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映画『黒島を忘れない』をクラウドファンディングで実現!
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中央線沿線で映画やテレビドラマの制作会社を営んでいます。企業理念は『宴会を催す』と『子は宝』です。 前作『ペコロスの母に会いに行く』もモーションギャラリーから始まった企画でした。 この度、『黒島を忘れない』『師匠シリーズ〜damnedmaster〜』の2作品を製作いたします。硬軟全くジャンルの違う作品ではございますが、社会にエンタテインメント的宴会を催すとの社是にちなんで多くの皆様に応援戴きたく、作品の成功を願ってやみません。よろしくお願いいたします。
フジテレビザ・ノンフィクションで放送した「黒島を忘れない〜59年目の友よ〜」のディレクター小林広司氏の遺稿を原作に鹿児島県黒島で実際にあった不時着した特攻隊委員と島の人々の交流を映画化するプロジェクトです。
2013年にMotionGallearyからスタートした前作『 ペコロスの母に会いに行く』は長崎の自費出版冊子から始まり、多くのご支援のお陰で2014年公開映画として、
第87回キネマ旬報ベスト・テン日本映画ベスト・テン 第1位
第68回毎日映画コンクール 日本映画優秀賞
第68回毎日映画コンクール 女優主演賞(赤木春恵さん)
映画芸術2013年日本映画ベストテン 第1位
第28回高崎映画祭 最優秀作品賞
第28回高崎映画祭 最優秀主演女優賞(赤木春恵さん)
第28回高崎映画祭 最優秀助演女優賞(原田貴和子さん)
第35回ヨコハマ映画祭 日本映画ベストテン第3位
第35回ヨコハマ映画祭 監督賞(森﨑 東さん)
第35回ヨコハマ映画祭 撮影賞(浜田 毅さん)
第30回山路ふみ子映画賞・福祉賞
おおさかシネマフェスティバル2014 日本映画ベストテン 第2位
おおさかシネマフェスティバル2014 主演女優賞(赤木春恵さん)
おおさかシネマフェスティバル2014 助演女優賞(原田貴和子さん)
第6回東京新聞映画賞
第13回天草映画祭 風の賞
◎海外
台湾 『レッドクリフ』や日本のテレビドラマ等にも出演した台湾の国民的人気女優リン・チーリン(林志玲)が、本作品劇中の原田知世さん役を吹き替えで出演。
ドイツ Nippon Connection - 14th Japanese Film Festival Nippon Cinema Award
など多くの評価を得ました。映画『黒島を忘れない』は『ペコロスの母に会いに行く』に続くボトムアップ映画第二弾として製作いたします。
2009年フジテレビ ザ・ノンフィクションというドキュメンタリー番組で「黒島を忘れない〜59年目の友よ〜」という終戦記念番組が放送されました。ディレクターは映画監督の小林広司さんです。小林監督は番組放送後も黒島に残された記録と記憶を書籍に残そうと精力的に黒島と特攻の取材を続けましたが、7割原稿が進んだところで癌に冒され、2年間の闘病の末51歳という生涯を平成20年11月25日に自宅で妻ちえみさんに看取られ亡くなりました。
当時、取り憑かれたように、家庭を顧みることなく黒島を取材し続ける小林監督に腹立たしさや、怒りすらも覚えていたと語るちえみさんは夫の遺稿を読むことも触ることもなく2年間を過ごしました。しかし黒島特攻慰霊祭の招待を受けたことをきっかけに、夫の遺言でもあった「取材した関係者の方々に遺稿を渡し、記述、内容が間違っていないか確認してほしい」という遺言を実行し、新しい生活を始めようと黒島に向かいます。
ところが、遺稿を渡した黒島関係者の人々への本作品への深い思いに触れることになり、黒島で小林監督がどれほど慕われていたのか、この作品の完成に大きな期待がかかっていたのか初めて知ることになり、図らずも未完成の遺稿を完成させようと動き出します。元特攻隊員の江名武彦さんからは「広司さんは黒島の魂にふれましたね、この作品はちえみさんと私たちで必ず仕上げなければなりませんね」と渡した翌日の早朝電話で励まされました。
しかし、初めて行った黒島のこと、夫の仕事の内容なども全く分からない事ばかりで、何から手をつければよいか皆目見当がつきませんでした。そして、読み進んでいるうちに、初めて夫の黒島への情熱を理解することとなるのです。原稿を読み終わった後初めて、畳を叩いて声をあげて泣いたとちえみさんは語っています。
