演劇フェス「I-Playfes2014」をクラウドファンディングで実現!

I-Play fes 2014 ~演劇からの復興~いわき演劇まつり

  • Michiko Ishii
  • 演劇・ダンス
  • 福島県
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  • コレクター
    36人
  • 合計金額
    561,000円
  • 残り
    0日

目標金額は600,000円です。

FUNDED

このプロジェクトは、2014年3月24日00:00に終了しました。

このプロジェクトについて

震災から4年目を迎える2014年3月
いわき・うち・そと 
融合した新たなコミュニティに向かって
I-Play Fes 2014 ~演劇からの復興~ いわき演劇まつり

文化芸術による復興を。輪が広がって、I-Play Fes 2014

東日本大震災から約3年。
昨年2月に行われたI-Play Fesのテーマは「いわきの演劇を元気にする!」でした。
おかげさまで、たくさんのお客様に県内外からご来場をいただき、フェスティバル創始の使命を果たすことができました。
無事終了できてホッとしたのも束の間、周囲からフェスティバルの継続を望む声があがりました。文化芸術の力による復興支援の必要性を感得した方々からの声です。
いわき総合高校の演劇活動にいただいた義捐金から出発した第1回I-Play Fesでした。Motion garallyを通して応援していただいた皆様のお力で、その輪が確実に広がりつつあります。
「継続は力なり」。
文化芸術によるいわきの復興を支援するI-Play Fes2014を立ち上げます。
皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

テーマはコミュニティの再生

いわき市は津波・地震による大きな被害を受けました。そのため住み慣れた土地を離れ、新しい転居先で暮らしている人がたくさんいます。
また、いわき市は原子力発電所立地区域に隣接する自治体でもあります。原子力災害によって帰宅が困難になった方々を一番多く受け入れているのが、私たちの街です。原発があった海辺の町と気候が似ているからなのでしょうか、一度は別の場所に避難したものの、いわきに再移転をされた方も多くいらっしゃいます。
さらに、福島第一原子力発電所の収束作業のためにたくさんの方がこのいわきに滞在しています。
いわきの町は変わりました。
地震による危険構造物がようやく撤去され、新しいアパートや住宅が次々と建てられています。建物もそこに住む人々も、どんどん変化しています。
その大きな変化に伴う様々な軋轢も生まれています。
震災前のいわきから震災後のいわきへ、この大きな変化を乗り越え、新たなコミュニティへと向かうこと。I-Play Fes2014のテーマはコミュニティの再生です。

「学ぶ」「育てる」「つながる」をコンセプトに、プログラム!

○参加演劇作品

■青年団
アンドロイド演劇『さようなら』
(青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト)
3月21日(金・祝)11:00★、22日(土)13:00 いわきアリオス小劇場
作・演出:平田オリザ アンドロイド開発:石黒浩(大阪大学&ATR石黒浩特別研究室)
出演:アンドロイド「ジェミノイドF」 菊池佳南 河村竜也 アンドロイドの動き/声:井上三奈子

★=中高生優先観劇ステージです。一部一般のお客様にも販売いたしますが、お席に限りがございますので、何卒ご了承ください。

青年団 『さようなら』

実在のモデルそっくりのアンドロイド「ジェミノイドF」と人間俳優が共演するロボット演劇プロジェクト。アンドロイドと人間の関わりの中に「人間にとって/ロボットにとっての“生と死”」を鋭く問う短編作品です。

『銀河鉄道の夜』
3月21日(金・祝)13:00★、22日(土)15:00 いわきアリオス小劇場

原作:宮沢賢治 作・演出:平田オリザ
出演:菊池佳南 木引優子 山本裕子 中村真生 髙橋智子

★=中高生優先観劇ステージです。一部一般のお客様にも販売いたしますが、お席に限りがございますので、何卒ご了承ください。

青年団『銀河鉄道の夜』

本作は、宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』を平田オリザが戯曲化した、子ども向け演劇作品です。2012年春にこまばアゴラ劇場にて初演され、東北ツアーなど全国各地を巡演した本作を、いわきにて初上演いたします。

