人生という航海の灯台となる一冊、豆本作家・赤井都が書いた物語『航海記』を全国の書店に届けたい！

『航海記』のクラウドファンディングは、今日が最終日です。たくさんの応援をありがとうございます。おかげさまで昨日の夕刻、目標額に達しました。朝起きてからも応援が届いていて、とてもありがたいです。ご支援本当にありがとうございます。

これで書店版の本を制作するスタートラインに立つことができました。ここからが本格的な制作となります。

来年は、何箇所かの地域に伺って、『航海記』の物語をを伝える展示をしたいと夢を描いています。そこでは、新たに作る書店版とともに、先日山小屋でお披露目した豆本にも触れていただけたらと思っています。

「読書席」を用意し、静かに物語と出会っていただきたいです。

本日、この最終日に集まる資金は、『航海記』を伝えるための展示にかかる費用に充てさせていただきます。

このプロジェクトを応援しようと気にかけてくださっている方がいらしたら、ぜひ、最終日、少しでも応援いただけたらとてもうれしいです。

11月に山小屋で開催した豆本の展示で、たくさんの方々が『航海記』の世界に深く入っていく様子を見ました。静かに味わい続ける人、涙する人、何度も読んでいく人、本を閉じた後、自分の物語を語っていく人。物語と出会うというのはこういうことか。静かに熱く、確かな手応えを感じました。

この物語は、まだ見ぬたくさんの人の心に届く。

人生のいろんな季節に、出会うべきタイミングで出会っていただけるますように。

その後の人生に寄り添う本となりますように。

ぜひ、この物語が届く道筋や広がりを見守り、楽しみ、ご一緒いただける方を求めています。

最終日、あと9時間。
さらなる応援のほどよろしくお願い致します！

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新谷佐知子