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展覧会『京・焼・今・展』をクラウドファンディングで実現!
京都を拠点に活動する陶芸家が集い、今という時代のやきものを探究し、創造へと繋げる活動として立ち上がった<京焼開化>。作家の個の力を活かしつつ京都のやきものという枠組みで協働することで、やきものの未来を切り開いていきたい。
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「京焼開化ー京焼の今を、探究し、創造するー」というプロジェクトを主催しています。京焼開化とは、いつの時代も創意と革新の連続によって日本のやきものを牽引してきた、京焼の歴史を受け継ぎ、今という時代のやきものを探究し、創造へと繋げていくことを試みる活動です。京都を拠点に活動する陶芸家が集い、毎年掲げるテーマを徹底的に掘り下げ、作陶を試みた展覧会、「京・焼・今・展」を11月に両足院(建仁寺山内)にて開催しています。作家それぞれがもつ個の力を活かしつつも、京都のやきものという枠組みで結集し協働することで、やきものの未来を京都らしく切り開いていきたいと考えています。
京都を拠点に活動する陶芸家が集い、今という時代のやきものを探究し、創造へと繋げる活動として立ち上がった<京焼開化>。作家の個の力を活かしつつ京都のやきものという枠組みで協働することで、やきものの未来を切り開いていきたい。
2016年11月5・6・7日
京都の建仁寺塔頭 両足院にて『京・焼・今・展』という展覧会を開催します。今年のテーマは生誕300年にあたる『伊藤若冲』。
京都のやきものには、約400余年の歴史があり、うつりゆく時代に翻弄されながらもその都度、新たな境地を切り開き、創意と革新の連続によって日本のやきものの文化を牽引してきた伝統があります。
その歴史や伝統に培われた、名品とよばれる作品が数多く残されている一方、用途を廃した「オブジェ」とも言われる新しい陶芸の姿をうみだしたのも京都です。
戦後、急速に市街地化が進み、登り窯が使用できなくなってから窯元や陶芸家が個々に個人活動することが一般化しました。
その結果、京都のやきものというエリア的な認識は徐々に薄れてきました。さらに近年では、革新というよりは伝統を受け継ぐといったイメージで捉えられることが多くなってきました。
こうした現状を踏まえ、「京焼開化」では、作家それぞれがもつ個の力を活かしつつも、京都のやきものという枠組みで結集し協働することで、やきものの未来を京都らしく切り開いていきたいと考えています。
その挑戦の積み重ねが時代を切り開き、作家活動のみならず京都の文化、日本の文化を豊かなものにしていくと信じています。
「京・焼・今・展」とは、京都で活躍する作家達が、それぞれ“いま”という時代のやきものを探究し、制作へと繋げた作品を発表する場です。
本展では、毎年異なるテーマに挑戦します。テーマについて勉強会を重ね、それぞれの作家が研鑽を積んだ上で、作陶を試みます。特にテーマへの解釈と表現方法において、試行錯誤を繰り返し、作品を創っていく、いわば、やきものの“いま”を探る実験の場でもあります。
昨年のテーマは琳派でした。琳派の系譜を学びつつも、京焼らしく個々の解釈と表現に可能性を見いだしました。異業種の他者と交わることでそれまでの各々とは違う展開を迎えられれば、ということで、コラボレーションを踏まえた上での制作・展示でした。
京焼今展facebookページ https://www.facebook.com/kyoyaki.ima.ten/
京・焼・今・展2015 会場風景
谷口晋也+杉山早陽子
小川裕嗣+笹岡隆甫+吉田翔
大森準平+田中孝幸
杉田眞龍+松林佑典
かのうたかお+木内貴志
“いま”という時代の解釈、表現がまた後の時代に再発見され、京焼の新たな展開、新たな一頁へとつなげられることを願っています。
それぞれが『伊藤若冲』をどのように解釈し、作品へと昇華させるのかをぜひご覧いただければと思います。秋の展覧会を楽しみにしていただきたいと思います。
建仁寺両足院を活動拠点として『京・焼・今・展』を開催することにも大きな意義があります。
建仁寺塔頭 両足院
中国や朝鮮半島から伝えられた名品を多く所蔵する両足院には、陶工をはじめ、様々なジャンルの文化人が集まり、新しい文化を創造していくサロンのような役割を担ってきました。江戸時代には、五条坂の陶工と住職との交流が深く、過去の名品を両足院から持ち帰り参考にしたという記録ものこされています。そういった京都の文化を育んできた寺院で、もう一度、今という時代にふさわしい関係性を結び直し、新たなやきもの、ひいては新たな京都の文化を生き生きと育んでいくことを目指しています。
本活動は、有志による集まりです。今回のクラウドファンディングを通じて、我々だけでなく、支援という形で関っていただく方々と共に、京都のやきもの、ひいては日本のやきもの文化を創造していく活動へと広げていきたいと願っています。
まず、今回特に支援いただきたいのは、「京・焼・今・展」の図録作成です。
本活動の内容を一冊の図録におさめることで、“いま”という時代のやきもの探究の記録として、まだ見ぬ未来の担い手に向けて届けたいのです。同時に、やきもの未来を自分たちの世代で切り開き、築いていくことを伝えていきたいと思うのです。
やきものは日本人にとって時代を映す鏡ともいえます。日本の文化を担って来た京都のやきものを知る事でこれからの未来そのものを自分達で築いていきたいと思います。
