プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
橋口亮輔監督、7年ぶりの長編作『恋人たち』をクラウドファンディングで実現!
『ぐるりのこと。』以来7年ぶりとなる橋口亮輔監督の長編映画『恋人たち』(2015年11月14日公開)が誕生しました。“日本の今”を描いた、この映画を日本中、そして世界中に届けるために、みなさんの力を貸してください。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
CS放送「衛星劇場」「ホームドラマチャンネル」を運営。放送事業のほかに映画作品への出資を行っております。2013年からは<作家主義×俳優発掘>を理念としたオリジナル映画製作プロジェクトを立ち上げ、自社での映画製作を開始。同プロジェクト作品として、沖田修一監督作『滝を見にいく』(2014年公開)、橋口亮輔監督作『恋人たち』(2015年11月公開)が製作されました。
『ぐるりのこと。』以来7年ぶりとなる橋口亮輔監督の長編映画『恋人たち』(2015年11月14日公開)が誕生しました。“日本の今”を描いた、この映画を日本中、そして世界中に届けるために、みなさんの力を貸してください。
稀代の才能・橋口亮輔監督が『ぐるりのこと。』以来、7年ぶりに放つ長編最新作です。
キャストオーディション・脚本執筆・監督・編集など、
橋口監督が構想から2年以上かけて作り上げました。
理不尽なことがまかり通る世の中で、不器用に生きる恋人たち。
心に傷を抱えながら、幸せを求めて彷徨いつづける彼らが見つけた、ささやかな希望の光。
明日に未来を感じることすら困難な今、
私たちすべての人に贈る、絶望と再生の物語が誕生しました。
『恋人たち』は、才能ある監督が「今、撮りたい」と思う題材を、新人俳優を起用して自由につくるという、
“作家主義”ד俳優発掘” を理念とした
松竹ブロードキャスティングによるオリジナル映画製作プロジェクトから生まれた作品です。
同プロジェクトから生まれた作品として沖田修一監督『滝を見にいく』が昨年公開されました。
映画監督を最大限尊重し、監督を中心に据えた映画づくりで、やりたいものを形にする。
新人俳優のチャンスの場となるよう、映画出演者をオーディションで一般公募する。
昨今の商業主義とは一線を画す、新たな映画作りのカタチを目指しています。
本作でメインとなる3人の“恋人たち”に扮するのは、監督自らがオーディションで選んだ
篠原篤、成嶋瞳子、池田良、いずれも無名の新人俳優。
そこに新人の彼らを支えるべく、
光石研、安藤玉恵、木野花、黒田大輔、山中聡、山中崇、内田慈、リリー・フランキーら、
個性溢れる実力派が顔を揃え、物語をさらに豊かなものにしています。
『恋人たち』特報映像①
『恋人たち』特報映像②
『恋人たち』は11月14日(土)より全国で上映されますが、作品に込めた想いと映画の魅力を多くの方に伝えるため、
橋口監督が全国の上映館などを訪問し、各地で取材やトークイベント(舞台挨拶)などを行う、「橋口亮輔、全国訪問計画」を実現したいと考えております。
橋口監督が実際に各地へ出向くことで、
『恋人たち』を応援してくださる方々に、本作への想いを直接伝えることができ、
より多くの方々に劇場へ足を運んでもらうきっかけになるのではないかと思います。
全国各地、なるべくたくさんの劇場を訪問するためにも、皆様にご協力を仰ぎ、
移動費や宿泊費といった全国訪問計画に活用させていただきます。
支援が集まれば集まるほど、訪問箇所は増え、全国に拡大することになります。
(状況はコレクター限定記事でお知らせします。)
もしかしたら、アナタのまちにも橋口監督が訪れるかもしれません。
この作品をたくさんの方に届けるため、皆さんのご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
約2年の歳月をかけて完成した『恋人たち』には、いま日本が抱えていること、そこに生きる人々の感情が、しっかりと描かれており、「愛おしさに満ちてくる映画」「見終わった後も、心を揺さぶられている」など、たくさんの賞賛の声をいただいております。