青年団:平田オリザを中心に1982年に結成された劇団。2002年には青年団に所属する演出家が、劇団内で不定形のユニットを作り「こまばアゴラ劇場」を中心に、独自の企画を行う公演として「青年団リンク」を立ち上げる。複数の演出家、劇作家、多数の俳優を有し、多彩な演目を観客に提供するという日本では珍しい「シアターカンパニー」として活動を続ける。

舞台美術:杉山至 照明:西本彩 照明操作:山岡茉友子 舞台監督:中西隆雄 制作:木元太郎 ロボット側ディレクター:力石武信(大阪大学石黒浩研究室/大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)〈さようなら〉 映像:ワタナベカズキ〈銀河鉄道の夜〉 映像操作:島田曜蔵〈銀河鉄道の夜〉 衣裳:正金彩〈さようなら〉 有賀千鶴〈銀河鉄道の夜〉

■マームとジプシー
『Rと無重力のうねりで』
3月20日(木)19:30、22日(土)18:00 いわきアリオス小劇場

作・演出:藤田貴大
出演:石井亮介 伊東茄那 尾野島慎太朗 中島広隆 波佐谷聡 長谷川洋子 吉田聡子

『モモノパノラマ』 2013年11月 撮影:橋本倫史

『ハロースクール、バイバイ』では女子バレーボール部の特別な試合を軸に、彼女たちの日常を丁寧に描き出し、好評を博しました。そんなマームとジプシーが送る、スポーツ演劇・第二弾!今作は「ボクシング」がテーマです。ぜひ、ご期待ください。

一人芝居『まえのひ』
3月21日(金・祝)14:30 MUSIC & Bar Queen
テキスト:川上未映子 演出:藤田貴大 出演:青柳いづみ
マームとジプシーが小説家・川上未映子とタッグを組み、あらゆるジャンルの観客、批評家、作家に衝撃を与えた一人芝居待望の再演。書き下ろしの詩である『まえのひ』は役者が文字を「音」にする事を目的に描かれました。ぜひ、ご期待ください。

マームとジプシー:藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年に設立。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法を用いた『しゃぼんのころ』で、独特な演出方法に注目が集まる。2011年6月〜8月にかけて発表した『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞を受賞。

■いわき総合高校演劇部
『あひる月13』
3月22日(土)10:30 いわきアリオス小劇場

原案:いわき総合高校演劇部 脚本・構成・演出:いしいみちこ 出演: いわき総合高校演劇部

撮影:大倉英輝

「今、ここ、わたしたち」を描き続けているいわき総合高校の震災後3本目の作品。
3年目のいわき、そこに暮らす高校生の今を描いた作品です。

演出助手:飛知和寿輝 松本芽生 舞台監督:松澤和彦 音響:里見梨央奈 照明:いしいみちこ 小道具:鈴木ゆうか 衣装:西田藍

■短編演劇コンペティション「劇王っぽいのⅡ」
3月21日(金・祝)16:00 いわきアリオス小劇場

上演時間20分以内、登場人物3人以内、舞台セットは簡易なものという条件で上演を行い、最優秀賞“っぽいの王”を選ぶという、某人気企画っぽい企画。初代“っぽいの王”である大信ペリカン(満塁鳥王一座/福島市)を打ち破るべく、県内3団体+北海道の教文演劇フェスティバル2013のチャンピオンが熱い戦いを繰り広げます。

[審査委員長]平田オリザ
1962年東京都生まれ。劇作家、演出家。こまばアゴラ劇場芸術監督、劇団「青年団」主宰。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授、東京藝術大学・社会連携センター客員教授。
1982年に劇団「青年団」結成。「現代口語演劇理論」を提唱し、1990年代以降の演劇に大きな影響を与える。

[参加団体]
満塁鳥王一座(福島市)【初代“っぽいの王”】『最後に笑う者が最もよく笑う』作・演出:大信ペリカン 出演:佐藤隆太 平林里美 他
劇団ユニットラビッツ(郡山市)『サーチ・サーチ』作・演出:岩田隼
劇団夢桜(いわき市)『廻る人生一人舞台』作・演出:帝一心 出演:久田宗一郎 大友俊 他。
(いわき市)『アルバイト』 作・演出:萩原宏紀 出演:木内柾伸 小出愛夏 山口祐介
yhs(札幌市)『駆込み訴え』 原作:太宰治「駈込み訴え」 脚色・演出:南参 出演:小林エレキ

