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「日韓映画文化交流研究会」第6回自主上映会をクラウドファンディングで実現!

「JSA」久々の日本公開!&「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」九州初上陸!にご協力ください。

福岡を拠点として活動している「日韓映画文化交流研究会」の第6回自主上映会です。「JSA(共同警備区域)」、「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」「筑豊発-日韓に架ける橋」の映画三作の上映とアフタートークを行います。

FUNDED

このプロジェクトは、2017年11月30日23:59に終了しました。

コレクター
29
現在までに集まった金額
224,000
残り日数
0

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このプロジェクトは、2017年11月30日23:59に終了しました。

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韓国映画を媒体に韓国との文化交流の推進を目的とする研究会です。

このプロジェクトについて

福岡を拠点として活動している「日韓映画文化交流研究会」の第6回自主上映会です。「JSA(共同警備区域)」、「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」「筑豊発-日韓に架ける橋」の映画三作の上映とアフタートークを行います。

◇日韓映画文化交流研究会 第6回自主上映会◇

※下記の通り、入場料及びタイムスケジュールを変更しておりますので、ご確認ください。
●催事名:「REQUIEM-名もなき者への鎮魂歌」
●期 日:2018年1月7日 日曜日
●場 所:福岡市男女共同参画推進センター・アミカス(西鉄高宮駅西口直結)
●内 容:朝鮮半島に関わる映画三作の上映とトークセッション
●入場料:第1部 1,300円  第2部 無料  第3部1,000円 ※当日・前売共通/全席自由
●タイムスケジュール
   受 付 10:30~
  開 場 11:00
  第1部 11:30~13:00 
      筑豊発-日韓に架ける橋(18分)+マダム・ベー ある脱北ブロガーの告白(72分)
  第2部 13:15~14:00 トークセッション(45分)                      第3部 14:10~16:00 JSA(共同警備区域)(110分)       
●主 催:日韓映画文化交流研究会
●後 援:RKB毎日放送・九州朝日放送・駐福岡大韓民国領事館・朝日新聞社(後援許可順)


「日韓映画文化交流研究会(JRFCE)」は韓国映画を媒体に韓国との文化交流の推進を目的とする研究会です。これまで5回の自主上映会とアフタートークを行ってきました。そして、第6回目の自主上映となる今回は、待望の「JSA(共同警備区域)」の上映が実現することになりました。現在、本作は日本での上映権が消滅しているため、韓国より直接上映の許可を得ての自主上映となります。また、「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」、「筑豊発-日韓に架ける橋」の二本のドキュメンタリー映画も同時上映します。

世の中には、朝鮮半島分断もの、北朝鮮もの、日韓関係もののあらゆるジャンルの作品が氾濫しています。そのどれもが、観る者に、北朝鮮の日常の悲惨さや日韓の過去の負の遺産を突き付けてきます。これらの作品に、我々は悲しみ、哀れみ、憎しみ、激しく感情を揺さぶられるものの、一方で、そのステレオタイプな切り口に、食傷気味になるのも事実です。それらの作品を観ずとも、我々はそんなことは既に承知しているわけです。しかし、今回上映予定の三作はどれもそんな予定調和を破る展開が魅力です。そういう意味で、我々は期待を裏切られますが、幸福とは何か、正義とは何か、真実とは何かを問わずにはいられなくなります。

このプロジェクトは「日韓映画文化交流研究会 第6回自主上映会」の開催を一人でも多くのみなさまに知っていただくことと、みなさまにご支援を賜り、アフタートークをより充実したものにすることを目的として立ち上げました。どうかみなさま、最後まで内容をお読みください。そして、賛同いただきましたら、このプロジェクトのシェアや協賛をお願い致します。

◇作品紹介◇

◆韓国映画の金字塔「JSA(共同警備区域)」

 

 謎の殺人事件現場に残された11発の弾痕と消えた1発の弾丸...。南北朝鮮の停戦ラインで起きた謎の銃撃戦の真相をミステリータッチで解き明かしつつ、南北兵士の友情を描いた傑作。(2000年/110分)
原題:JSA: Joint Security Area
監督:パク・チャヌク
出演:ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、イ・ヨンエ、シン・ハギュンほか
配給:Little Big Pictures(韓国)
第38回大鐘賞 最優秀作品賞・最優秀主演男優賞(ソン・ガンホ) 受賞
第21回青龍賞 最優秀作品賞 受賞
第51回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 ノミネート