そこで本作を日本中、そして世界中へ届けるべく目を向けたのが、
海外映画祭への挑戦です。
橋口監督が描いたのは、不条理に満ちたこの世界を、それでも慈しみ肯定する、絶望と再生の人間ドラマです。
日本が不安に大きく揺れ動く2015年、社会の片隅で力強く生きる“恋人たち”を見つめた本作は、日本人にはもちろん、この国を外から知る外国人にも観てもらい、この映画を通して日本の今と、そこに生きる人々の心情を感じ取ってほしいのです。
海外で評価された映画は国内でも注目されるという、波及効果も目論みつつ、結果的に、日本で一人でも多くの方に観ていただく機会に繋がればと考えました。
しかしながら、海外映画祭の出品には、
各国の言語に合わせた字幕が必要だったり、
その字幕が入った専用の上映素材が必要だったり、
渡航費や宿泊費のほとんどが自己負担だったりと、
多額の費用が掛かります。
現状、海外映画祭に充てる資金が不足しているため、その資金不足を解消すべく、今回のクラウドファンディングとなりました。みなさんの御支援をいただき、できる限り多くの海外映画祭への出品を実現したいです。
無論、映画祭へのエントリーの結果は約束されたものではありません。
ですが、『恋人たち』という映画が誕生した今、世界中に橋口亮輔という才能、
そして新人俳優たちの活躍を届けるべく、海外の映画祭にチャレンジしたいのです。
目標金額 200万円
【内訳】
橋口亮輔、全国訪問計画の移動費・宿泊費(1訪問)…10万円 × 9か所(目標)=90万
英語字幕版の上映素材(DCP)の作成費・複製費…20万円
英語圏以外の字幕制作費(翻訳費・字幕編集費・DCP作成費)…50万円
英語字幕版・英語圏以外の予告編制作費(翻訳費・字幕編集費)…10万円
英語版資料・映像の作成費…10万円
海外映画祭エントリー費・素材郵送費・渡航費など…20万円
目標に達しない場合でも、集まった金額は訪問や映画祭に関連する費用に充当させて頂きます。 御支援いただいた皆様への特典は履行されるので、ご安心ください。
▼タイトル 『恋人たち』
▼上映時間 2時間20分
▼公開 2015年11月14日(土)全国ロードショー
▼キャスト 篠原篤 成嶋瞳子 池田良
安藤玉恵 黒田大輔 内田慈 山中崇 山中聡
リリー・フランキー 木野花 光石研
▼スタッフ 原作・脚本・監督:橋口亮輔
撮影:上野彰吾 照明:赤津淳一 録音:小川武
美術:安宅紀史 音楽:明星/Akeboshi
配給:松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ
製作:松竹ブロードキャスティング
▼ストーリー
心に傷を抱えた3人の男女を通して描かれる 哀しくも愛おしい絶望と再生の人間ドラマ。
橋梁点検を仕事にしているアツシは、最愛の妻を通り魔に殺された過去を持つ。妻を殺した犯人を極刑にすることだけを生きがいにしてきたアツシだが、親身になってくれる弁護士はいない。次第に社会そのものに恨みをいだくようになったアツシは、妻の幻影を追い求めつつ、破滅的な行動を起こしてしまう。
埼玉県の郊外に暮らす瞳子は、小説を書く事が趣味で皇室ファンの平凡な主婦。ある日、パート先で知り合った野性的な男・藤田に惹かれた瞳子は、夫との諍いをきっかけに、藤田と肉体関係を持つようになる。そして、養鶏場の経営を夢見る藤田の誘いにこたえて、瞳子は家を出る決意をするのだが…。
エリート弁護士で同性愛者の四ノ宮は、年下の恋人がいるが、学生時代からの親友・聡を思い続けている。何者かに突き落とされて入院した際、見舞いに来た聡の一家に喜ぶ四ノ宮であったが、四ノ宮が聡の息子の耳たぶに何気なく触れたことで、二人の間に微妙な亀裂が生じ始める。
幸せを求めながら彷徨い続ける3人の“恋人たち”の人生が、かすかに交錯し、やがて深い悲しみに苛まれていく。現実の中で、もがき苦しむ彼らに待ち受けるのは、希望か絶望か…。
