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山のようちえんの新しい学び舎「糸杉まなびの家」のオープンをクラウドファンディングで実現!
山のようちえんの新しい学び舎は、おそらく100歳。シロアリ被害、老朽化などがすすむこの家を、大工さんの力を借りて基礎から直すことで、これから長く気持ちよく、人の集える場所を作っていきます。
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2017年に鹿沼市の山間の古民家を園舎とした山のようちえんを開園。ヤギを飼い、山で遊び、寒い日には火を焚いて、暑い日には沢に入り、暮らしと遊びが自然に融合できる環境のようちえんです。2022年からは小学部も始まり、今回引っ越しを機に「暮らしから生まれる学び」をますますオープンに展開しています。古くて新しい学び舎を作ります!一緒に子どもたちの未来をわくわくしてくださる方とご支援を通じてつながれたら嬉しいです。
山のようちえんの新しい学び舎は、おそらく100歳。シロアリ被害、老朽化などがすすむこの家を、大工さんの力を借りて基礎から直すことで、これから長く気持ちよく、人の集える場所を作っていきます。
2022年3月、山のようちえん卒園式
はじめまして、山のようちえん代表の山崎恵です。
数あるプロジェクトの中から、当ページをご覧下さりありがとうございます!
山のようちえんは、2017年に鹿沼市の山間の古民家を園舎としたようちえんを開園しました。
ヤギを飼い、山で遊び、寒い日には火を焚いて、暑い日には沢に入り、暮らしと遊びが自然に融合できる環境のようちえんです。リノベーションをしながら13年暮らした住まいでもあったのですが、大家さんの都合で引っ越しを余儀なくされました。
困ってばかりはいられない!ということで、自分の足で(車で)「ある程度の大きさで、山や川が割と近くにある空き家」をくまなく見て回り、探し当てました!そして、その家を購入できるご縁と巡り合えました。
賃貸とは違い、この場所の可能性に思いっきり投資をすることができます。100年は経っているであろうこの家はシロアリ被害、老朽化などあり、大工さんの力を借りて基礎から(家屋のゆがみを)直すことで、これから長く気持ちよく人の集える場所を作っていきます。
新天地・糸杉まなびの家
元の山のようちえんほどではないが、広いお庭と近くに山もある。
卒園生のママを中心に、子どもの学びに想いを持つ小学生のママたちが集結し、2022年6月から始まった小学部では、子ども達がやりたいことや疑問に持ったことをプランニングして実行していく過程を学科の代わりに「プロジェクト」として進めていきます。
7月。自分たちで収穫した梅を使って、梅シロップ作り。
9月。作った梅シロップでかき氷やさんを、子ども達で。売上は自分たちのプロジェクトの資金に。
大工さんが仕事をする傍らで、小学生が椅子を作っています。モーニングワークでは、庭にはびこるコセンダングサを抜き取り、葛はヤギの餌に取っておきます。これからこの学び舎の基礎ができてきたら、小学生も土壁修繕や、コンクリートの土間作りなど家造りにも携わることもできる。ヤギの柵や小屋の移築、庭の樹木のお世話やそこから生まれるもの…たくさんの「プロジェクト」が待っています。
机上で学ぶ理論は、体験を伴って初めて自分の物になる!
椅子作りやヤギの柵デザインの過程で「足し算が使えた!」と喜ぶ一年生。ノコギリやインパクトを使う時の真剣な顔の高学年生。デザインしたり紙に書いてみるだけではなく実際にそれを作ってみることで分かることがたくさんあります。
感触を伴う学びがあってこそ、学校や本で教わる「知識」に、共感を持てる。
そんな感覚でいるおとなたちがいて、子どもたちの「やりたい!」を大切にする学び舎を、自分たちでも作りながら展開していきたいと思っています。
建具を黒板に塗ったよ!建具を嵌めてくれた大工さんと。
2017年に開園した「山のようちえん」。
2人の園児さんとひっそり始まり、2022までに6名の卒園生を見送り、現在7人の園児さんが毎日、この山で声を響かせています。
自然保育や里山保育、自主保育など呼び方はいろいろありますが、そのような”保育”や「ようちえんをやるために」山の暮らしを始めたわけではなく、人生の中での体験や出会いから価値を定めていったら行きついたカタチです。
例えば「便利さ」に価値をおくより、モノゴトの成り立ちが分かる工程を省かないことがおもしろいと思うこと。慌ただしく選択を重ねる街の暮らしで、他者とのバランスを気にしながら自分を定めるより(私はそうなりがち)自分自身と向き合って沸いてくる気持ちを大切にできる環境を選んだこと。
空を仰いで地球の肌に立っていることを忘れないでいられる田舎の暮らしでは、いろんなものが自然と厳選されていきます。
また、この環境での暮らしを「山のようちえん」に変化させたのは、子どもの育ち場としてここを厳選したママたちだと言っても過言ではありません。
