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Kaori CDアルバム制作(グラミー賞ノミネート歌手監修)への挑戦!をクラウドファンディングで実現!
情熱だけでアルゼンチンへ渡り、歌の修行を続けるKaori が、人生にたくさんの喜びと救いを与え、哀しみ苦しみ、人間の醜い一面さえ美しいということを教えてくれたタンゴを、Sandra Luna 監修の下CD制作に挑戦!
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ブエノスアイレス在住。 「自分が本当に求めていることは何か」を探しに、35歳で憧れの地アルゼンチンへ。 母の遺言「人生は一度きりだから好きなコトをしなさい」を胸に、情熱だけで移住。貧しい生活の中、人間の醜い部分、本能のままに生きるアルゼンチン人からタンゴの本質を学ぶ。 現地のタンゴバーで研鑽を積み、NYで3か月ステージに立つ。 一時帰国、タンゴミュージカル制作・出演。 再渡亜、Salon Canning 等で歌う。ボエド・タンゴフェスティバル・コンクール・ファイナリスト、フローレス・タンゴ・フェス3位。 40歳を機に、愛する Tangoを現地の一流ミュージシャン達とCD制作すべく奔走中。
情熱だけでアルゼンチンへ渡り、歌の修行を続けるKaori が、人生にたくさんの喜びと救いを与え、哀しみ苦しみ、人間の醜い一面さえ美しいということを教えてくれたタンゴを、Sandra Luna 監修の下CD制作に挑戦!
「本当の豊かさとは何か」を、いつも模索しながら生きてきました。
2014年、35歳の時「私が本当に望んでいることは何か」を真剣に考えるようになり、
「もし一か月後に死ぬとしたら?」と問いかけた時、湧き上がってきた想い。
「大好きなタンゴを踊りに、本場ブエノスアイレスへ行きたい!」
本場のミロンガで踊りながら聴いたタンゴは、
”歌” が深く心に沁み込んで、全身を包み込むものでした。
「これを歌いたい!」とアルゼンチン移住を決意。
帰国後、病床にあった母にその話をすると、
ずっとずっと私の夢(=海外で暮らしたい)に反対してきた母が、
「それは良いことだねえ、人生は一度きりだから好きなことをしなさい」
と、背中を押してくれたのです。
2015年、経験も貯金もほぼなく、情熱だけで飛び込んだブエノスアイレス。
母の四十九日が終わるとともに始まった異国での生活は、孤独と哀しみを十分すぎる程に味わう時間でした。
悲しく激しいタンゴの歌詞が沁み過ぎて、屋根裏部屋のような部屋で毎日泣きながら練習を続ける日々。
日本で体験したことのない貧しい生活からくる不安…。
今思えば、この経験が「人生の悲喜こもごもを歌に託す」移民の音楽・タンゴの本質を垣間見せてくれたように思います。
貧しさの中で、帰れない故郷、もう会えない家族へ馳せる思い、叶わぬ恋、哀愁。
決してキレイごとだけでは済まされない、泥臭いこの国のあれこれ。
逆立ちしたって叶わない、色気に溢れて生きるラテンの男女たち。
右も左も分からなかった頃は、繁華街であるフロリダ通りに出かけていって歌ってみたり、練習場所も無く、国会議事堂前の広場で練習をしたりしていました。
そんな中、私の人生の師となるSandra Luna に出会います。
彼女は6歳の頃からプロとして歌い続け、Hector Valera やMariano Mores という巨匠達の楽団で歌い、Roberto Goyeneche と同じ舞台に立ち続け、と、まさに黄金期のTango の残り香を受け継いだ最後の世代のタンゴ歌手です。
初めて彼女の歌を聴いた時、その圧倒的な存在感、迫力のある歌唱力を正直、「激しすぎる」と思いました。まさにそれが日本人としてタンゴの歌を歌う時に足りないものだったのです。
「そんな可愛い子ちゃんの日本人(japonesita)のままじゃ、タンゴは歌えないわよ!」と、彼女はタンゲーラ(タンゴに生きる女性)としての在り方、生き方までを私に教えてくれたのです。
本場ブエノスアイレスで、しかもスペイン語でアルゼンチン人の目の前でタンゴを歌うというのは、吐きそうなほど緊張するものでした。
それでも、現地のタンゴ愛好家達が集うタンゴバーで歌いながら、彼等の素晴らしいギターや歌も聴きながら、厳しい耳と温かい眼差しで育ててもらった日々。
二年近くの苦しいブエノスアイレス生活に疲れ果てていた頃、2017年、友人の誘いで私は NY に行く機会を得、そこで三か月、ラテングラミー賞受賞ピアニスト Fernando Otero のステージに出演する機会を得ます。
天才的なピアニストが奏でる洗練されたNYのタンゴは、伝統的なタンゴにこだわっていた私に新しい一面を見せてくれました。
その後、日本へ一時帰国。たくさんのステージ経験や、プロのアルゼンチン人タンゴダンサー達とミュージカル制作に携わらせてもらう等の素晴らしい機会を得ました。
