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「熊本の今」の360°映像制作をクラウドファンディングで実現!

熊本地震を風化させないために。 被災地を360°の映像で撮影し、発信し続ける。

2016年4月14、16日に起こった熊本地震。
今や報道の数も減りどんどん関心が薄れてきているのが現状です。
そこで熊本の被災地を臨場感ある360°映像で撮影、発信し続け、熊本地震を風化させないためのプロジェクトです

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このプロジェクトは、2016年8月22日23:59に終了しました。

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このプロジェクトは、2016年8月22日23:59に終了しました。

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VR、ARを様々なモノと掛け合わせることで、新しい体験を創ります。

このプロジェクトについて

2016年4月14、16日に起こった熊本地震。
今や報道の数も減りどんどん関心が薄れてきているのが現状です。
そこで熊本の被災地を臨場感ある360°映像で撮影、発信し続け、熊本地震を風化させないためのプロジェクトです

2016年4月14、16日に起こった熊本地震。

体験空間設計プロデューサーの北川です。

自分は熊本が地元であり、今回の熊本地震に対して自分に出来ることは何か?と考えたときに、360°の映像制作をしていたので、360°の臨場感ある映像で被災地を撮影し、被災地の現状を少しでも多くの人に知ってもらいたいという想いから、今回のプロジェクトを立ち上げました。

また今年の3月11日には東日本大震災から5年たった今、というテーマで実際に石巻で活動している方に360°でインタビューをし、石巻で活動する様々な方の震災に対しての想いを聴いてきた360°の映像作品を作りました。

 

プロデューサー自身、東日本大震災がおきた2011年3月11日のときから、東北関連のプロジェクトにはいくつか参加させていただいたという経緯もあり、地元熊本が被災したからには何か出来ないか?と想い360°で被災地を撮影しにいくことを決めました。

そして6月の6日から1週間現地に入り、360°で撮影をしWEB上で発信をしてきました。

こちらの映像は震災から2ヶ月弱たった熊本県益城町で撮影した映像です。

ここは特に被害がひどいエリアですが、2ヶ月経った今でも街はほとんど手付かずでがれきの山です。

また360°の映像によって、より臨場感がある形で被災地の状況を知ることが出来ます。

被災地を360°の映像で撮影、発信し続けることで、熊本地震の風化を防ぎたい。

熊本に住む方たちが一番恐れている風化。

ただでさえ熊本地震の報道は減り、また死者数も他の震災と比べて少ないので、どんどん関心が薄れてしまっているのが現状です。

そこで今の熊本被災地を360°の映像で撮影、発信し続けることで熊本地震の風化を防ぎます。

主要メンバーは一人ですが、現地の方と連携をとり、案内をしてもらいながら、熊本の被害が大きい場所を撮影していきます。

この新しい映像撮影手法である360°撮影で撮影、発信することで、より多くの方に熊本の状況を知っていただき、どんな形であれ被災地とのかかわりを持つきっかけになればと思っています。

それが震災大国である日本という国で生きていく、震災を自分ごととして捉えることが、最終的には自分の身を守ることにつながるんだと思っています。

プロフィール

北川義樹
クラシック音楽の場づくりのプロデュースの傍ら、360°の映像制作をする体験空間設計のプロデューサーを務める。
東日本大震災の時にもボランティアや様々な企画で関わったこともあり、今回地元である熊本の被災地360°映像制作、撮影を始めた。

360°という新しい手法で撮影することで、より臨場感のある新しい報道の形を作っていきたい。

今回ご支援いただいたお金は熊本への交通費、撮影にかかる滞在費、映像撮影、制作費に使わせていただきます。

(内訳)
機材費 15万円
交通、滞在費 15万円
映像制作費 50万円

また今後体験空間設計としては、報道VRという新しいジャンルを作り、より臨場感のあるニュースや、マスメディアが伝えきれない情報を伝えていく一歩にしたいと考えています。

家でも気軽に360°映像が楽しめる簡易キット。

これからどんどんVRというワードは世の中に浸透していきます。

とともに家でも気軽に360°の映像体験はすでに出来るような環境も整ってきています。

そこで今回のプロジェクトに支援していただくと、こういった簡易VRキットをプレゼントさせていただきますので、これによって家でも気軽に臨場感ある360°の映像体験をしていただくことが可能です。

プロジェクトスケジュール

7月中旬~ 阿蘇の撮影
8月頭 阿蘇の360°映像制作
8月末~ 360°×ドローン撮影(予定)
9月頭 360°×ドローン映像制作

特典

■感謝状
熊本地震360°被災地撮影の応援していただけるお礼として、プロデューサーからお礼の感謝状をお送りさせていただきます。

■被災地の写真
震災から3ヶ月(プロジェクトスタート時点)が経とうとしていますが、まだまだ被災地はひがいがひどい状況だということがわかる現地の写真をお送りさせていただきます。

■被災地限定映像
支援者限定の被災地の360°映像をお送りさせていただきます。

■簡易VRキット
お持ちのスマートフォンで簡単に360°の映像を体験出来る、簡易VRキットをお送りさせていただきます。これを使えば今回の被災地の映像以外にも様々な360°動画を楽しむことが出来ます。(youtube等)

想定されるリスクとチャレンジ

被災地の撮影というのはかなりデリケートな問題です。

現地の人はもう撮ってもらいたくない、カメラを向けられたくないという想いをもった方が沢山います。

自分も先日現地に入ったときには、その点を最大限に配慮しながら撮影を進めました。

その結果先日公開した映像は、現地に住んでいる方からこういった形で発信していただきありがとうございます、という声や、前回できたつながりを元にこれからはなるべく撮影することにおいて不快な思いをする方が少なくなってきました。

ただまだまだそういった方もいらっしゃるので、そこについては今回の震災ではマスメディアの対応も問題となりましたが、常に現地の方とコミュニケーションを撮りながら、現地の方の想いを伝えられる動画の制作をしていきたいと思っております。

また目標金額に達しなくとも、今撮影しないと記録として残せないという時期的なものが強いので、撮影は規模が小さくなろうともやります。

目標金額達成、また増えれば増えるほど、撮影箇所、撮影回数を増やすことが出来るので、より被災地の経過を映像で残し、多くの方に現状を知ってもらうことが出来ます。

震災他人事ではなく、自分ごととして捉えられる状況を作りたい。

今回の熊本地震は、まさか熊本で起こるなんてと皆が口を揃えて言う地震でした。

そんな場所で起こった地震から学ぶべきことは、日本で生活する以上大きな震災というのは切っても切り離せないものだと思います。

だからこそ、こういった震災を自分ごととして捉えられる機会を通して、被災地に何かしらかかわりを持つことが、自分が被災したときのリスクを低減することにつながると思っています。

なので、このプロジェクトがそうなればいいですし、そうでなくとも、皆さん一人ひとりが震災を自分ごとに捉えられる何かしらのきっかけが作れればと思っています。

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