火曜日から金曜日まで活動があるようちえんでは、毎日みんなで持ち寄ったお味噌汁を作り、持ってきたおにぎりと一緒にリュックに詰めて山へ出かけます。
山を登ると、2歳の子も年少さんも年中さんも、みんな仲間になれる。
山頂を目指すとき、ママがいなくてもようちえんの「きょうだい」たちは、手を差し伸べあい、互いに「すごいね」と認め合う。もちろんけんかもしょっちゅうするけど、すぐ仲良くあそんでいる。おかしいと思うことはおとなも子どもに話し、意見を聞く。
おとなは「保育」をしているのではなく、仲間として人として一緒に成長する。
そんな風に子どもたちと関わっているようちえんです。
https://www.facebook.com/yamanoyochien
ヤギのマッチョはくいしんぼう。
古民家を安心して子供たちが集える学び舎として再生していくのに、基礎から手直しが必要でした。シロアリ被害のある柱や、家全体の傾きを直すことで現存の建具もそのまま使えるようにしました。また、水回り(トイレ・風呂場)が整っておらず、バラバラな状態だったので、間取りを考えアクセスのよい場所に設置します。
【工事費用】
➀柱の傾きを直す基礎工事 95万円。
②それにともなう床のリノベーション 215万円。
③古民家ならではの天井が抜いてる状態に、寒さ対策としてベニヤ天井の設置 140万円。
④浄化槽の設置 170万円。
⑤公共性を考えた間取りで新しくトイレ60万、洗面所55万、風呂場120万を設置。
⑥電気配線工事 60万。
⑦クラウドファンディングプラットフォームへの手数料(消費税含む) 33万円。
⑧リターン製作費、送料 5万円。
合計 953万円
みなさんからいただいた支援金は上記の一部に充てさせていただき、目標金額を300万円といたします。
10月~11月工事自体はすでに着工しており➀~③まで完了しています。
資金補填を待って、冬の間一時停止。
1月天井
2月トイレ・バス
4月浄化槽
6月完成
小学部、ある日の「詩の時間」より。まだ工事中につき電気のないお部屋でのクラス。
目標金額に達成しない場合、個人的な呼びかけにより寄付を募ることで工事を行い、またリターンもお届けします。残りの工事完成のタイミングが遅れても、小学生のクラスは不完全な形でも行われます。万が一、リターンに支障が伴う場合はご支援くださった皆様にご報告を差し上げ対応させて頂きます。
【季刊発行のニュースレター(お手紙)】
山のようちえんと小学部のママたちの寄稿でできるニュースレター。封筒には子どもたちの絵が!お楽しみに!
【ヘチマたわし】
山のようちえんのご家庭が育ててみんなで製品化したヘチマたわしです。大きくても小さくても、硬くても柔らかくなっても使い道があり、水に流れても安心。
【山のようちえん発起人”ヤマちゃん”のアートポストカードセット】
山のようちえんを始めるぞ!と声を上げたのがヤマちゃん、山崎ネイロでした。惜しくも開園前年の秋に帰らぬ人となったヤマちゃん。絵を描く人でもあった彼の作品集ともいえるポストカードセットを山のようちえんのお母さんがデザインして作ってくれた、とっておきの品をお届けします。
【KAKIZOME-Tシャツ】
メンズ(シルバーグレー)、キッズ(ナチュラル)、レディース(チャコールグレー)。今は小3となった初代園児さんが、年長の時にかきぞめとして描いたネコが不思議な魅力で、Tシャツにしてしまいました!
【子どもたちの絵】
ふたつとない子どもたちの自由な絵を、額装してお届けします。サイズや額装のスタイルはその時の絵により変わりますのでご了承ください。写真は一例です。
【お名前をニュースレターにクレジット】
皆様にお届けする季刊ニュースレターに、お名前や屋号を書かせていただきます。
〇蔵の床を直し、音楽室を作る。〇ヤギ柵を作る。〇ヤギ小屋の移築。〇秘密基地建設!〇土壁塗り。〇顕微鏡を買ってなんでも顕微鏡で見てみる。〇みんなのノコギリやトンカチを買い揃える。〇ロッカーや本棚を作る。〇畑を作る。〇キュウイ棚の修繕とキュウイの育成。〇梅、カリン、キュウイで作る加工品。などなど、まだまだたくさんの事が可能です。
子どもも大人もみんなが一緒にわくわくできる場所になっています。
このように仲間と共に想像し、話し合い、創っていくことが可能な環境で育った子どもたちがおとなになっていく。そんな未来は、さらに素敵な社会となっていくと思いませんか?たとえ草の根活動でも、私たちと一緒にこれからの社会作りをわくわくしてくださる、そんな方と繋がれることを楽しみにしております。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
山のようちえん代表 山崎恵
https://instagram.com/yamanoyochien
https://www.facebook.com/yamanoyochien
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