里親さん訪問〜伊豆セキデンファームさん編
vol. 47 2026-05-03 0
季節が移り、すっかり新緑の季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
里親さんである伊豆のセキデンファームさんより、お餅つき祝賀会のご招待をいただき、私たちは4月26日(日)伊豆へ向かいました! 国立にゆかりのあるセキデンファームさんには、ソメイヨシノを2本引き取っていただいています。
国立から約2時間半。桜たちは、この道を通ってきたのだなぁ〜と思いを馳せながら、ついウトウト……。
無事に到着!
子どもたちは、虫カゴに網を持ってやる気マンマン!
オーナーの石田信行さん、幸代さんご夫婦が出迎えてくださいました。
そこには、一棟貸しの古民家、目の前に広がるのは連なった田んぼと畑。
時を忘れそうな、とっておきの場所でした。
なんと!!すでに餅米を蒸して、ついてくださっています!!
「国立二小樹木保存プロジェクト(つまり私たち)を応援する会」の共同代表でもある石田幸代さん、事務局の押田さん、プロジェクトの明峯さんが先に現地入りされ、お餅つきをはじめさまざまな準備をしてくださっていました。押田さん。長距離を運転し、腰が痛い中、本当にありがとうございます!
隣人の方からの差し入れで6キロの餅米が届いたそう。素敵な関係にほっこり。
私たち、サクラたちへのご挨拶よりも先に、まずはつきたてのお餅に舌鼓。。。
そして、オーナーのご主人様の信行さんから、「たけのこ掘りにいくぞー!』との声かけが。
子どもたち、「行きたい行きたい!!!!」と。
車で数分の秘密の場所に連れて行ってくださいました。
子どもたちは、目を輝かせ、タケノコ探しを開始!!
「こっちにあるある〜!!!」
「先生(信行さん)〜!!!こっちこっち!!」とあちこち呼ばれる信行先生は大忙し(^^;;
これは食べられないよーーー。
根元の赤いところまで掘るんだよと信行先生。
先生の指導のもと、弟子たちは掘りまくります!
顔より大きなお宝を掘り当てています!
気づけば、買い物カゴに目一杯。贅沢すぎます!!!
取ったどーーーーーーー!と、意気揚々と持ち帰ると、素早く皮剥き隊が結成され、気づけばグツグツ。
そして、手早く、掘りたてのたけのこご飯の完成。ゴロゴロ入ってます!!
自分たちで掘ったたけのこは、今まで食べたことのない至福の味わいでした!
おっと、食事日記になってしまいました。
いよいよ、二小から移植されたサクラたちとご対面。
田んぼの目の前に、守神のように2本とも凛と立っていました。
すっごく元気そう!!!!
樹幹もしっかりあり、新緑が映えています。上の桜は、まさにこの場所を見守る守護の役割のよう・・・。
本当に良かった……。ただただ、青空を仰ぎました。
この地域の方も、突然のサクラ出現にびっくりしながらも、喜んで見にきてくれるのよ。と石田さんはニコニコ教えてくださいました。地域にも迎え受け入れていただき、守神のように佇む姿は、誇らしげに見えました。
さて、田んぼには、こんなかわいい生き物が!!!
二匹のアオガエルさんは、アカちゃん、アオちゃんと名付けられ、一緒に宴を過ごしたのでした。
帰宅時に、アカちゃんアオちゃんロスになる程に可愛がっていました……。
さらに宴は続き、沼津漁港のお刺身やBBQまで堪能させていただきました。
石田さん、最幸のおもてなしを、本当にありがとうございます!!!
このような、第二のふるさとのように帰ってこれる場所ができたこと、そして、
ご縁のつながりに感謝しきりの1日となりました。
宴の締めくくりは、桜の下で祝い酒を!
伊豆のこの時期にしかないというにごり酒を片手に、みんなで、「はいチーズ!」
ちょうど3年前のGW、二小の樹木たちはいのちの緊急避難として、矢野さんたちに救出していただきました。
それから私たちの活動は丸3年。振り返ってみると、辛い時期の方が多かったかもしれません。プロジェクト内でもさまざまぶつかり合い、軋轢が生じ、存続の危機すら感じた時期もありました。今日、こんなにいきいきといのちの底力を感じさせてくれる生命体のサクラを真ん中に、里親さんたちと笑い合っていること。奇跡の連続の日々に、私たちを支えてくださった全ての皆様に、感謝しかありません。
最後に、関東一円の里親さんたちから届いた桜の写真をご紹介いたします。
こちらは秩父のMahora稲穂山・長谷川信枝さんから。森のホールの駐車場前でしっかりスクラムを組んでいます。長谷川さんは2本のサクラとマテバシイを大事にしてくださっているだけでなく、プロジェクトの記録冊子と子どもたちが磨いた桜のペンダントを預かってくださいました。本当にありがとうございます。
こちらは、長野県佐久穂町の大日向小学校。開花直後だそうです! たくさん花芽をつけてますね!
「NIKONIKO日光の家」に引き取っていただいた「船長さん」と呼ばれたサクラも満開! 去年よりもお花が増えています。
英(はな)ちゃん、桧(かい)くんの成長に時の経過を感じます。
そして、国立市内のやぼろじからも、開花のお知らせが!
普賢象は鮮やかなピンクに変わるまで、色の濃淡が長く楽しめます! やぼろじ(WAKUWORKS)さん、日々愛をかけてくださってありがとうございます!
杉並区、阿佐ヶ谷の「cafe天人唐草」さんのサクラは、お庭の真ん中に鎮座し、まさに都会の森のコンセプトにぴったり!!
本当に、大事にされていることをしみじみ感じました!
才谷さん。お花見にご招待いただき、本当にありがとうございます! 阿佐ヶ谷駅北口から徒歩2分。本当に本当に素敵な場所です!
ぜひ足をお運びくださいね。
サクラたちに会いに行った子どもたちは、
「あぁ〜楽しかった!!」
「サクラが元気そうで安心したなぁ」
「会いにいく場所が増えて嬉しいな」
「サクラのおかげで、色んな人に出会えたことに感謝だね」
と笑いあっていました。
そんな繋がりをも与えてくださったのだなぁと改めて、全ての奇跡と軌跡に感謝しております。
2026年5月3日(日) プロジェクト共同代表 森田真里恵
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