癌保険で少しだけ残った保険金を食いつぶし、形見にもらった宝石も処分し、黒島から送られてくるサツマイモを齧りながら、2年間全精力を黒島執筆に注ぎました。「人の思い」を受け継ぎ、仲間たちの応援の末ついに書籍「黒島を忘れない」を完成させました。この物語は、大きく2つのテーマがあります。1つは黒島で実際にあった特攻隊と島民の交流の事実そのものを現代に記録として、劇映画として残すこと。そしてもう一つは『黒島を忘れない』に命を賭して取材し続けた小林広司監督の熱い生き様と、それを支え繋いで行った妻ちえみさん、元特攻隊員、仲間たちの友情、思いを次世代に繋ぎ渡すことだと考えています。
本当に残念なことですが、今でも世界中いたる所で戦争は続いています。世界中の愚かな人間が繰り返す争いの歴史に異議を唱えるために、日本人独自の視点で新たな「不戦の誓い」を世界に発信する時期に、今こそ差し掛かって来ていると言えるのではないでしょうか。本作は現代の日本人にとっての道標となる意義深い作品になると自負しています。
より多くの人々に伝えるため、残すために劇映画として製作がスタートします。戦後70年、小林広司さんの7回忌の年でもある2015年現在皆様のご支援、ご賛同を切に希望いたします。
作品名 : 実写劇場公開映画「黒島を忘れない」
撮影期間:2015年6月中旬~2015年7月(延べ30日)予定
公開時期:2016年初夏公開予定
公開規模:日本国内の主要都市80館以上順次拡大予定 海外映画祭出品予定
製作プロダクション: 株式会社素浪人
www.surouninn.com
企画製作公開までを一貫して行うことを使命と考え、常に新しい可能性を探し、新規開発に果敢に挑戦し続ける意欲的な製作プロダクション。
2013年『ペコロスの母に会いに行く』でクラウドファンディングをいち早く製作スキームに取り入れ新しい映画製作の形を実現化。国内外の映画市場にブチかまそうと虎視眈々と機会を狙っている。
原作: 小林広司
神奈川県出身
映画監督、映画プロデューサー。1991年Vシネマ『ヘイ・オイラーズ』で監督デビュー。J・Movie・Warsシリーズの立ち上げに参加。石井岳龍監督の監督補佐、J・Movie・Warsシリーズプロデューサーを務める。1996年『林檎のうさぎ』で劇場映画監督。2004年フジテレビ終戦記念スペシャルとして『黒島を忘れない』を演出。平成20年11月25日 享年(51歳)
企画: 小林ちえみ
東京都出身
1981年松竹第一興行(株)に契約社員として入社。映画館「新宿松竹」勤務の傍ら、知人の紹介で編集プロダクション「ローリング21」にて編集アシスタントとして参加。同社には、シナリオライター荒井晴彦氏、佐伯俊道氏、望月六郎氏、にっかつのプロデューサーらが参加し、人とのつながりで思いがけず映画界に近付くことになった。1986年小林広司と結婚。
プロデューサー: 井之原尊/井之原誠
鹿児島県出身
『ペコロスの母に会いに行く』企画/製作。映画、テレビ、企業コマーシャルなど意欲的に挑戦する兄・尊と郷土愛あふれる心優しい弟・誠の兄弟。尊は第33回 藤本賞・特別賞受賞(2013)
監督: 浜本正機
鹿児島県出身
石井竜也監督『ACRI』(1996)、飯田譲治監督『らせん』(1998)など幅広いジャンルの作品で助監督を務める。篠田正浩監督作品では『梟の城』(1999)で助監督として参加。その後『スパイ・ゾルゲ』(2003)では監督補として参加している。 2000年には初監督作品『ekiden〔駅伝〕』(田中麗奈主演)を発表している。山本一力の直木賞受賞作品、内野聖陽・中谷美紀主演の映画『あかね空』(2007)などを監督。
脚本: 古田求
井手雅人に師事。助監督を経て、1978年『ダイナマイトどんどん』で脚本家デビュー。1982年『疑惑』で毎日映画コンクール脚本賞を、1994年『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。テレビでも脚本を数多く手がけ、『壬生義士伝~新撰組でいちばん強かった男~』(2002)でギャラクシー賞選奨などを受賞。近作に『蜩の記』(2014)
原作『黒島を忘れない』はフジテレビ「ザノンフィクション」から始まりました。本作は太平洋戦争当時鹿児島県黒島で実際にあった飢えに苦しむ黒島の人たちと、特攻作戦に青春時代を奪われた青年たちとの心温まる交流を描いたドキュメンタリーを基に劇映画として公開する作品です。
2015年は先の大戦から70年の節目の年です。終戦から長い時間が経ち戦争を知らない世代がほとんどを占めている今、戦争を自身の体験として語る世代が高齢化し、体験談を語る諸先輩方がだいぶ少なくなっています。そんな今だからこそ若い世代に繋ぐ映画として製作すべき意義のある作品だと考えています。前作から引き継いでいる森崎東監督の『記憶は愛である』というテーマは本作にも通じるところがあります。悲惨な戦争を悲しみと苦しみの記録のみで描くのではなく、鹿児島県黒島の人々の優しさと、苦しいからこそお互いを思いやり、勤めて明るく振る舞う様を中心に描くことで戦闘シーンがほとんど無いない、人間の優しさ、思いやることの温かさ、愛のある記憶を描く映画にしたいと考えています。
