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日本国際観光映像祭・与論大会の成功をクラウドファンディングで実現!
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日本国際観光映像祭の公式アカウントです。アジア唯一のCIFFT公式メンバー映画祭です。第6回は2024年3月13日~15日に北海道釧路市阿寒湖アイヌコタンを会場に開催します。詳しくは公式ホームページから。
文化と歴史、そして自然あふれる与論島から日本の観光映像を世界に発信する、映像祭を開催します。急遽決まったこの映像祭の企画運営、感染症対策へのご支援をお願いします。
はじめまして!
日本国際観光映像祭(以下JWTFF)のディレクターをつとめている木川剛志と申します。普段は和歌山大学観光学部で教授をしています。
JWTFFはUNWTO(国連世界観光機関)が認定する国際観光映像祭ネットワークCIFFTに加盟するアジア唯一の国際観光映像祭です。CIFFTは11の国際観光映像祭で構成され、よりよい観光映像のあり方を議論し、毎年、観光映像の世界ランキングを発表しています。JWTFFは開幕戦となる映像祭なので、その受賞結果は世界から注目されています。
JWTFFは2019年に始まり、第1回第2回は大阪で開催、昨年の第3回は京都の清水寺からオンライン開催をしました。昨年は国内部門148本、国際部門1207本の映像の応募がありました。
第3回日本国際観光映像祭のトレイラー
JWTFFのミッションは、優れた日本の観光映像を見出し、世界に届けることです。海外に知られていない地域の紹介を特に重視しています。このミッションのため、JWTFFは地方開催を基本としています。昨年度までは関西地区でしたが、今年は初めて関西以外の地域、青森県弘前市で開催する予定でした。
弘前市のリンゴ農園の写真(2021年9月撮影)
青森をテーマとしたシンポジウム、弘前に映像クリエイターを派遣した観光映像の制作(弘前ファクトリー)などを企画していました。授賞式でも弘前の映像を多く使い、世界にその魅力を伝える予定でした。応募映像は国内部門 201本、国際部門1542本となり、これまでの最大の応募本数でした。特に青森県内から多くのご応募をいただきました。
しかし、1月20日。オミクロン株を中心とした新型コロナウイルスの蔓延が広がる中、青森県が独自の対策を示し、人流抑制、県を超えた移動の自粛を強く求めることになり、それを受けた青森側の運営母体から、中止にしたいとの連絡がありました。こちらとしてはさらに小規模なオンライン開催形式の提案、配信拠点を他の場所にして青森側とつなげる、などの提案をしましたが、それでも厳しいとのことでした。 青森大会は一旦中止とせざるえませんでした。
私たちには責任があります。国際観光映像祭ネットワークに加盟する映像祭であること、また1743本の応募者の期待と希望にこたえること。私たちは中止はできません。オンライン開催を基本とし、別の開催地を探すこととなりました。
救いの手を差し伸べてくれたのは鹿児島県与論町でした。
与論島の写真。遠くに沖縄本島が見えます。
与論町とJWTFFは開催時から深い縁で結ばれてきました。第1回の日本部門グランプリは「Yoron Island Japan in 8K HDR - 与論島」でした。また第3回では、与論島を舞台としたART&FACTORY JAPAN(与論ファクトリー)を開催し、4本の素晴らしい観光映像が生まれました。
与論ファクトリーで生まれた作品の一つ(楠監督の作品)
与論島は1972年の沖縄返還まで、“日本最南端の島”としてリゾート開発が進んだ島です。今はその当時の乱開発への反省を経て、環境型、持続可能型の観光地として知られるようになっています。2021年にグリーン・デスティネーションが選んだ「世界の持続可能な観光地トップ100選」にも選ばれ、SDGs観光において注目されている島です。
この与論島で第4回大会を開催します。
JWTFFの特徴的な事業にART&FACTORY JAPANがあります。映像作家を各地に派遣して、短期間かつ即興でつくってもらう、映像コンペティションです。今年は青森県弘前市に2組、与論へ2組の予定でしたが、青森大会が中止となったので、弘前チームにも与論への合流をお願いしました。1組は気持ちが切り替えられないと辞退となりましたが、1組は与論に向かい、3組での開催となります。
