦苦闘される姿を、何度も目にして来ました。
「『無理だ』と思っても、力を合わせることで、少しずつでも頑張り続けることで、実現出来ることもあるんだ」ということを、書や日本文化を通じて、子供達に伝えたい。そういう思いから、数々のイベントにチャレンジしてきました。
約150人のポーランドの中学生と、3日間の合宿を行った時のこと。
「千羽鶴」を紹介し、「さぁ、今から3日間で1000羽おるよ!」と、ビックリ仰天の「宿題」を出しました。
「絶対無理~!」と言って、最初余りやる気のなかった、反抗期の子供達。それがなんと、ご覧の通り。みんな「一致団結」して、千羽以上の鶴を折り上げてくれました!
その下の写真は、子供達がそれぞれの思いを込めて作った、キャンドルホルダーです。
一方で、幼い頃から大好きだった書道。10年ほど前に、「空海」の直筆が今の世に受け継がれていることに改めて感動し、再び「書の修行」を始めました。まだまだ修行の身だけれど、知人に頼まれた時やお祝いの時には、心を込めて、少しずつ作品を書いています。
ブリュッセルで行われる「熊本地震チャリティー・バザー」に出品する作品(只今製作中)です。
そのような中で起こった、今回の熊本地震。
これが、今の熊本。私の知人の家周辺の写真です。
未だに余震が続き、知人の家も倒壊し友人たちも避難をしている中、「遠方に住んでいる私にできること」を、必死で考えました。
そこで思いついたのが、英語のブログの作成。私はポーランド語の通訳の経験があり、英語とフランス語(こちらは只今、学習中)も嗜んでいるので、「熊本にいる、外国人の皆さんに、必要な情報をお知らせしたい」と思い立ち、1度目の地震の後、ブログを立ち上げました。
http://kumainfo.exblog.jp
最初は英語の情報が少なく、情報が散乱していたので、携帯の充電が自由に出来ない方々のために、「一度に沢山の情報を」手に入れられることを念頭に、情報ブログを書きました。
そして、少しずつ情報の交通整理が出来、英語での情報も増えてきた今、「現地でのサポートが出来ない分、後方から、継続的にサポート出来る方法はないか」と考え始めました。
そこで思いついたのが、「和洋折衷・寄せ書きカレンダー」の作成。
以前から「いつか、作りたいなぁ」という思いがあったけれど躊躇していた、カレンダー作り。
「和と洋の要素を取り入れたカレンダー作り」と「熊本、大分を応援(支援)したい」と言う気持ちが私の中でリンクし、「これだ」と思い立ちました。
「寄せ書きカレンダー」プロジェクトは、「みんなで創り上げる」ことをコンセプトに、その活動に取り組みたいと思っています。
プロジェクトの内容は、2017年のカレンダー(主にベルギー、ポーランド、イギリス、そして日本向け)の作成。
作成したカレンダーは、主にヨーロッパ、そして可能であれば日本国内で販売。
作成する際に、例えば、「感謝・Merci(メルシー)」など、日本語と各国の言葉を入れた 「和洋折衷」なカレンダー作りを目指します。
「寄せ書きカレンダー」なので、カレンダーの最後のページに、サポーターの皆さんのお名前(又は、イニシャル、ペンネーム等)を掲載。
作成後、インターネットでの販売を始め、各国のイベントに参加、並びに日本関連企業、食材店などと交渉して、カレンダーの販売を目指します。
具体的な販売場所として、
1.ベルギー国内の日本食材店
2.マンガ等を多く置いている書店
3.日本人小学校を初めとする、ブリュッセル市内の小学校での販売
4.ロンドンの日本人コミュニティーを通しての販売
5.ポーランドのコミュニティーを通しての販売
6.ポーランドのフリーマーケット
7.ポーランドの書店
8.インターネットでの販売
などを思案中。
このプロジェクトでは、「カレンダーの作成」を目指しますが、カレンダーの作成後、販売によって得られる利益は、カレンダーが半分以上売れた場合の増版の費用と熊本市内で自分が行う予定のボランティア活動費(施設利用費のみ)を除いて、「全額」、熊本、大分の被災地域へ寄付させて頂きたいと思います。また、増版によって得られる利益も全て、被災地へ寄付します。
寄付先については、1.熊本県の募金口座に寄付する 2.「継続可能な支援」が行えるような団体を選び、寄付することを考えています。
只今、効率的な寄付を行うために検討中ですので、支援者の皆様には、活動報告書にて、詳細を報告させて頂きます。