本作は、現在日本での上映権が消滅しているため、日本では久しぶりの上映となります。

◆韓仏合作ドキュメンタリー映画
「マダム・ベー ある脱北ブロガーの告白」

 

 十年前、家族のため一年間だけの出稼ぎのはずが騙され中国の貧しい農村へ嫁として売り飛ばされた北朝鮮女性B(ベー)。憎むべき中国人の夫と義父母との生活を受け入れ、中国と北朝鮮の家族を養うため脱北ブローカーとなる。(2016年/72分)
原題:마담 B
監督:ユン・ジェホ
製作:ギョーム・デ・ラ・ブライユ、チャ・ジェクン
撮影:ユン・ジェホ、タワン・アルン
配給:33 BLOCKS
2016 モスクワ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー映画賞 受賞
2016 チューリッヒ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー映画賞 受賞
2016 全州国際映画祭 観客賞 受賞

このプロジェクトでの上映が、本作の九州初公開となります!!
マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白 HP

◆日本の中学生が制作したドキュメンタリー映画
「筑豊発-日韓に架ける橋」

 

 戦後まもなく起こった炭鉱の落盤事故。ひと月先に帰国を控えた朝鮮の少年がその事故の犠牲となり、少年を助けようとした日本人の炭坑夫も次々と殉職する。(2013年/18分)
製作:福岡県飯塚市立幸袋中学校放送部
2013 福岡インディペンデント映画祭 福岡ティーンズ映像プロジェクト 招待作品
福岡で活躍する韓国の伝統楽器「チャング」のプロ奏者ペ・ヨンジンさんに聞いた日韓交流の秘話と国際交流の秘訣をお届けします!

◇トークセッション・トーカー紹介◇

◆寺脇 研(てらわき・けん)◆

映画評論家、京都造形芸術大学教授。
1952年、福岡県生まれ。東京大学法学部卒。
1975年、文部省(現文部科学省)に入省。
職業教育課長、広島県教育委員長、大臣官房審議官生涯学習政策担当、文化庁文化部長などを歴任。いわゆる「ゆとり教育」の広報を担当し「ミスター文部省」と呼ばれる。
2006年に退官後、現職。
著書に、「それでも、ゆとり教育は間違っていない」(扶養社)、「官僚批判」(講談社)、「文部科学省-『三流官庁』の知られざる素顔」(中公新書ラクレ)、「大田堯・寺脇研が戦後教育を語り合うこの国の教育はどこへ向かうのか(共著)」(学事出版)、「本気の教育改革論-寺脇研と論客14人が語るこれからの教育(編集)」(学事出版)など多数。
また、映画関連では、高校時代から「キネマ旬報」(キネマ旬報社)に映画評を執筆。
著書に、「映画に恋して-年鑑1989年日本映画全評」(弘文出版)、「韓国映画ベスト100-『JSA』から『グエムル』まで」(朝日新書)、「ロマンポルノの時代」(光文社新書)などがある。

◆佐々木 亮(ささき・りょう)◆
朝日新聞記者 。
1964年、大阪府生まれ。早稲田大学政経学部卒。
1988年、朝日新聞に入社 高知、神戸、東京、北九州、久留米などを経て、現在は福岡報道センター記者。福岡勤務は2001~06年、2010~12年に続き3度目。
東京社会部では「ゆとり教育」をテーマに文部省時代の寺脇研さんに取材。長崎総局デスクだった2008年8月、被爆者の聞き書き連載「ナガサキノート」を若手記者たちと共にスタート。通算3000回を超え、一部は「ナガサキノート」「祈り ナガサキノート2」(いずれも朝日文庫)として出版、2010年に第16回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。
2003年には休職して釜山で暮らす。その後も取材で何度も韓国に赴き、済州島から北朝鮮の平壌まで訪ねる。
また、映画関連では、大学在学中に映画雑誌編集部でアルバイトし、名画座に通い詰める。近年も釜山国際映画祭、福岡インディペンデント映画祭などに通い、映画に関する記事も多数。