映像祭は観光映像におけるDXやデジタルマーケティングについて議論することが中心となりますが、 オープニングや授賞式は開催地与論の魅力を世界に届ける企画にしたいと考えています。与論島は海だけではなく、歴史文化にも富んだ島です。琉球王朝時代につくられた与論城は近年発掘調査が進み、その歴史的価値が高まりつつあります。
また、もともとの開催予定地だった青森の魅力を伝えるセッションも用意する予定です。中止となりましたが、開催を期待し、本当に多くの青森県の観光映像が届いています。 観光映像を通じて、青森県の魅力を語り合える映像祭でもありたいと考えています。
ART&FACTORYは2月から撮影を始めていきます。このプロジェクトでも進捗情報は随時伝えていきます。また、映像祭は2022年3月16日、17日の10:00〜19:00を予定しております。
ART&FACTORY JAPANの特別セッションは16日の夕方です。ここで、3本の映像がプレミア上映されます。映像祭は、YoutubeでLIVE配信します。配信URLは映像祭の公式ホームページで告知します。
青森大会の中止によって、映像祭の運営は危機的な状況になりました。青森側で予定していた、弘前ファクトリー開催費、配信費用、WEB用の費用にあてる協賛金がなくなりました。中止の決定が直前だったため、すでに弘前ファクトリーでは旅費のキャンセル費用が発生しています。最小人数の移動とはいえ、青森から与論への変更によって、追加の旅費も発生しています。
このような状況の中でも、与論島、青森を世界に発信する映像祭を開催したいのです。当初の予算がなくなったので、自分たちの力でできる限りやりますが、やはり配信の質、映像祭の質をしっかりとするためにはプロの手が必要です。また与論島は離島なので、安全対策も万全にしなければなりません。この費用のご支援をお願いしたいのです。
目標とする金額は60万円です。
もし、これ以上のご支援をいただくことがあれば、与論、弘前をさらにプロモーションするために、関連動画の世界の観光映像祭への応募や、追加撮影のための費用に使います。
プロジェクトの実現にご支援いただいた方には以下のような特典をプランに応じてを用意しています。
予定している返礼品の一部の写真。与論島と弘前から地域の品を届けます。
与論島で愛されてる与論島ポロシャツ
想定されるリスクは、COVID-19の影響です。与論島は離島なので、全国における状況、島の状況に応じて開催の方式を大きく変更せざる得ないかもしれません。ただ、オンライン形式にしているので、そのリスクはコントロールできるので、その中でできる形で開催します。また、与論島への移動の状況次第で、与論島からの返礼品の発送が遅れる可能性があります。
特に、主催者自身も細心の注意を払っていても、罹患の可能性は0ではないので、主催の木川がいなくても開催できる方式を事前に立案しておきます。
また、クラウドファンディングの資金が十分に集まらなかったとしても、本プロジェクトはAll in形式なので実行いたします。与論町に受け入れていただいた責任をしっかりと受け止め、 木川本人の自費による補填も覚悟の上で、このプロジェクトを遂行します。よろしくお願いします。
私は2015年から観光学部の教員をつとめてきました。インバウンド需要が伸び観光業界が活気に溢れていた時代も経験しましたが、2020年からの新型コロナウイルスの世界的な拡大の中、観光業への希望に燃えて入学してきた学生たちがその状況に落胆する様子も見てきました。学生たちが目指す、 観光業、宿泊業、飲食業にとってとても困難なこの2年間でした。映像祭も第2回からずっとコロナの影響で十分な開催をできずにいます。みんな翻弄されてきました。
しかし、 いつかコロナは終息します。その時にはきっと観光の力が必要となります。経済的な意味だけではありません。豊かな自然、素晴らしい人々、そんな出会いは人生の贅沢品ではなく、日常です。これらがなければ人は健康的な生活を送れない、私はそう信じています。
観光は、人間生活のあるべき姿を取り戻すことです。過疎地域で風前の灯となった大切な文化を後世に残すのは、観光です。地元を愛しながらも都会に出ていった若者たちを呼び戻すのも観光です。 コロナで疲弊した地域と人々の心を癒すのも観光です。
コロナ禍で困難な時期だからこそ、これからの観光の明るい未来を一緒に見たい。JWTFFはこれからの観光を、観光映像を通じて考え、学ぶ、そして夢を見る時間を提供し、日本中の地域と観光を応援します。
日本国際観光映像祭を応援してください。お願いします。
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