また、熊本市で行う「ボランティア活動」についてですが、夏休みに子供達の宿題を見るボランティア(寺子屋)を計画中です。希望していた益城町近辺の公民館は、「開館未定」のところが多いので、現在場所を検討中です。こちらも、支援者の皆様には、活動報告書にて詳細を報告させて頂きます。
応援の気持ちを、「募金」するだけでなく、「形」=「寄せ書き」で伝えることで、募金だけでは伝えることの出来ない、「こころ」「笑顔」「勇気」を伝えたいと考えています。またヨーロッパではあまり街頭での募金をしないため、このような形で活動をするのが最も有効なのではないか、と思いました。
このプロジェクトを実現するための費用として、皆様からの支援は主に、
1. 作品制作にかかる材料費
2. カレンダー製作費
3. カレンダー販売会場へ向かう際の交通費
4. 販売に伴う、手数料等
5. 増版にかかる作成費
6. リターンの商品を送付させて頂く際の送料等に使わせて頂きたいと思います。
まず、スタート段階として、カレンダー200部の作成に取り組みたいと思います。
1-2. 200部×約900円=約180,000円
*半分以上の販売が実現した時点で、増版の準備金をその部数分、確保したいと思います。詳細は活動報告書にて、報告させて頂きます。
3-4. 50,000円程度
5. 海外からの発送になる可能性も考え、約50,000円程度
に、利用させて頂く予定です。また、目標額を満たさない場合でも、印刷部数等を調整しながら「応援カレンダー」を作成し、熊本、大分を応援していきたいと思っています。
カレンダーの最終ページには、寄せ書きのページを作り、そこにサポートして頂く皆さんのお名前を掲載させて頂く予定です。
現時点で、数々の国際的な賞を受賞している、ワルシャワのグラフィック会社「podpunkt」、ポーランド日本親善友好団体「波」、フォトグラファーのAnna Kijora氏、イギリスのピアニストSimon Grisdale氏等が、「熊本、大分のみなさんのために出来ることがあれば」と、カレンダー製作への協力を申し出てくださいました。
また、ベルギー在住の同窓生と共に、「頑張ろう熊本@ブリュッセル」を立ち上げ、現在、様々なチャリティーイベントを計画中です。その一環として、カレンダーのチャリティー販売も行っていく予定です。
頑張ろう熊本@ブリュッセル
サポートして下さる皆様の思いを、ベルギー、ポーランド(そして、イギリス)へとさらに繋ぎながら、最終的には、熊本、そして大分の皆さんに、責任を持って届けさせて頂きまます。
また、「募金という形だけでなく、気持ちを届けたい。元気を届けたい」と思っている方々のお気持ちを「寄せ書き」に託し、顔の見える「応援=支援」を目指して、プロジェクトを進めたいと思っています。
写ヨーロッパのポストカード、お礼の手書きポストカード(フレームは付きません)、お土産品の例です。お礼の手書きポストカードについては、上記のチャリティーバザー用のポストカードの写真もご参照ください。
<皆様のお名前(又は、イニシャル、ペンネーム等)の掲載>
まず、全てのコレクターの皆様のお名前(又は、イニシャル、ペンネーム等)を、カレンダーに掲載させて頂きます。(もし、掲載を希望されない場合は、その旨をお知らせください)
<お礼のお便り、オリジナル書道アート・ポストカード>
お礼のお便り、オリジナル書道アートのポストカード。
一枚、一枚、心を込めて作成し、ベルギーよりお届けします。
作品のイメージは、上記の写真、及びチャリティー募金用の写真をご参照ください。
尚、ポストカードは、プロジェクト掲載終了後から9月末までに、お届けしたいと思っています。
<ヨーロッパのお洒落なポストカード>
ベルギーやポーランドのお洒落なポストカードを、ヨーロッパから貴方の下へお届けします。
発送は、プロジェクト掲載終了後から9月末迄を予定しています。
<ベルギーorポーランドからのプチ・サプライズ(民族柄の紙ナプキンetc.)>
ベルギー、又はポーランドからの「プチ・サプライズ」をお届けします。
例として、ポーランドの民族柄の紙ナプキンを、上の写真に掲載しています。
発送は、7~8月の日本帰省(予定)中を予定しています。8月の発送が不可能な場合、追って連絡を差し上げますが、10月末までに、ベルギーより発送させて頂きます。
<ポーランド、又はベルギーからのちょこっと「重たい!?」サプライズ・プレゼント>
ちょこっとだけ重たい、ポーランド、又はベルギーのお土産品(サプライズ♪)を、お届けします。中身は、届いてからのお楽しみ^^です!
