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子どもの声を作品にするアートプロジェクトをクラウドファンディングで実現!
コロナ禍にある全国の子ども達が発した声を集め、アーティストが作品にしてWEB上で発信します。
子ども達のリアルを届け、今何に取り組むべきか全国の皆さんと考え合うプロジェクトです。
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1978年生まれ東京都青梅市出身在住。「文化を通じたまちづくり・人づくり」をテーマに主に青梅市及び西多摩地域でコーディネーターとして活動。また「日本中すべての子どもたちに文化権の保障を!」ミッションに、全国の子どもと文化に関わる個人・団体・実演家の垣根を越えたネットワークをつくり、提言を続ける(特)子どもと文化全国フォーラムの理念に共感し、同法人文化政策委員会所属。2019年2月より第20回アシテジ世界大会/2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバルに事務局として関わる。「こどもあーとACTION」部門も担当し、“子どもの声を作品にする”という本クラウドファンディングにチャレンジ。
コロナ禍にある全国の子ども達が発した声を集め、アーティストが作品にしてWEB上で発信します。
子ども達のリアルを届け、今何に取り組むべきか全国の皆さんと考え合うプロジェクトです。
こんにちは、第20回アシテジ世界大会2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバルにて「こどもの声を作品に!」を担当しています林由佳里と申します。
アシテジとは、フランス語による「国際児童青少年舞台芸術協会」(Association Internationale du Theatre pour I’Enfance et la Jeunesse)の略です。個人・専門劇団、演劇団体を世界的に結集し、児童青少年演劇の芸術を向上することで、世界の児童青少年の豊かな成長に寄与する事を目的に活動しています。現在、71カ国にあるアシテジセンターのほか、プロフェッショナルネットワークや個人会員が100カ国以上から加盟しています。
そのアシテジの3年に一度開かれる世界大会の記念すべき第20回目がここ日本で2021年3月に行われます。(本来は2020年5月の予定でしたが、コロナの影響で延期になりました。また、世界大会に合わせて「2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル」として世界中から選び抜かれた舞台作品が上演されます。私たちはこの世界大会のレガシーとして、日本に暮らす、すべての子どもたちの文化的権利を保障する社会の構築「誰一人取り残さない社会の実現」を目標にしています。
さて、壮大な目標をご紹介しましたが、ではなぜ私たちが本プロジェクトである「こどもの声を作品に!」に取り組んでいるかをお話したいと思います。
子どもの想いを“受信”し“発信”する大人でありたい
私たちは、子どもの文化・子どものための舞台芸術を専門としている個人・団体の集まりです。「子どもの声」に常に耳をかたむけ、子どもの想いを“受信”する大人でありたい。そして“発信”することで伝えられる存在でありたいと考えます。子どもに寄り添い、受信と発信の両方に取り組むのが今回の企画です。
テーマは「コロナ禍の子どもの声」
テーマは「コロナ禍の子どもの声」です。それはなぜか。世界中がかつてない経験をした2020年。それは日々、様々な体験と貴重な時間の中で過ごし成長する子ども達にとっては、大変大きなことでした。
本来、“密”になることで、人と人との関係の中で成長する子ども達は、この状況の中で何を考え、どんな言葉を発していたでしょうか?まだまだ続くことが予想されているコロナ禍だからこそ、その声に耳をかたむけたいと思います。
そして多くの大人達に子ども達のリアルを届け、今私たち大人は何に取り組むべきか、考え合いたいと望んでいます。
子どもの声×アート~新しい形での発信を~
アートにはそのメッセージをより強く、効果的に伝える力があります。1人の子どもが発した声が、アーティストに伝わる、そして作品を通じて多くの人に届く。1人の声から始まるこのプロジェクトは「誰一人取り残さない」SDGsの考えにつながります。
このプロジェクトではプロ・アマチュアを問わず広く作品を募集し、その作品はすべて公開されます。演劇・人形劇・ダンス・歌・写真や絵画など、様々な手法で表現された「子どもの声」がどんな作品になるのか、私たちもとてもワクワクしています。
またできた作品はすべてWEB上での公開をすることで世界に届けます。また2021年3月に行われる、第20回アシテジ世界大会2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバルにて「こどもの声を作品に!」のブースを設け、ご来場の皆様に鑑賞して頂きます。
はい!大きな目標を立てました!
