【Artist Introduction】LISON DE CAUNES
vol. 8 2026-09-22 0
フランスの「人間国宝」が、KOGEismにやってくる。
その舞台に、フランスを代表する麦わら象嵌作家・リゾン・ド・コーヌも参加。
【KOGEism 2026|Artist Introduction】
Straw Marquetry Artist|France|Maître d’Art
LISON DE CAUNES(リゾン・ド・コーヌ)
フランスを代表する麦わら象嵌(ストローマーケトリー)作家、リゾン・ド・コーヌ。
アール・デコを代表する装飾家、祖父アンドレ・グルーの工房に幼い頃から出入りし、家具や装飾作品に用いられる麦わら象嵌に触れて育ちました。
その後、製本・金箔装飾を学び、約10年間にわたり製本の仕事に携わる一方、古い家具や装飾作品に使われた希少な素材や技法を研究。
歴史的な麦わら象嵌作品の修復を手がける中で、その技術を深く身につけ、やがて現代の作品制作へと活動を広げていきました。
1978年 自身のアトリエを設立
1998年 フランス文化省より「Maître d’Art(メートル・ダール)」に認定
2010年 「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」を受章
2015年 自身の家具ブランド「Lison de Caunes Créations」を設立
2025年 「Révélations Paris」に出展
2026年 ブリュッセル、ロサンゼルス、サントロペなどで作品を発表
現在は、家具や壁面パネル、インテリア作品などを制作するとともに、世界各国の建築家やデザイナー、ラグジュアリーブランドとの協働を通じて、麦わら象嵌の新たな可能性を追求しています。
そして、リゾン・ド・コーヌのものづくりを語る上で欠かせないのが、「伝統 × 光」という視点。
麦わらという、一見素朴で身近な素材。
それを一本一本加工し、並べ、貼り合わせることで、光の角度によって表情を変える、繊細な輝きが生まれます。
麦わら象嵌は、17世紀から続くフランスの伝統技法。
一度は長い間、忘れられつつあったこの技法を、歴史的作品の修復と現代の創作によって、現代の空間へと蘇らせたのがリゾン・ド・コーヌです。
素朴な素材を、家具や壁面、空間を彩る美しい表現へと変えていく。
伝統を守るだけではなく、その技術を現代のデザインへとつなげていく。
それが、リゾン・ド・コーヌのものづくりです。
フランスで受け継がれてきた「麦わら」の技術が、日本の工芸・デザインと出会う。
KOGEism 2026では、
そんなリゾン・ド・コーヌの作品をご覧いただけます。
ぜひ会場で、麦わらが生み出す繊細な光と表情に触れてみてください。
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LISON DE CAUNES at KOGEism 2026
・AXIS Gallery 2026.9.16–9.24
・銀座 蔦屋書店 2026.10.3–10.27
出品作品はご購入いただけます。
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KOGEism2026
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