雨音はやわらかく わたしの心を溶かしてくれた
vol. 7 2018-06-16 0
我慢すれば、我慢するほど、荷物を背負わなければいけなかった。
頑張れば、頑張るほど「あなたはもっと頑張れる。頑張りなさい」と言われ続けた。
私はもっと我慢しなくちゃ
私はもっと頑張らなくちゃ
答えはいつも一つだった。
辛い日々の中、辛いと誰にも言えなかった。
そのうち、辛さは当たり前になり辛いとも思わなくなってしまった。
そのうち、悲しい顔も嬉しい顔も作ることができなくなってしまった。
途方に暮れていたある日
一羽の鳥が飛び立った。
その瞬間こう言った。
「あなたは、あなたの為に生きなさい。
あなたの為に泣きなさい。あなたの為に怒りなさい。これからは、あなたがあなたを愛するばんよ。」
氷が溶けるように涙が溢れた。
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日々のあれこれと絵を描くこと。
まだまだ難しい。
隙間、隙間を見つけて描くけれど
入り込みすぎちゃうと、生活がおざなりになってしまう。
" 生活の延長に絵を描くことがある。"
前よりは近づいたけれど
まだまだ理想には程遠い。
トライアンドエラー
トライアンドエラー
トライアンドエラーを繰り返す日々。
まぁ、そんな日々も愛おしいか。
うまく行く日も
行かない日も
私の愛おしい日々。
クラウドファンディング、終了まで2ヶ月切りました。
引き続き、応援よろしくお願い致します!!