クラウドファンディングが終了しました。
vol. 7 2026-09-01 0
石上純也展実行委員会です。
2026年8月31日23時59分をもちまして、クラウドファンディングの全日程が終了いたしました。
最終的に、242名の皆さまから 3,922,998円 のご支援をいただきました。第一目標として掲げた300万円を大きく上回る結果です。本当に、ありがとうございました。
■何が起きて、何ができたか
6月1日に開幕するはずだった展覧会は、その3日前に中止となりました。約2,000枚の実施設計図と大型模型は、すでに会場に運び込まれたまま、誰の目にも触れることなく終わるはずでした。
それが、7月11日に開幕し、8月30日までの51日間、確かに開かれました。会場となった竹内ビルには、県内外から多くの方が足を運んでくださいました。設計図の一枚一枚を、時間をかけて見つめる方の姿が、会期を通じて絶えることはありませんでした。
「見られなかったはずのもの」が、公開され、議論の対象になった。それは、このプロジェクトを支えてくださった皆さまが実現させたことです。
■支えてくださった皆さまのお名前
リターンとして「活動報告記事へのお名前掲載」をお選びいただいた方のうち、掲載をご希望された皆さまのお名前を、ここに記させていただきます。(掲載順不同・敬称略)
道上大輔 / 美馬 秀夫 / 榊原充大(都市機能計画室) / Harada Yuma / 田中亮平 / 中村建築構造設計合同会社 / 大塚mods將邦 / タトアーキテクツ 島田陽 / 青木 淳 / NPO法人佐那人 / 上垣内伸一 / 慶野 正司 / 榊原 節子 / 大庭 みゆき / moq.design / 荒谷 省午 / HIROSHI SUGIHIRA / 宮川一夫 / 伊良波 朝義 / 戸崎由紀子 / 山口 太郎 / 一般社団法人 働く女性のサポートセンターWoman's heart / 八木 佐千子 / モノクロ / nanoARCh(山下博満) / 川人洋志 / 林 美樹 / 宮﨑達也 / スペちゃん / 日南鉄構株式会社 代表取締役 鹿島 正 / 奥野 智士 / 門脇耕三 / 星野哲也
お名前の掲載を希望されなかった方、匿名でご支援くださった方も含め、242名すべての皆さまのお気持ちが、この展覧会を成立させました。あらためて、心より御礼申し上げます。
■いただいたご支援の使い道
第一目標の300万円は、展覧会を開くための実費に充てさせていただきました。会場の賃借料、設営・撤去、模型と図面の保管・再搬入、展示構成の再設計、会期中の運営、記録と広報。そのすべてが、皆さまのご支援によって賄われています。
第一目標を超えていただいた分は、当初お伝えしたとおり、この展覧会を手弁当で支えてきた人たちへの還元に充てさせていただきます。実費の補填、無償で携わってきたメンバーや協力者への対価、専門的な作業を担った方々への謝礼です。
中止に追い込まれた展覧会を、それでも開こうと動いた人たちがいました。その多くが、自分の時間とお金を持ち出して支えていました。皆さまからお預かりしたご厚意を、関わったひとりひとりが報われる形に変えてまいります。
■リターンについて
返礼品の準備を進めております。現時点での予定は以下のとおりです。
・Tシャツ、トートバッグ、ランチバッグ、ポストカード:2026年9月末頃
・書籍、ドローイング複製(サイン入り・額装):2026年10月頃
制作の状況により前後する可能性がございます。遅れが見込まれる場合は、必ずこの活動報告にてご連絡いたします。発送の準備が整いましたら、あらためてお知らせいたします。
なお、ご登録いただいたご住所に変更がある場合は、お早めにMOTION GALLERYのメッセージ機能よりご連絡ください。
■これから
展覧会は終わりましたが、この計画をめぐる問いが終わったわけではありません。
県民が、自らの名において設計されたものを見る権利。建築家が、その仕事を示す機会。そして、どの建築が公共の議論の対象たりうるかを誰が決めるのか。
私たちは、この展覧会を「中止された展覧会」の話で終わらせず、これからの議論につなげたいと考えています。今後の活動についても、この活動報告でお伝えしてまいります。
51日間、そしてクラウドファンディングの57日間、本当にありがとうございました。
石上純也展実行委員会 谷 紀明
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