※ 皆様にご支援頂き集まりました資金は以下の費用として使用させて頂きます。
※ 目標金額に達しなかった場合でも、それまでの資金でプロジェクトを実行させて頂きます。
○当日拝観券
『京・焼・今・展2016』が開催される三日間(11月 5・6・7日)通して入場していただける券です。
○図録
『京・焼・今・展2016』の図録です。ご支援・ご協力への御礼と致しまして、
図録奥付けにお名前を掲載させて頂きます。
図録のお渡しは12月末にお送りさせていただく予定しています。
○参加作家作品
『京・焼・今・展2016』参加作家の作品です。3種類のプランを設定しております。
展覧会当日にお渡しする予定です。
各作家、それぞれの特色を生かした作品です。下記画像をご参照ください。
リターンについての注意事項
今回ファンディングに挑戦する大きな理由の一つとして、図録の作成があります。この『京・焼・今・展』という展覧会、『京焼開化』という活動を一冊の本にまとめるという事は、自分たちの成果を残すというだけでなく、この活動を未来のやきものの担い手たちへ向けて残し、届けていきたいという思いが強くあります。図録をご覧いただく方の手でページを一枚ずつ開けていただくことで、我々の活動をじっくり追って見ていただきたいのです。そのことによって、やきものの未来を自分たちの世代で切り開き、築いていくことを伝えていきたいと思っています。このような思いにより、今年は図録の作成を目標に掲げました。
また、『京・焼・今・展』を図録として残したいという思いに至ったのは、本展は、展覧会だけで完結しきれない、一年の活動の成果としての展覧会であり、それを一括してまとめ、今という時代の活動として届けていきたい為です。
本展が通常のグループ展と大きく異なるのは、毎年異なったテーマを設けそのテーマについて、作家達が共に勉強会を重ねて探究し、作陶に取り組むという所です。この勉強会は、両足院にて多聞会と称して、テーマに関する専門の研究者や識者をお招きし、一般公開という形で行っています。今年は4月〜7月まで全5回の多聞会を開催しています。この多聞会では、テーマに関する専門的知識を学ぶだけでなく、そこからテーマについていかに解釈を広げ深めていけるのか、作り手が自作と向き合い、作陶へと繋げるきっかけとなる重要な場となっています。
多聞会の様子
今回の図録ですが、会場の展示の様子、作品写真だけで構成するのではなく、上記の多聞会でもお話しくださった方々にも寄稿してもらい今回のテーマ『伊藤若冲』についてもしっかりと知ることができるものになります。多聞会を通して、作り手が何を作り出すのか、どんな思考で作品と向き合ったのか、そんなことも知っていただける、資料としても大きな価値のあるものにしたいと思っています。
また、図録の作成の際に奥付にはご支援いただいた皆様のお名前を記載させていただく予定です。
今回のプロジェクトは、目標金額に達しなかった場合でも実行します。
『京・焼・今・展』は今年で4回目になりました。
今後も継続して開催できるように、挑戦していきたいと考えています。
みなさまのご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
『京・焼・今・展』はこれまでの京焼をもう一度検証し、新しいやきもの、今という時代ならではのやきものを探究する実験的な場をつくろうと、2013年に有志で活動が始まりました。今年で4年目になるこの展覧会も初回より少しずつ成熟してきたと感じています。それを踏まえ、今年はこの展覧会を図録という形で残す事でさらに先へとつなげていきたいと思っています。皆さんにご支援いただき、ご覧いただくことによって、未来へ継承していける活動だと信じています。
この機会をきっかけに、京焼の持つ先進性や革新性、それに伴う魅力を知っていただき、今後も末永く応援していただければ、それが 今後の京焼の発展、ひいては京都の文化・日本の文化の発展へとつながる大きな活力になると信じています。
私たちの活動に共感してくださる皆様の応援・ご支援をよろしくお願い致します。
京焼開化プロジェクト 京・焼・今・展実行委員会メンバー
協力:文鳥社
1000 円
3500 円
SOLDOUT
5000 円
残り1枚
5000 円
残り4枚
5000 円
SOLDOUT
5000 円
残り2枚
5000 円
SOLDOUT
5000 円
残り5枚
8000 円
残り5枚
8000 円
残り7枚
8000 円
SOLDOUT
8000 円
残り7枚
8000 円
SOLDOUT
8000 円
残り1枚
15000 円
残り2枚
15000 円
残り2枚
15000 円
残り2枚
15000 円
残り1枚
15000 円
SOLDOUT
15000 円
残り2枚
30000 円
残り2枚
30000 円
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30000 円
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30000 円
残り2枚
30000 円
SOLDOUT
30000 円
残り1枚
30000 円
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80000 円
SOLDOUT
150000 円