また、日本のラテン文化の拠点「ラテン文化センターティエンポ」で、桜タンゴフェスティバルの運営に携わることで、日本やアジアのたくさんのタンゴファンの方々と過ごせたことも幸せな時間でした。
ただ、どうしても「あの音」が聴きたいのです、心を掻き乱されるような激しく美しいタンゴが。
そしてまた、大した貯えもなく私はこのブエノスアイレスの街に戻ってきました。
2018年、久しぶりに受けた Sandra のレッスンでは涙が止まりませんでした。
「私は日本で何をやっていたんだろう…。」
あまりに美しい Sandra のタンゴ、あまりに違う私の歌。
現在私は、アルゼンチンで音楽課程として基本からタンゴを学びたい!と、Escuela de Música Popular de Avellaneda で音楽理論や音声学も勉強しながら、プライベートレッスンも重ねています。
夢であった歴史あるカフェ、36 Billares で歌ったり、老舗ミロンガ会場、サロン・カニングでは素晴らしいミュージシャン達と共演したり、と、どんどん夢は叶っていきます。
2019年5月、ボエド・タンゴフェスティバルではファイナリストに選ばれ、憧れのステージ、Esquina de Homero Manzi で歌わせて頂くという光栄にも預かりました。
2019年9月、フローレス・タンゴフェスティバルでは三位入賞。
私のスペイン語はパーフェクトではありません。もちろん、歌も本場のプロ達に比べればまだまだ発展途上です。それでも、喜んでくれる人がいるのです。感動してくれる人がいるのです。
実は、このプロジェクトはグラミー賞ノミネート歌手であり、私の師である Sandra Luna に今後の音楽活動の相談をしたところから生まれました。
「私だったら、CDを作るわね…。
私が一流のミュージシャン達を揃えてあげるわ!!」
パルコ劇場での三か月に渡る公演(1986年)、日本全国ツアー(1998年)等、日本での活躍は勿論、ニューヨークタイムズに「ジャンルに革新をもたらすエネルギーでタンゴを歌う」と讃えられる実力を持ち、世界中で活躍するトップアーティストである彼女は妥協を許しません。
幼い頃から一流のミュージシャンと ”最高の音” にこだわってきた Sandra Luna が、
どの楽曲を、どんなアレンジ、楽器編成で、どんな曲に仕上げたいのか、
そのようなディレクションを音楽プロデューサーとして担当。
ブエノスアイレスでアルゼンチンタンゴの歌を学んだ Kaori が、更なる音楽活動を展開させるために、一流のミュージシャン達とレコーディングに挑戦します。
今、世界中でタンゴダンスが密かなブームになっています。
ヨーロッパ、アジア、世界各地でフェスティバルが開催され、人種を越えてタンゴを愛し踊っています。
タンゴ音楽はどうでしょう?
今、才能溢れるタンゴミュージシャン達がアルゼンチン国内で正当に評価されているでしょうか?
ユネスコ世界無形文化遺産に認定されているにも関わらず、アルゼンチンを代表する文化であるタンゴが、様々な理由から、充分にリスペクトされ、擁護さているとは言い難い状況にあります。
多くのアルゼンチン人が憧れている ”日本” からきた私が、ブエノスアイレスでアルゼンチンタンゴの歌を学び、歌っているということは、タンゴを愛し、守り続けている人達に勇気すら与えることがあります。
本物のタンゴを知っている人達と、この美しいアルゼンチンタンゴを守っていきたい。
おこがましく思える時もありますが、それが今の私の夢なのです。
私は、日本の劇団と韓国国立劇団との交流事業、イスラエルでのパフォーマンスグループのプロデュースなど、長年に渡って文化・芸術・国際交流という分野に携わってきました。
私にとって「生きづらさ」を感じることも多かった日本社会で、国際文化交流をとおして、自分と全く違う生き方・考え方に触れることは、個人に「本当の豊かさ」をもたらしてくれると実感してきました。
「枠に収まらなくてもいい。もっと自由に生きていい」ということを教えてくれるラテン文化に出会って、楽しそうにイキイキとしている人達にたくさん出会ってきたことが、私の人生を更に豊かにしてくれました。
また、アルゼンチンの人達も、日本人である私に出会うことで、
私を通しリアルな日本人の生活や人生観に触れる機会になったことと思います。
文化の違いを受け入れながら一緒に何かをつくりあげていくことが、一番の国際交流であると思っています。
このプロジェクトを応援して下さる方には、アルゼンチンに暮らす Kaori だからこそお届けできるリターンを準備致しました♪
【御礼のご挨拶】
感謝の想いを込めてメッセージをお届けします。
【アルゼンチンからポストカード】
Kaori セレクトのアルゼンチンのポストカードを郵送♪
