沖縄県久米島を舞台に、燃え尽きた父と炎上した息子を描く映画
「おーるーブルー」製作応援プロジェクト

9月9日(火)、那覇にて製作発表記者会見を行ってきました。

主演の中原耕平役のゴリさん、その元妻である凪役の伊藤歩さん、

そして二人の息子、蓮次郎役を見事オーディションで射止めた、磯野駿英瑠さんの3名が初めて顔を合わせました。

３名とも久米島の伝統工芸である、久米島紬を着用して会見の席に。

三人の雰囲気を見ながら改めて良い家族だ、きっと良い映画になるだろうなと感じました。

わきあいあいとしたとても良い雰囲気の中、会見が進行していましたが、徐々に皆の額に汗がじっとり・・・館内が節電モードで弱冷房中。

セントラル方式の空調のため、温度を下げたりもできず。登壇者の異変に気付いたスタッフの方々が、急遽どこからともなく扇風機を3台持って来てくださる。

すかさずゴリさんが「ここ那覇にも、地球温暖化の波が押し寄せてまいりました。記者会見で扇風機が出てきたのは前代未聞。歴史に残る会見になりそうです」と笑いに変換。

その後、スポンサーの沖縄ダイケン様より、企業版ふるさと納税贈呈式。なんと1000万円ものご寄付を頂きました。沖縄ダイケン様ありがとうございます。

そして懇親会の席へ。

飲みながらではありましたが、寸暇を惜しんで演技の話を。

それぞれにシーンやセリフの解釈をぶつけ合ったり擦り合わせたり。

自分が書いたシナリオについて、俳優たちがこんなにも考えてくれているなんて最高やないかい！と一人だけ変なところで熱くなって泣きそうになる。

夏はまだまだ終わりません。

クランクインまであともう少し！