【ことばキャラバンの背景にある、ある予感をマンガにしました】
vol. 2 2020-02-13 0
大学時代の先輩であり、福岡は飯塚で元野木書店さんをされている元野木正比古さんに、コメントいただきました。
「二歩の星くんは大学の後輩で応援してます!作者と書店という立場で仕事のコラボができることが不思議でもあり嬉しくもあります。 せっかくなのでネット販売にはできない実店舗ならではのイベントで書籍や書店、活字の魅力を伝えたいと考えています。 参加した方全員のあいうえおの顔を使ってポスター作成をするなど、参加型の店舗イベントをやってみたいです。 書店もまだまだやるなー、と思わせたいですね。」
【ことばキャラバンのクラウドファンディングの背景にある、ある予感をマンガにしました】
改めまして、文字とことばのデザインユニット二歩として活動しております。12月にはじめての絵本『ことばサーカス』(アリス館さん)を刊行し、3月に『こんなかおしてあいうえお』(ポプラ社さん)を刊行予定です。
二歩は結成以来ことばのワークショップを重ねてきました。ワークショップでことばの面白さを同じ空間で分かち合う時間がモチベーションになって活動を続けていけているといっても過言ではありません。
絵本が出版できたこともあり、全国の本屋さんや児童館を読み聞かせ・ワークショップツアーで回りたいと思っておりまして、交通費をまかなうためクラウドファンディングに挑戦中です。
「添付画像のマンガ」のように、各地域の書店さんで二歩ができるいろいろな可能性があるような予感がしております。
子どもたちが成長していく過程において、「ある世界の入り口・寄り合う関わり」の場所として、地域にある本屋さんはとても大切な場所だと思っています。家庭とも学校とも違う、ネットではできないかたちでの、知や人と触れ合う時間の可能性があると感じています。
ことばキャラバンでお伺いする先々で、みなさんとその可能性を探りたい。
ご関心いただけましたら、ぜひ、ご支援いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
◎飯塚の元野木書店さんはもちろん、今回クラウドファンディングのご縁で、新潟燕の児童館さんや香川の図書館のほうへも伺わせていただくことになりました。もしキャラバン先としてここいくといいよーというご紹介をいただけましたら嬉しいです!