【プロジェクト進捗レポート】本作りとは…自費出版の感動とクラファンの感謝
vol. 16 2021-08-26 0
書籍を作り、世に送り出すことの難しさ
今回のプロジェクトを通して、私はそれを痛感しています。
まして林業というニッチな分野。
無名の私は、もとより「売れる本」としての商業出版など、当初から夢にも見ておらず…
それでも「伝え繋がるための本」として本作の自費出版に応じ力を貸していただける出版社さんを、私は探し回りました。
その過程でN社のTさんやOさんと出逢うことができ、G社のOさんやB社のFさんにも背中を押していただき、本作品群の構成や推敲にも多大なご助力ご助言を頂戴してきました。
そしてこのクラウドファンディングも、みなさまからの有り難い資金のご援助をお恵みいただくのと同時に、書籍の出版を通してみなさまと「伝え繋がる」ための方法として選択した手段です。
書籍の出版、本の存在意義とは、なんでしょうか……
クラファン開始当初、最小ロット30部からスタートしたこのプロジェクトも、現段階では必要部数120部。
クラファン開始以前の脱稿・出版計画段階から、何度何度も目安の御見積や講評をお送りいただいた、複数の出版社のご担当様方。
その過程を経て選定させていただいたパレードブックス社さん。
ご担当のMさんには、今日も繰り返し繰り返しメールでご対応をいただきながら、私は出版のもつ意味について、上手く言葉に出来ませんが、それを噛み締めながら、一歩ずつ事を前に進めています。みなさんの応援を背中に。
本の出版がこんなにも感動を伴う行為だったこと、予め財源が確保された組織での刊行事業に何度も携わりながら自費出版を一度も経験したことがなかった私は、小さな本を世に送り出すことがここまでの感動を伴うものだとは、知りませんでした。
その感動と感謝をお伝えしたく、このレポートをしたためました。
ありがとうございます!
待っててくださいね!