原作・脚本・監督 橋口亮輔 92年、初の劇場公開映画『二十才の微熱』が劇場記録を塗り替える大ヒットを記録。2作目となる『渚のシンドバッド』(95)はロッテルダム国際映画祭グランプリ、ダンケルク国際映画祭グランプリ、トリノ・ゲイ&レズビアン映画祭グランプリなど数々の賞に輝き、国内でも毎日映画コンクール脚本賞を受賞。人とのつながりを求めて子どもを作ろうとする女性とゲイカップルの姿を描いた3作目の『ハッシュ!』(02)は第54回カンヌ国際映画祭監督週間に出品され、世界69カ国以上の国で公開された。文化庁優秀映画大賞はじめ数々の賞を受賞。『ハッシュ!』から6年ぶりの新作となった4作目の『ぐるりのこと。』(08)は、何があっても離れない夫婦の十年を描いて「橋口亮輔の新境地」と各界から絶賛を浴び、報知映画賞最優秀監督賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(木村多江)、ブルーリボン賞最優秀新人賞(リリー・フランキー)など数多くの賞を受賞した。2013年、若手俳優のためのワークショップ(実践型演技講座)をもとに2日間で撮影した62分の中編『ゼンタイ』を発表。レイトショー公開ながらロングランヒットを記録した。本作『恋人たち』は『ぐるりのこと。』以来、7年ぶりとなる長編新作となる。
▼明星/Akeboshiによる 主題歌+サントラ
『恋人たち』の主題歌「Usual life_Special Ver.」(原曲の「Usual life」をアレンジした新バージョン)と、劇中音楽として明星/Akeboshiが書き下ろしたサウンドトラック3曲がダウンロードできる、専用URLが記載された歌詞入りカードです。
※現在制作中のため、イメージです。
▼プレスブック(非売品)
橋口監督のサインが入ったマスコミ関係者に配布する資料用の10ページの冊子です。
非売品につき、一般には出回りません。
▼監督直筆『恋人たち』額装 絵コンテ
橋口監督が撮影時に描いた実際の絵コンテを直筆サイン入りで額装した
数量限定のスペシャルアイテムです。
※絵コンテ内容はお選び頂けません。あらかじめご了承ください。
※本特典は、映画の公開終了後の発送を予定しております。
※絵コンテの現物を額装します。
▼映画『ゼンタイ』DVD+パンフレット(監督サイン入り)
2013年に公開された橋口亮輔監督作『ゼンタイ』のDVDとパンフレットのセットです。全身タイツ愛好家たちのちょっぴり痛くて愛おしい日常を描いた本作には、『恋人たち』の主演俳優・篠原篤や成嶋瞳子も出演しており、『恋人たち』を観る前・観た後におススメです。パンフレットには橋口監督のサインをお入れします。
*特典の発送は松竹ブロードキャスティング㈱より行います。松竹ブロードキャスティング㈱はご登録いただきました個人情報は特典の目的・発送以外には使用いたしません。また、特典の目的のためにご連絡させていただく場合がございます。
*絵コンテ以外の特典の発送は、11月上旬を予定しております。
(映画の公開日に間に合うように発送させて頂きます。)
映画は完成しており、2015年11月14日(土)よりテアトル新宿、テアトル梅田ほか全国の主要都市での公開が決定しております。とはいっても、大手メジャー映画と比べれば小規模な公開館数であり、映画祭の結果はどうなるか分かりません。
ただ、このまま挑戦せずに見過ごすことだけは避けたいと考えました。目標金額に達成できなかった場合でも、海外への取り組み、及び配給宣伝活動を充実させ、より多くの方々にこの映画を観ていただけるよう、皆様のご支援を充当させていただき、チャレンジを続けて参ります。
ここまで見てくださった方たちに心より感謝いたします。
全国訪問や海外映画祭やを機に日本中、世界中に、本作を広めて一人でも多くの方に「恋人たち」を届けたいという一心です。甚だ勝手なお願いではございますが、どうか意のある所をお汲み取りいただきまして、ご賛同、ご協力をいただけますようお願い申し上げます。
500 円
3000 円
10000 円
残り27枚
30000 円
30000 円
SOLDOUT
100000 円
残り5枚
100000 円