【ブエノスアイレスおススメスポット紹介動画(毎週更新)グループ招待!】
Kaori おススメの街の風景、お気に入りのカフェ、イベントの様子等を毎週アップ、ご覧いただけるグループにご招待いたします。(2020年4月~9月予定)
【PRビデオにお名前を記載】(ご希望の方)。
CDアルバムのPRビデオの最後に、お名前を記載させて頂きます。
ご希望されない方は、その旨お知らせ下さい。
【"ブエノスアイレス発CD" プレゼント】(ポストカード付)
ブエノスアイレスから、出来立てのCDを郵送させて頂きます。
【CDクレジットへお名前を記載】(ご希望の方)
CDクレジットに、お名前を記載させて頂きます。
ご希望されない方は、その旨お知らせ下さい。
【ブエノスアイレスの Kaori おススメスポットを街案内】(お越しになれる方)
アルゼンチンにお越しになる際に、Kaori がツアーガイドを致します。
【お披露目ライブご招待】
CDアルバムが完成したら、お披露目ライブを開催予定(2021年3月ブエノスアイレス市内)です。
ブエノスアイレスにお越しになれない場合は、帰国ライブ(未定)にご招待いたします。
<2020年>
●2月 レコーディングスタート
●4月 リターン動画配信スタート
●6月 RPビデオ編集スタート
●9月 ミキシング・マスタリング
CDデザイン発注
●10月 CD発注、リターンPRビデオ公開
<2021年>
●3月 リターン商品(CD)の発送スタート
●3月 CDお披露目ライブ開催
アルゼンチンは、経済破綻の危惧のある不安定な国です。
2019年末の年間インフレ率の見通しは 40.0%、予算はあくまで2019年9月時点のものです。
目標に達しない場合、もしくは価格変動により、計画のレコーディングができない場合は、
曲数、参加ミュージシャンの人数変更、アレンジ内容変更等で調整し、必ずCDを完成させるように致します。
また、停電やデモによる交通機関のマヒ等、レコーディングの遅れにつながるような事態が日常的に起こります。
2020年の11月の完成を目指していますが、間に合わない可能性がございます旨、ご了承頂ければ幸いです。
<レコーディング費用>
・レコーディングスタジオ代 5万円
・ミキシング・マスタリング エンジニア料 10万円
・ミュージシャン(6名予定)への謝礼 39万円
・楽曲編曲料、著作権料(10曲予定)15万円
<その他>
・CDプレス費用 1000枚分 8万円
・CDデザイン費用 2万5千円
<その他>
・広告料⁽動画作成費用、チラシ作成費用、他⁾ 3万5千円
・リターン商品発送など、クラウドファンディンに必要な諸費用 7万
・モーションギャラリーへの手数料
※達成の場合は集まった金額の10% 、未達成の場合は集まった金額の20%
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます!
「本場の素晴らしい歌手達がいる中で、私がタンゴを歌うことに何の意味があるだろう?」と考える時があります。
私は日本人。
彼等と違うバックグラウンドを持っていて、生き方・考え方を持っていて、それでもタンゴが大好きで、守りたいタンゴへのリスペクトがあって、本物のタンゴが歌いたい。本物のタンゴを追い続けたい。
それが、“Kaori のタンゴ”になる、と信じて歌っていきます。
また、このプロジェクトを通して、Kaori がタンゴ歌手として必ず成長することができると信じています。その先には、私が守りたいタンゴをたくさんの人に届けることができると思うのです。
「アルゼンチンに行く!」と決めてから、経済的にどん底の生活も経験しながら、
ただ「タンゴが歌えるようになりたい!」という情熱だけで走り続けてきました。
次なるこの夢は、皆様のご協力なしに実現することはありません。
(現時点での貯金はほぼゼロ、現状、収入の大部分を占めている仕事も10月で終了。
生活費は、これまでの経験からも、なんとでも頑張れると考えています。
ただ、CD制作にチャレンジする資金を応援して頂きたいのです!)
どうぞ、ご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます!!!
2019年9月、アルゼンチンのタンゴ界を代表するトップアーティスト達とのタンゴセッションの様子です。
Pablo Motta (Cb), Lautaro Greco (Bn), Pablo Valle (Pn)
”Nada” Música: José Dames, Letra: Horacio Sanguinetti
”Malena” Música: Lucio Demare. Letra: Homero Manzi
3000 円
5000 円
7500 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
200000 円