老若男女永問わずSNSが普及し定着しつつある現代に多くの方々にアプローチしていく手段としてクラウドファンディングは今やマストアイテムだと思います。前作で達成できなかったことを反省点とし今回はより多くのまだ見ぬ支援者に届けたいと切望しています。
現段階でプリプロダクション費の一部を情熱資金として集めることが協力協賛に興味をもっている団体の秀逸な判断材料となり、諸々の決断への後押しになると確信しています。共に製作するという意思を製作費の一部としてお預かりし、弊社が責任を持って作品に仕上げたいと思います。
武士道精神の基である「喜捨」という信条は、布施の精神の基であり、慈悲の精神の基であると私は学んでまいりました。「黒島を忘れない」をより多くの皆様と共有し次世代にに伝えてきたいと思います。
本作は海外映画祭への出品も見据えて鋭意進めて参ります。
薩摩魂を彷彿するメニューもございます。
コレクター限定のアップデートの共有: ご登録いただいたアドレス宛に最新情報をお届けします。 |
ust中継: 撮影現場や、スタッフルームからよきタイミングでust中継をお届けします。視聴環境はご自身で整えてください。 |
ロケ風景写真プレゼント: 現場のスチールマンが撮影した写真をよきところでお届けいたします。 |
監督からのお礼メール: 監督からのお礼のメールです。 |
原作文庫版プレゼント: 只今制作中です。発売と同時にご登録住所までお届けします。 |
手ぬぐいプレゼント: 何かと便利な日本手拭いに黒島をデザインした手ぬぐいです。ご登録住所までお届けします。 |
台本プレゼント監督サイン入り: 監督直筆サインです。決定稿、準備稿、など完成に至るまでの軌跡をお楽しみください。尚、1冊のみお送りいたします。稿の指定はできません。 |
公式ホームページにサポーターとしてお名前掲載: お名前掲載コーナーに更新のタイミングでアップいたします。 |
前作「ペコロスの母に会いに行く」サウンドトラック: 本作も大川正義プロデューサー率いる音楽チームです。ペコロスの素晴らしいサントラで気持ちを高めつつ公開をお待ち下さい。 |
初版原作本プレゼント: 貴重な初版本です。在庫数が定まっていますので、お早めのご注文をお勧めしています。 |
スタッフTシャツプレゼント: 夏の撮影には欠かせない現場スタッフと同じスタッフTシャツのプレゼントです。 |
黒島限定焼酎プレゼント: 黒島といえば鹿児島、鹿児島といえば焼酎です。所縁の焼酎をプレゼントいたします。銘柄については到着をお待ち下さいませ。 |
コレクター限定試写会/東京/鹿児島: コレクターの皆様も参加できる試写会のご招待です。鹿児島と東京の会場に限ります。会場までの交通費などはご自身でご負担お願い意申し上げます。 |
前作「ペコロスの母に会いに行く」DVD: 前作の予習をしながら、黒島を待つ。。。期待が高まります。 |
前作「ペコロスの母に会いに行く」BD: 前作の予習をしながら、黒島を待つ。。。期待が高まります。解像度も高まります。 |
打ち上げ招待or壮行会招待: 製作スタッフとの宴へのご招待です。出演者はいない場合が多いです。会場までの交通費などはご自身でご負担お願い意申し上げます。 |
アソシエートプロデューサーとしてエンドクレジット掲載: アソシエートプロデューサーとしてエンドクレジット掲載いたします。公式データとして残りますので、黒島映画プロデューサーを名乗れます。悪用なさらぬようご注意くださいませ。 |
本映画製作プロジェクトに於いて想定されるリスクを申し上げます。
天候不順などにより、撮影予定がずれ込むことがございます。さらに製作期間中大きな自然災害、天変地異、重篤な事件事故等に見舞われた場合、止む負えず製作の延期、もしくは中止になる可能性がございます。
公開時期、規模についても、社会情勢の変化やより効果的に公開拡散できると判断した場合のみ変更される可能性もございます。
社会的、歴史的にも重要な意義のある本作はより多くの方々にご覧になっていただきたい作品です。皆様のご支援、ご協力で時代に残る作品を次世代に繋ぐ作品を共に製作したいと熱望いたします。どうかご理解戴きご協力お願いいたします。
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