日本の発酵文化が生み出した色“ジャパンブルー”。
丁寧な手染めのマスクで、日本の暮らしに寄り添う藍をもう一度作りたい。

クラウドファンディングを始めるにあたって、

まず1番初めの壁は「縫い子さんを集められるか。」と言うこと。

ここで、私の中で出てきてしまった「こだわり」はというと、

工場の大量生産という無機質なものにしたくなくて、出来るだけ自分の意思を伝えられる人、賛同してくださる人にお願いがしたいというものでした。

縫い子さんにはノルマを課して切羽詰まった状態で縫って頂くというのも心苦しく、

できるだけ多くの方にお願いしてゆとりを持ち、一人一人がご自身のペースで無理なく行って頂けるように、好きな数だけ縫い進めて頂けるようにと思いました。

縫う方自身が1枚1枚、藍の色に惚れ込んでもらえるように。

そんな思いとともに、ONE GUJOさんが動いてくださり、縫い子さん探しのお手伝いをしてくださいました。

郡上在住の方から数人募集があり直接藍の生地をお渡しすることができました。

この状況の中、立ち上がって動いてくださっているONE GUJOの活動に感謝です！

縫い子さんは私やマナさんの知人、名乗り出てくださった方々と、

北海道から福岡まで計9名体制です。

みなさん、私にはできない縫製のプロフェッショナルな方々で、忙しい中丁寧に作ってくださってます。

支援してくださる方には発送まで少しお時間いただきますが、どうぞよろしくお願いします。