今回「子どもの声」は日本全国から集めます。幼い子どもが発したつぶやきから、高校生の切実な想いまで、たくさんの声が日本中にあるはずです。子ども達にとって身近な地域とは、小学校区だと考えています。全国に小学校は20,000校あります。(文部科学省HPより)本来なら全国くまなくから声を集めるとなれば、20,000の声!だから全国から1000の声は「まず!」の目標になります。
子どもの声に耳を傾け、行動する大人たちをつなげたい
私たちはたった一人の子どもの声から、ACTIONする大人でありたい。と願っています。その力の積み重ねで、日本中に子どもの笑顔を広げたいのです。なぜなら1人の子どもを笑顔にするのは、外ならぬ隣にいるあなた、地域にいる私たちだからです。このプロジェクトを通じて、子どもの声を集めるだけでなく、声を聞いて、今子ども達に必要な場を創り出したいと願う個人・グループとつながりたい。作品だけでなく、ネットワークを残したいというのも願いのひとつです。そのネットワークを私たちは「こどもあーとACTION1000のプラットフォーム」と名付けました。
こどもあーとACTION1000のプラットフォームって何?
さまざまな列車や人が訪れては去っていく鉄道のプラットフォームをイメージしてください。私たちにとってのプラットフォームは、対象地域の「子どもの文化」について、今を語り合い、どうしたらいいか、何ができたらいいかを考え、計画し、行動するグループだと考えています。メンバーは流動的でかまいませんし、期間限定のグループでもかまいません。1日だけのイベントのために集まった仲間でもOKです。「子どもの文化」について子どもを中心にさまざまな立場の人が関わり、ワイワイガヤガヤにぎやかに語り合うところです。
このプロジェクトの支援者の皆様にもぜひ、このプロジェクトを応援して頂くと同時に、身近な子ども達の声を“受信”し、投稿してもらえたらとても嬉しく思っています!(下記が投稿フォームです)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdTuyMk1L...
本プロジェクトで応援頂いた資金で、一番私たちが重きを置きたいのは広告宣伝費です。子ども達の声が作品になったら、とにかく多くの方に届けたいと思っています。そしてコロナ禍の今だからこそ、WEBでの発信に力をいれていきたいと思います。その他、3月の未来フェスティバルにて発表する際の会場費などにも充てさせて頂きます。
この大きなチャレンジのために、今回クラウドファンディングに成功しなかったとしても私たちはACTIONを続けます。しかしムーブメントを起こしていくためには、より多くの人と共感の輪を広げていかなくてはなりません。だからこそこのクラウドファンディングを成功させ、子ども達への想いを一つにしていきたいと思っています。
またアーティストの作品を、オンラインプラットフォームのショーケースとして魅せる。そのことで「子どもの声を届ける」ということは新しいチャレンジになります。
私たちの終わらない夢 たった一人の声から制度・政策へ
全国さまざまな地域でアクションが起こり続けると、それは大きなムーブメントになることでしょう。
子どもの文化環境がゆたかになることは、大人もふくめた地域の環境がゆたかになることです。地域の変化は、街から市へ、市から県へ、そして国へと波及していくでしょう。
文化や芸術は上から与えられるものではなく、私たちの暮らしの中から生まれてくるものと考えます。
私たちの想いをここまで、お読みいただきありがとうございました。
大きな目標もお話させて頂きましたが、今回のプロジェクトはまずは子どもの声を集め、作品にして、たくさんの大人達に届けることをひとつのゴールにしています。
コロナ禍、大変だったことも、新たに気付いた楽しいことも、たくさんあったと思います。
子どもの声はそれを如実に表しているはず・・・
あちらこちらでつぶやかれた子どもの声は、どんな作品になるのでしょうか?
ギュッと胸をつかまれる表現・心が躍る表現・希望につながる表現。
文化芸術だからこそ伝えられるものに、私たちの夢をたくしたい。
ぜひプロジェクトへの応援をお願い致します。そして、応援してくださった皆様とこれからもつながっていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
第20回アシテジ世界大会2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル 広報戦略室
林由佳里/片谷茜/浜渦京子
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残り173枚
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