発送は、7~8月の日本帰省(予定)中を予定しています。8月の発送が不可能な場合、追って連絡を差し上げますが、10月末までに、ベルギーより発送させて頂きます。
<「和洋折衷・寄せ書きカレンダー」>
現在制作中の寄せ書きカレンダーの日本版を、お届けします。発送は、7~8月の日本帰省中(予定)を予定しています。8月の発送が不可能な場合、追って連絡を差し上げますが、10月末までに、ベルギーより発送させて頂きます。
<「寄せ書きカレンダー作成」プロジェクトの活動報告書(PDF)>
「寄せ書きカレンダー作成」プロジェクトの活動報告、及び、ベルギーや熊本市内で行う予定のボランティア活動(子供向けのイベントや、寺子屋を考えており、現在、使用可能な施設を探しているところです)等の報告を、プロジェクト終了後に、皆様にメールにて、お届けしたいと思っています。
現在、さまざまな会社に問い合わせて、カレンダー等の仕上がり日数や素材などについて、検討しているところです。海外の会社と協力して行うため、また、プロジェクトの途中で、夏休みをはさんでしまうため(こちらの企業は、夏休みを取られることが多いです)、期日を守ってもらえないということが発生しかねません。その際は、プロジェクトに若干の遅れが出てしまうかもしれません。
その他のリスクとしては、現在、ブリュッセルではテロの影響でイベント等の開催に規制がかかっています。本来であれば、様々なイベント会場に出向いて販売を行いたいところですが、そこをどう解決するか、思案しているところです。ただ、ブリュッセルは「4人に1人が外国人」と言われている程、外国人の多い街ですので、外国人向けのイベントは、小さいながらも数多く開催されています。ですので、そちらの方に参加していこうと思っています。また、ロンドン等、大きな都市で行われているイベントへの参加も、現在検討中です。
また、ベルギー、日本間はテロの影響で荷物の輸送等に制限が生じる場合もございますので、ポストカード以外のものは、日本国内、又はポーランドから発送させて頂きたいと思います。(ポーランドからの発送の場合、遅延が出てしまうかもしれません。)
万が一、目標額に達成しない場合は、自己負担にて、カレンダーのサイズ、紙等を調整しながら、最初の200部製作を実現、及び販売したいと思っています。
先日、私のFBと英語のブログを見た熊本在住の妹が、「お姉ちゃん、頑張っとるね。なんか、元気出た」と言ってくれました。また、先日、日本財団さんが熊本城復興支援費を寄付された際、「文化財や文化への支援は、人々の心の支えや希望になるものだと確信しました(ヤフーニュー―スより抜粋)」とおっしゃっていました。
正直に言うと、「遠方からの支援と言えば、募金が一番だし、それがベストな方法かもしれない」と少々悩んでもいます。また、「自分のやっていることは、本当に最善の方法なのだろうか」と、自問自答してしまうところもあります。
しかし、「私1人の力では募金をすることぐらいしか出来ないかもしれないけれど、カレンダーを作ることで、1人でも多くの方に勇気を届けられれば」という願いから、この企画を立ち上げようと決心しました。
また、これから余震が落ち着けば、乗り越えなければならない、さまざまな問題点が出てくると思います。寄付をする場所についても、「人々に笑顔をもたらしてくれる場所」「報道されていない、本当に援助が必要な場所」を探し出し、少しでも被災された方々の力になりたいと、願って止みません。
まだまだ余震が続く中、不安な日々が続きますが、1人でも多くの人に勇気と笑顔を届けられるような、応援カレンダーを作りたいと思います。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。カレンダーを通して、私と皆さんの気持ちが、被災地となってしまった、私の故郷へ届きますように。ご支援の程、よろしくお願い致します。
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