1月14日。やはり一週間はあっという間に過ぎますね。
vol. 6 2023-01-14 0
小学部1年生のYくんからステキな年賀状が届きました。(お姉ちゃんのFちゃんからも別々に年賀状が届いたんです!)ちゃんと郵送でお正月に届いていたのですが、つくづくいい絵だなぁ~と改めて、今のご紹介となります。「今」のようちえんと「あと」の糸杉まなびの家…とても似ていますね~!Yくん自身も描いてから、「あ!粟野と都賀の家、そっくりだ!」と言ったそうです。
ようちえんでは…今週お誕生日を迎えたK。なんとパパとママがお当番に入って一緒に山歩きをするというスペシャルな日となりました!
みんなに祝ってもらい「初めて家族以外にお祝いしていただき、私たちにとって忘れられないお誕生日となりました。この日に感じた温かいものが、きっと大人になっても心の中に感覚としてのこっているんだろうなと思いました。」とママからのことばにこちらも胸が温かくなります。
そう、”子供時代の体験は全て血となり肉となる”と、日々思いながら私たちは山のようちえんで「子供時間」を過ごしています。
さて、こちら糸杉まなびの家は、ただいま天井吹き抜け状態です。
大工の長谷川さんが「これじゃ小学生、寒いだろう」と早速打ち合わせを促してくれました。
梁の見えている天井もなかなか素敵です。古民家の天井ってどしてこんなに高いんでしょうね。やはり家の中で火を焚いていたからでしょうか。つい、この天井スペースもお部屋にしたい想像が膨らんでしまいます。
せめて小学部のライブラリーになる予定のこのお部屋には、天井の高さを生かしてロフトを作りたい(小学生が静かに読書にふける秘密基地という妄想。またはお客さんのベッド。)と私の思いつきをお話ししました。どんな意見もいつもちゃんと聞いてくださり、着々と具現化してくださる長谷川さん。
ここはようちえん&オープンキッチンスペースの一部です。
ここにはまる窓の窓枠を材木屋さんのYoshioさんが寄付してくださることに!ありがとうございます。
みんなの温かい応援のつまった家。本当に楽しみです。
Yくんの年賀状にもある、粟野は鹿沼市、都賀は栃木市となります。
友人のマッシーは栃木市内にて”湊町エピスリー”という素敵な食品雑貨店を営んでいて、近くなって嬉しい。この日も必要なものがあって、マッシーを訪ねると…
「めみちゃん、お年賀!はい!」
とにこやかに消火器をプレゼントしてくれました。
年末の天井ぶっこわし作業にも駆けつけてくれ、共に真っ黒になった戦友マッシー。
電気配線などが不完全な状態でぶら下がっているのを見て、備えあれば憂いなし、と対策に!感謝!