メンバー紹介 ~こんにちは!”チームNICE”です~
vol. 31 2022-04-30 0
こんにちは!”チームNICE”です!
実行委員会メンバーによる自己紹介シリーズ、今回はボランティアプロジェクトを通じて「大地を見上げる映画祭」をサポートしているNPO法人NICEの3人が担当します!
NPO法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
NICEは国内外での合宿型ボランティアプロジェクト「ワークキャンプ」の企画・運営、約90ヶ国の海外NGOと連携し世界各地のプロジェクト先へボランティアの派遣を行う国際NGOです。
プロジェクトに参加するボランティア、活動に関わる地域の人々は見た目や年齢も、国籍も、価値観も、文化もすべて様々。そんな『カラフル』な個性あふれる人々がワークキャンプを通じて、心も体も健やかになっていく。さらには豊かな生態系をはぐくむ地球環境も持続可能で『ヘルシー』になる社会、そして未来を目指しています。
様々な縁が繋がり、この古座川町での素敵な野外映画祭に関わらせていただくことになりましたが、NICEは国内だけでも北は北海道から南は鹿児島まで、全国各地で地域のボランティア受け入れ団体とワークキャンプを1年を通じて共同開催し地域の社会課題の解決に向かって日々活動しています。
▼https://www.nice1.gr.jp/
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=Never-ending International workCamps Exchange=
「カラフルでヘルシーな世の中」を目指し
世界約90ヵ国3000の国際ボランティアを通してグローバルな仲間とローカルな課題に取り組んでいます。
「身近な地域の課題から、世界各地の課題まで」
・生活スタイルの変化で、動植物が住めなくなった日本各地の里山
・過疎化により、田んぼや畑の手入れができない石川県にある人口1人の限界集落
・開発や気候の影響で減ってしまったインドネシアのマングローブ林
・社会や家庭の事情で十分な教育を受けられないタンザニアの子どもたち
・母国を逃れベルギーの施設で一時滞在する移民や難民の人たちなど…
世界には課題を抱える地域がたくさんあります。
NICEは、課題を抱える地域に暮らす人々と、世界中から集まるボランティアとともに、これらの課題に取り組み国内・海外90か国でワークキャンプ等の各種事業を行っています。
また日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)国連・CCIVSに加盟し、世界トップクラスのネットワークを持って活動しています。後 援 :国連・CCIVS(国際ボランティア活動調整委員会) NVDA(アジア・ボランティア発展ネットワーク)
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メンバー紹介 ー katsu・金ちゃん・しま from NPO法人NICE ー
ー しま ー
NPO法人NICEスタッフのしまです!(ちゃんと本名もあるのですが、プロジェクトに関わるメンバー同士をニックネームで呼ぶ団体の文化があり普段フルネームを使うことがほとんどありません笑)
大阪にある「NICE関西オフィス(団体の支部局)」の事務局長をしています。スタッフとなってかれこれ4年が経ちますが、もともと「ボランティア」の世界に触れるきっかけは学生時代に東北大震災の復興支援活動に携わったことでした。そこから国内だけではなく海外のボランティアにも関心が高まり偶然ネットで見つけた団体がNICE。その場の勢いだけでウガンダのワークキャンプに申し込み、人生初海外でアフリカに飛んで行ったことがすべての始まりとなり、ボランティアを仕事にする現在に繋がっています。
古座川町、そして「大地を見上げる映画祭」はNICE理事であるkatsuさんからの情報提供で知ることとなりましたが、「巨大な自然の岩に映像を投影する」というアイデアにとてもワクワクし実際に現地を訪問して一枚岩を目の当たりにした時の迫力に圧倒されました。と、同時に川底がはっきり見えるほどの透明度の古座川や夜になった時の星空の美しさのインパクトもあって、今ではすっかり1人の古座川町ファンです。
映画祭の本番まで1ヶ月を切りました。「古座川町」、「映画祭」、「一枚岩」、「HYGGE」…様々なキーワードで所属も世代も異なる『カラフルな』メンバーで開催に向けての準備が日々進めています。NICEも直前の会場設営や本番の運営サポートのワークキャンプを通じて「ボランティアパワー」で映画祭を盛り上げていきます!
映画祭当日にはきっと、たくさんの人の想いがこもった素敵な空間が創り上げられるはず。お楽しみに!
ー 金ちゃん ー
同じくNPO法人NICEの理事をしています金ちゃんです。
他にフェアトレードのセレクトショップや革鞄メーカーのオンラインショップ運営やシリア難民支援NPOの副理事長など4足の草鞋を履いています。
私は、「社会のために、地域のためにこれがやりたいんだ!」と自分なりの熱い想いを持って行動している方が好きです。その中でも、全て上手くいく訳もなく、「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤、悩みながらも「優しさ」を持って前を向いてなんとか頑張っている人にとても惹かれます。
そんなリーダーやメンバーの傍らで伴走しつつ「自分の得意なこと、できること」でお手伝いをしていたらいつの間にか4足の草鞋を履いていました。
古座川町を盛り上げよう!と頑張っている方たちは私の大好きな「熱い思い」と「優しさ」があります。古座川町の一枚岩、古座川に始まる美しい自然と調和しながらそんな方々が作りあげる「HYGGE」な映画祭。
「人と人の間で作る幸せな空間づくり」「幸福感を上げるための工夫」
今回の映画祭のテーマに、その熱い想いと優しさがにじみ出ている気がするんです。
絶対楽しいだろうなぁ。
ぜひ来てね。
ー katsu ー
「えっ、日本一でっかい一枚岩に映画!?」
「ここにも、こんな素敵な熱い想いを持ってる人がいた!」
katsuです。
前回のクラウドファンディングでジョーやんの想いに触れて、次の瞬間には20代前半からの知人であり、NICEとして野外映画会の活動を手伝わせてもらっていた太田(那智勝浦の下里)くんに「この人知っていたらつないで欲しい」と連絡をしていました、笑。そこからこの映画祭に関わらせてもらっています。
普段は大阪で暮らしていますが、イベント関係の仕事に携わっていたり国際ボランティアNGO/NPO法人NICEの理事をしていることもあり、全国各地、都会も田舎も飛び回っています。元は20年以上企業(Honda)にいたのですが辞めて、旅とNICEの活動で、アジア・中東・アフリカ・西欧・東欧など世界各地と国内各地を周っていました。
そしてこれまでの経験で感じたことは
「その土地で暮らす人の想いがなければ何も変わらない」ということでした。
和歌山の紀南地域、古座川町には、以前 agarato さんとの活動で自然農法のお手伝いや古代米の田植えなどでお邪魔させてもらっていたこともあり、人の優しさ、美しい自然、に魅せられて大好きに。そこにこんな想いを持つ、ジョーやん、アーサー、ベーやん、をはじめこの地域に暮らし映画祭を成功させようとする人たちがいることを知ったら「少しでも役に立てることがあるなら力になりたい」とそれだけです。
この映画祭で最高に素敵な楽しい時間をみなさんとすごせることを楽しみにしています。
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クラウドファンディングの期間も佳境に入ってきました。
これまでの温かいご支援、本当にありがとうございます!そして、最後まで応援よろしくお願い致します!