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飛騨高山にある窯元「芳国舎」の六代目による絵本の出版をクラウドファンディングで実現!
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飛騨高山の渋草という地にて180年続く渋草焼。その窯元『芳国舎』の六代目絵付師。 自分の世界を形にするという原点を、焼き物という枠を超え絵本で表現することにも挑戦しています。 自分の思考に深く潜ることが好きです。自分なりに出してきた様々なことに対する答え、それを絵本を通して多くの人に感じてもらえたら嬉しいです。 そして自分の作り出した物が、沢山の人たちの手に渡っていく姿を、自分の子供たちに見せたい。そんなことを願うお父さんでもあります。
僕の仕事は器作り。けれども、自分の世界を形にするという物作りの原点においてそれは、選択肢の一つにすぎない。その他の選択肢、可能性を、自分の子供たちに示してあげたい。絵本という形で。
飛騨高山、渋草の地にて江戸時代末期より180年続く渋草焼。僕、松山功次郎は、その窯元『芳国舎』に長男として生まれました。
息子というよりは後継者として育てられた幼少期。その運命に従い、挑戦するということをいつしか忘れていた自分が、運命を受け入れたからこそ見えた世界、考え、かたちを、絵本として表現することに挑戦しました。
出版のきっかけをくれたのは一人の女性編集者さん。ある賞に応募したところ、賞はとれませんでしたが、公募作品700作以上の中から僕の作品『おにふうふ』をすくい上げていただき、出版をあきらめていた僕に、「共感を得ました。家族に対する新たな考え、一つのかたちを見せてもらえました。こんな落としどころがあったんだなって。この絵本を読んで私の様な体験をする人が、他にもたくさんいると思う」と言ってくれたのが正直うれしくて、この方と完成まで絵本を作り上げてみたいという気持ちになりました。
なぜ絵本なのか
僕には三人の子供たちがいます。そして僕は子供たちを後継者としてではなく、息子、娘として育てています。なぜなら可能性の扉をたくさん開かせてあげたいから。僕が子供の頃は、可能性の扉が一つだったから。
子供たちに新たな選択肢を示してあげたい。その中で自分の世界を形にするという、物作りの原点を教えてあげたい。そう考え、最初に作り上げたのが絵本でした。
ほんとうの優しさって何だろう。この人は本当に僕の事を思って怒っているのだろうか。家族って何だろう。幼い頃からずっと持っていた疑問。そして大人になってようやく導き出すことができたそれに対する一つの答え。それをある家族の日常を描くことで表現しています。
僕の作品に触れる事で、新たな気づきが生まれ、新たな未来が人々に、そして子供たちに広がっていく事を願っています。
絵本出版スケジュール
2022年4月 ラフ入稿
2022年5~7月 原画作成
2022年8月 原稿入稿
2022年9月 デザイン入稿開始
2022年10月 印刷
2022年11月 出版
絵本製作費 30万円【1/3】(支払い済)
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絵本製作費 60万円【2/3】
クラウドファンディングの周知DM(1000人)10万円
絵本発刊の周知DM(2000人)20万円
地元広告紙(4万部発行)10万円
その他周知パンフレット+活動費 8万円
モーションギャラリー様手数料 12万円
計120万円
製作費+周知費用が資金の使い道です。5万人の方々への周知を目指しています。
お名前【展示型】
飛騨高山、古い町並み店舗内に絵本販売スペースを設けます。絵本販売の際、絵本の横に別紙にてお名前を展示させていただきます。
加えて個展開催の際には、ギャラリー様の許可が出ましたら、絵本販売の際、絵本の横に別紙にてお名前を展示させていただきます。
お名前【掲載型】
全ての完成絵本内にお名前を印刷させていただきます。場所は最終ページ24ページ目の隣、見返しページになります。
過去の個展開催場所
『おにふうふ』オリジナルデザインペアマグカップ
デザインはまだ未定です。『おにふうふ』原稿入稿後、デザインを練ろうと思います。
デザイン制作過程例
六代目1ヶ月貸し切り
動画・写真にて素地を選んでいただき、描いてほしい絵柄のイメージを教えていただき、デザインがまとまりましたところで僕、松山功次郎本人が1ヶ月、芳国舎六代目として絵付けをします。
作品例
このプロジェクトは開始からvol2となっています。それはこの絵本が僕にとって2作目だからです。
今後、3作目、4作目と続き、いつか少し問題作である1作目、命と生きる事について描いた作品を、『父から子への手紙vol1』としてプロジェクトを立ち上げたいと思っています。これは編集者さんとも話し合い、今はまだ朧げに思い描いている未来です。
加えて、もし将来このプロジェクトが軌道に乗った時、今度は僕が他の誰かの絵本出版を助けてあげたい。今回の経験を経て、世の中には費用、発信などの理由でいい作品が埋もれてしまっているのではと思ったから。
このプロジェクトはAll in方式で行うので、目標金額を達成できなかった場合でも自費で補い、絵本の出版と宣伝を行います。リターンも必ずお届けしますのでご安心ください。発刊予定は11月ですが、日にちが未定の為、返礼期日が一ヶ月程前後する可能性があります。
人に甘えてはいけない、人に迷惑をかけてはいけない。自分の中でなぜかそんなマインドが先行して、いつしか人に頼る事を忘れ、自分で解決しようとすることが多かった様に思います。
でも今、誰かに頼ってでも、このプロジェクトを成し遂げたいと思っている自分がいます。自分の中にこんな炎があったことに少し驚いています。
どうか僕と、歴史を刻んでください。よろしくお願いいたします。最後まで読んでくれてありがとうございました。
松山功次郎
3000 円
5000 円
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残り1枚
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