◇資金の活用方法◇

 主な支出金は、次の通りです。
JSAとマダム・ベーの映画料 156,856円~243,256円(一部出来高払い)
会場費 9,800円
機材リース料 約20,000円
印刷費 約10,000円(リーフレット・チケット)
雑費 約10,000円(著作権料・FB宣伝費・通信費・コピー費など)
合計 最大約293,000円

以上の経費にアフタートーク登壇者招聘に伴う諸費用が加算されます。
みなさまからご協力いただいた資金は大切に使用させていただきますので、ご協力をお願い致します。

◇みなさまへのお返し◇

 私たちは、より多くの方に会場にお越しいただき、作品をご覧いただくためにプロジェクトを立ち上げました。そのため、チケットを中心としたリターンをご用意いたしました。

特設HPの協賛者名欄に記載  
ご希望により、ご本名かHNのいずれかを掲載させていただきます。また、匿名での協賛のご要望も承ります。

・お礼のメッセージ 
メールにて感謝を込めたメッセージをお送りいたします。

・第1部チケット
筑豊発-日韓に架ける橋+マダム・ベーチケット(1,300円)をプレゼントいたします。

・第3部チケット 
「JSA」(1,000円)をプレゼントいたします。

・自主上映会関連グッズ

※ご来場順に1点お選びいただきます。
※画像のグッズ以外にJSAのプレスシート、本編DVD(中古)と過去の上映会のリーフレットや報告書もお持ち帰りいただけます。

・アフターパーティーにご招待 
※会場は福岡市平尾の焼肉「京城園」です。(予定)
※トークセッションの登壇者も参加されます。

◇想定されるリスクとチャレンジ◇

 目標額に達しない場合も上映会は予定通り開催いたします。

◇終わりに◇

 ここまでお読みいただき、ありがとうございます。「日韓映画文化交流研究会」の前身である「LBH映画を語る会@FUKUOKA」は、2010年12月5日に韓国の俳優イ・ビョンホンの福岡在住のファン5名で立ち上げました。イ・ビョンホン作品を仲間内で観るために会場を借りようとするも、著作権の壁に阻まれてかなわず、権利関係をクリアするためには組織力を要することを知ったのが会創設のきっかけです。これまでに5回の自主上映会と1回の学習会(韓国宮廷料理講座)を開催するとともに、年間10回程度、福岡で公開中の韓国映画の観覧とアフタートークを開催しております。2012年4月には会の名称を現在の名称に改め、会の目的を「韓国映画を媒体に韓国との文化交流の推進」と掲げたことから、現在はイ・ビョンホンファンに限らず、韓流ファン、韓国通、映画好きの方々にも会員になっていただいております。これまでの上映会は会員の寄付と年会費で賄って来ましたが、私どもの日ごろの活動と次回自主上映会の開催を多くの方に知っていただきたくクラウドファンディングを利用させていただくことにしました。みなさまのご支援をお待ちしております。

日韓映画文化交流研究会 第6回自主上映会 企画委員会

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  • 1000

    お礼のメッセージ

    • HPの協賛者名欄に記載
    • お礼のメッセージ
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 2000

    第1部チケット

    • HPの協賛者名欄に記載
    • お礼のメッセージ
    • 日韓に架ける橋+マダム・ベーチケット(当日引き換え)
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 2500

    第2部チケット

    • HPの協賛者名欄に記載
    • お礼のメッセージ
    • JSA+アフタートーク(当日引き換え)
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 4000

    全作共通チケット

    • HPの協賛者名欄に記載
    • お礼のメッセージ
    • 日韓に架ける橋+マダム・ベーチケット(当日引き換え)
    • JSA+アフタートーク(当日引き換え)
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 5000

    上映会グッズプレゼント

    • HPの協賛者名欄に記載
    • お礼のメッセージ
    • 日韓に架ける橋+マダム・ベーチケット(当日引き換え)
    • JSA+アフタートーク(当日引き換え)
    • 自主上映会関連グッズ(中古品)(当日お渡し/ご来場順に1点お選びいただきます。)
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 10000

    アフターパーティーご招待

    • HPの協賛者名欄に記載
    • お礼のメッセージ
    • 日韓に架ける橋+マダム・ベーチケット(当日引き換え)
    • JSA+アフタートーク(当日引き換え)
    • アフターパーティーご招待(登壇者もお誘いする予定です。)
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 17人が応援しています。