監督紹介!
vol. 5 2021-11-03 0
監督紹介
監督:結城健人
「はじめまして!
青山学院大学総合文化政策学部の結城と申します!
この度は『饗宴』に興味を持って頂きありがとうございます!
僕は昔からチマチマと映画を撮ってました。
映画が昔から大好きで、家にあったビデオカメラを片手に小学校の友達との遊びを撮影していたことが映画制作に目覚めるきっかけになりました。ただ、『カメラを持って外に出てみよう!』と「カメラ心」がついてから十数年経つわけですが、デジタルの撮影しかしたことがなかったのです。
昔の映画(小津、ゴダール、ドライヤー、ブレッソン作品など)が大好きなので、いつかは古典風にフィルム撮影をしてみたい!と思っていました。今、タランティーノ、PTA、ノーランがフィルム撮影を復興させるブームを作り上げてますし。この波に乗るしかない!そう思っていました。
ただフィルム撮影にこだわる動機が明確ではない。どうにかしてフィルムにしかできないことをしたい!そう思っていました。そんなあるとき、巨匠・黒沢清監督の本を読んだのです。
そこには
『フィルム撮影は俳優、現場に緊張感を与える(大意)』
とありました。
そうか!緊張感だ!と膝を打ちました。『全ての映画はホラー映画だ』『全ての映画はサスペンス映画だ』と批評家の方々が言う理由が良くわかりました。フィルム撮影を起源とする映画撮影は、いつ何時も緊張感が張り詰めた中行われている(た?)のです。そこで全てがつながりました。
映画好きのボンクラ大学生(小生、結城のことです)×フィルム撮影が挑むべきは=サスペンス映画なのだと。
そこに前から温めていた『マイノリティに押し付けをするこの社会を風刺したい』というテーマが乗っかり、音を立てて企画が生まれました。
あとはガムシャラに動きました。超有名俳優の方が壇上する舞台挨拶の終わりに出待ちをし、企画書をお渡しし、無事ご出演を快諾して頂き、フィルム撮影の知識のある方々をスタッフにお呼びでき…と全てがトントン拍子に進みました。
しかしです。
しかしなのです。
ふと息をつくと、トンデモない金額のお金に追われていることに気づいたのです。
学生映画の限界に挑戦する!と豪語しておきながら、限界を超えてしまった…というのが現状です。
そこで、もしよろしければ、この作品をSNSや友達伝いに広めて頂ければ幸いです。もっと欲を言うならばクラウドファンディングにご協力を頂けますと幸いです。
作品が日の目を見るということ以上に学生が立てた無謀な夢にちょっとでも乗って頂けますと幸いです。
長くなりましたが、どうか。どうか皆様のご協力を賜えますと幸いです。
カンヌで会いましょう!
結城 健人」
結城 健人(ゆうき まさと)
1998年神奈川県川崎市生まれ。青山学院大学総合文化政策学部在学中。小学6年生より友人とビデオカメラを回す。以降、インディーズバンドのMVや短編映画を数多く製作する。MV的映像のトリッキーさと、英文学の影響を受けた機知に富む人物描写に定評を持ち「日本のグザヴィエ・ドラン」と呼ばれる。好きな監督は、ロベール・ブレッソン。モットーは「やってみなきゃ分からない!」馬に乗りながら映画を撮る人。受賞歴「FILMATE2020 MV部門グランプリ」
https://twitter.com/Masato_Yuki
https://www.instagram.com/yuki_masato/
#小津安二郎#ゴダール#JLG#ドライヤー#カールthドライヤー#ブレッソン#黒沢清#蓮實重彦#ホラー映画#ホラー映画好きな人と繋がりたい #ホラー映画好きと繋がりたい #短編映画#映画#自主制作映画#映画好きな人と繋がりたい #映画制作 #映画制作プロジェクト #映画鑑賞 #邦画 #洋画 #サスペンス #サスペンス映画 #映画館 #ロケ地 #ロケ地巡り #フィルム #フィルムカメラ #16mmfilm #film#饗宴