【6/5撮影報告&キャラクター紹介!!】
vol. 3 2016-06-06 0
昨日、6/5はスタジオでの撮影でした!!
そこで、本作の舞台となる、JSCクリニックのキャラ濃すぎるメンバー紹介をしたいと思います。
【その① 葉山茂夫 by 小野孝弘さん!】
『まあ、お前はあれだな、自覚が足りねえんだよ!
自覚が足りねえ人間だってことを、自覚しとけ!』
上流から、下流へ、上司から部下へとストレスを流す、制御不能のストレスマン!
葉山部長が登場したら、見てるこっちがヒリヒリするぜっ!
でも、こう見えて、芹沢理事長↓には頭が上がらないんです…!!
【その② 芹沢理事長 by 藤村忠生さん!】
一同敬礼!!
泣く子も黙る、悪徳関西人。これぞ西の迫力!
特技は罵声と怒号。
好きなものは金と地位。
もはやここまで来たら、笑うしかない!
そこら辺のしょぼいヤクザより、1000倍怖いぜ!
【③城田先輩 by 藤井美玲さん】
あたしの頭の回転の速さに、みんなついてこれるわけないでしょっ!ふふっ!
どんな矢が飛んできても、持ち前の頭の回転でトゥルトゥルっと交わしてしまう、この切れ味!見よ!これぞ、恐れ多き城田先輩だっ!
【④サブヒロイン 関口久美子 by 宮内杏子】
だって、あたしが一番かわいいんだもんっ!あたしは良い子だもんっ!
みんなに好かれて当たり前だもん!ふんっ!
皆の者、だまされるでない!
サブヒロイン、せっきーの本当の怖さは、職場の外にある!
【⑤日村先輩 by 木村梨乃さん】
変幻自在のヘラヘラ女!ひらひらーっとやってきては、ヘラヘラーっと笑って、いろんな矢を交わすその処世術!
見よ!この、ずば抜けた環境適応能力!
これぞ、究極の進化の形!
【⑥野中先輩 by 工藤杏子さん】
本当は小心者…。
だから、みんなと一緒に、とりあえず群れる!
とりあえず威張る!
とりあえずののしる!
野中先輩のヤクザ口調、本物のヤクザより怖いぜっ!
【⑦島田先輩 by 鵜飼祥己さん】
ザ・給料泥棒!
10分前の出来事を忘れる持ち前の鈍感力で、どんな矢が当たっても、びくともしないぜ!
でも、気を付けろ!
島田に深入りしたら危険!!
チクチク刺さるよ~!
【⑧ヒロイン by みやびさん】
これって、おかしいのは私なの?
それとも周りがおかしいの?
もう、壊れそうだよ…。
正義と、環境への順応との狭間で揺れる、もろくて真っすぐすぎるヒロイン。
もうこうなったら、迷うことはない!
映画の後半で、ぶちかましちまえー!!
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…と、まあ、半分悪口みたいに聞こえる(笑)、キャラクター紹介をしました!(笑)
(みんな悪役だからね)
でも、僕はこの映画に出てくるキャラクターたちが、本当に大好きなんです!
欠点だらけの人間ほど、なんかかわいげがあって魅力的なんです!
映画では全員悪役だけど、実際はみんな素敵すぎる方々でした!
出演者の皆さんそれぞれが、違った形で映画にパワーをくれて、
さらに制作側の僕らの苦労をいたわってくれて、本当に頭が下がる思いです。
本当に本当に、素敵すぎるみなさんです!
もう、感謝してもしきれません!
改めて、公の場で感謝します!
限られた時間の中で、どうカット割りをしたら役者が演じやすいのか?
時間とともに変わる日の光に対して、どう画作りをしていくか?
限られた時間の中で、役者さんにどういう動きをつけるか?
その動きの中で、画作りとして決まるのは、どの角度か?
現場で、目の前に見えている生きたお芝居と、編集後に作りこまれた完成図。
その二つを頭の中で照らし合わせながら、あらゆる選択が、津波のように押し寄せ、
それを短時間でさばいていくのが監督の仕事です。
間違った選択をしたら、速攻でアウトです!
それに加えて、連日の小道具準備にスタジオとのやり取り、
時間とお金がすり減っていくプレッシャー。
でも、それができて当たり前です。
そりゃもう、撮影前は鬼の形相で準備作業を進めていました!
でも、撮影が始まったら、素敵な出演者の方々と読み合わせ以来に再会して、
支えてくださって、ホッと安心しました。
小道具作りも一段落。これでリラックスして寝れます!
少しでも、素敵な出演者の方々のお芝居を引き立てるために、小道具作り頑張りましたよっ!
(下の写真のディテールも見てね!!↓↓)
そして、小額から可能なので、この映画の応援をしてくださる方々、お待ちしてます!↓
映画『自由を手にするその日まで』製作ご支援サイト
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