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キッズゲルニカ20周年記念展覧会をクラウドファンディングで実現!
キッズゲルニカは世界各地の子どもたちによって、ピカソの『ゲルニカ』と同じ大きさの平和の絵を描くという国際子ども平和壁画プロジェクトです。バリ島で20周年記念展覧会を開きます。
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世界各地の子どもたちによって、ピカソの『ゲルニカ』と同じ大きさ (3.5m ×7.8m) のキャンバスに平和の絵を描くキッズゲルニカ・国際子ども平和壁画プロジェクトは1995年に始まりました。 キッズゲルニカは地球全体をキャンバスにして、平和な心を表現し、人々をつなげていくアート・プロジェクトです。
キッズゲルニカは世界各地の子どもたちによって、ピカソの『ゲルニカ』と同じ大きさの平和の絵を描くという国際子ども平和壁画プロジェクトです。バリ島で20周年記念展覧会を開きます。
中央の写真は名取市の東日本大震災の仮設住宅におけるキッズゲルニカ
キッズゲルニカはピカソの「ゲルニカ」と同じサイズ (3.5m×7.8m) の大きなキャンバスに世界各地の子どもたちが平和をテーマに描くという国際平和壁画プロジェクトです。これまで、世界45ヶ国以上で300点近い平和の絵が生まれています。
2005年のバリ島でのキッズゲルニカ展
国際平和壁画プロジェクトの20周年を記念して、この8月に長崎、広島に続いてインドネシアのバリ島ウブドで展覧会を開催します。なぜ、バリかというと、世界中に広がるこれまでキッズゲルニカに関わった人たちにとってアクセスがいいことと、世界各地から訪れる数多くのツーリストにキッズゲルニカの素晴らしい作品を見てもらいたいと考えたからです。美しい自然に囲まれ、美術と音楽の伝統が生きるウブドでアートと平和の意味について五感を通して感じて欲しいと思っています。
2月に完成したタイ・チェンマイのキッズゲルニカ
3月に始まった南イタリア・カラブリアのキッズゲルニカ
2月にはタイのチェンマイで、3月には南イタリアのカラブリアで、キッズゲルニカの平和の絵が制作されました。バリ島での展覧会にはこうした新しい作品が展示される予定です。イタリアのワークショップをコーディネイトしたイタリア人アーチストのサビナ・タルシターノさんも仲間を連れてぜひバリ島を訪れたいといっています。インドのムンバイからも、バリ島での展覧会に参加したいというメールが届きました。
ポーランド・クラクフ市のキッズゲルニカ
みなさんの協力は海外からの作品の輸送料と巨大なキャンバスを展示するため竹製フレームの製作費に充てられ、1枚でも多くの作品の野外展示が可能になります。5月末に、ポーランドのクラクフ市から新しいキッズゲルニカの作品を送るというメールが来ました。120ユーロ(約15,000円)程の送料がかかりますが、明るい色彩で描かれたポーランドの作品をぜひ展示したいと思います。イタリア、インド、韓国、アイルランド、メキシコ、コスタリカ・・・予算が許せば、展示可能となる海外からの作品はたくさんあります。
竹を編んで作る展示用フレーム
新しいキッズゲルニカを描けるのを楽しみにしているバリ島の子どもたち
みなさんの協力によって購入した特注キャンバス(37,000円)でバリ島の子どもたちによる新しいキッズゲルニカの絵の制作が可能になります。
野外展示用レーム製作にはバリの竹細工の伝統が生きています
パブロ・ピカソは1937年、スペイン市民戦争のときに起きた爆撃の残虐さに抗議して、『ゲルニカ』の作品を制作しました。『ゲルニカ』はキャンバスの上に描かれているので、パリからロンドン、ニューヨーク、そしてマドリッドへと運ぶことが可能になりました。
キッズゲルニカの平和壁画も持ち運び可能なキャンバスに描かれています。壁画は通常壁に描かれますが、壁というものには「隔たり」の意味があります。この移動可能な壁画というものは「隔たり」をとりのぞくことを象徴しています。世界の平和というものは、国家・人種・宗教・文化そして人々の間の「隔たり」をなくすところから始まります。
2005年、 2010年に続いて、バリ島でのキッズゲルニカ展覧会は今回で3度目。ウブドのプリルキサン美術館との協力も事前に得てあり、野外展示のための竹製特別フレーム製作担当の現地職人もスタンバイしています。みなさんからの協力は海外からの作品の送料と特製フレーム製作に充てられ、その集まり方次第でより多くの作品を展示することができるようになります。もし、目標金額に達しなかったとしても、限られた作品数での展覧会を実施します。
竹製展示用フレーム製作費
9,000円 × 15点 = 135,000円
海外からの作品輸送費(韓国・タイ・インド・イタリア・ポーランド・アイルランド他) 15,000円 × 6点 = 90,000円
ウブドの子どもたちが描く特注キャンバスとアクリル絵の具
37,000円 + 8,000円
ウブドの街中の人たちが協力してくれます
協力してくださるみなさんの平和への願いを込めたメッセージを英訳して、お名前(イニシャルやニックネームでもOK)とともに展示します。
10000円ご協力の方のミニゲルニカ・ボードのメッセージ(例)
1000円ご協力の方は、平和のメッセージを新しくバリ島のこどもたちの描くキッズゲルニカの作品の縁に書き写して展示します。
3000円ご協力の方は、全員の平和のメッセージをミニゲルニカ・ボード (35cm X 78cm) に書き写して展示します。
10000円ご協力の方は、お一人ずつ平和のメッセージをミニゲルニカ・ボード(35cm X 78cm) に書き写して展示します。イラストを入れていただいてもOKです。
星野圭子 (写真左から3人目) 大学卒業以来14年勤めた会社を辞め、キッズゲルニカのネパール展覧会にボランティアスタッフとして参加。その後、キッズゲルニカ国際委員会事務局長として現在に至る。
永原孝雄 (写真右端) 私立香蘭女学校で40年間中学の理科、高校の物理教師として勤務 、2013年3月退職。キッズゲルニカには2000年のネパール展以来ボランティアスタッフとして参加。ビデオ撮影等映像記録を担当。
スタッフはバリまでのチケット自前の全員ボランティア。日本の作品はみんなで手分けして運ぶ予定です。関わる人たち、みんなの力ですばらしいものを作り上げるのがキッズゲルニカの精神ですので、みなさんの協力でひとつでも多くの海外の作品を展示し、心に残る展覧会になるようがんばつるつもりです。
2014年11月11日から19日まで ウブドの会場を下見。ウブドのロイヤル・ファミリー チョッコルダさんに協力を要請。 プリルキサン美術館と展覧会の打ち合わせ 現地スタッフ・グスティさんと会場設営の打ち合わせ 。
2015年8月8日出発 8月10日 打ち合わせ 8月11日〜13日 新しいキッズゲルニカの制作 8月14日〜15日会場設営 8月16日〜19日 展覧会 8月20日 片付け
展覧会の開催期間は終戦の日の後の8月16日から19日まで。日本の終戦記念日直後の8月17日は、インドネシアの人々にとっては日本からの独立記念日です。第二次世界大戦終結70年を迎える今年の展覧会が意義あるものとなるよう、みなさまのご協力よろしくお願いいたします。
1000 円
3000 円
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