○トーク&ライブ

わが星夜話
3月22日(土)20:30 La Stanza(ラ・スタンツァ)

2011年6月。いわきアリオスで上演される予定であった、ままごと『わが星』(柴幸男作・演出)は、震災の影響で休館中だったアリオスからいわき総合高校に会場を変更し上演されました。同時に柴幸男、三浦康嗣によるワークショップを開催、いわき地区高校演劇連盟の高校生約130名が参加。被災地における文化の必要性を実証したあの3日間を振り返ります。

出演: 三浦康嗣(□□□) 村田シゲ(□□□) 端田新菜(ままごと) 野村政之(青年団制作部・『わが星』ドラマトゥルク) 今尾博之(りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 企画制作担当)

2011年 撮影:村井佳史 写真提供:いわき芸術文化交流館アリオス

○講義とシンポジウム

■「コミュニティデザインを学ぶ」
3月21日(金・祝)11:00~13:00 いわきアリオス中リハーサル室(3F)

コミュニティはデザインできるのか?社会の仕組みや人々の参加・参画の仕方そのものを設計し、根本から変えていこうという考え方があります。震災によって変わることを余儀なくされた被災地のコミュニティに必要な学びを、立教大学の中村先生に講義していただきます。

講師:中村陽一
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授(法学部教授兼任)、社会デザイン研究所所長。市民活動・NPO/NGOの実践的研究、基盤整備、政策提言に取り組み精力的に活動。地域連携や民学産官協働によるまちづくり、コミュニティデザイン、社会デザインの専門家でもある。また、座・高円寺「劇場創造アカデミー」講師を務める。

■「コミュニティデザインという考え方」
3月21日(金・祝)20:30~22:00 アートスタジオ もりたか屋

[パネリスト]
中村陽一 平田オリザ
社会の仕組みや人々の参画の仕方を考えていくコミュニティデザインの専門家、中村陽一先生。劇作家・演出家で大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授でもある平田オリザ先生。お二人をお迎えし、コミュニティにおける文化芸術の役割について考えます。

未来の担い手を、中高生ディレクターズ!

文化芸術によるコミュニティの再生というテーマに基づき、次世代を担う中学生、高校生を募集。青年団・こまばアゴラ劇場の野村政之氏を講師に迎え、地域の人たちと共に楽しむフェスティバルの作り方、運営について学び、フェスティバル当日には実践演習として運営サポートを経験してもらいます。
また、ディレクターズを中心に中学生・高校生には観劇・ワークショップ、講義などを無料開放。地域コミュニティに寄与する「場作り」を支える人材・観客を育成します。

講師:野村政之(のむらまさし)
青年団・こまばアゴラ劇場 制作部所属。これまでに、こまばアゴラ劇場の舞台芸術フェスティバル〈サミット〉や青年団のロボット演劇/アンドロイド演劇の制作、ままごと『わが星』のドラマトゥルクなどを担当。桜美林大学非常勤講師、アサヒ・アートスクエア運営委員。

特典

ご支援いただいた皆様へ御礼のメールをお送りすると共に、お名前をフェスティバルホームページ、当日パンフレットに掲載させていただきます。
5,000円以上ご寄付いただいき、ご希望のある方には演目へのご招待をさせていただきます。また、10,000円以上ご寄付いただいた皆様には中高生ディレクターズによるフェスティバル記録集をお送りさせていただきます。

想定されるリスクとチャレンジ

I-Play fesは芸術によっていわきの復興に協力したいと手を挙げて下さったアーティスト、および技術・制作スタッフの善意によって支えられています。
できるだけ多くの方に見ていただくようチケット料金を抑えているため、またさらに、今回は中高生にむけての無料公演を設定しているため、チケットによる収入が多くは見込めない状況にあります。
よりよいフェスティバルにするための運営費および参加して下さるアーティストやスタッフに少ないながらもギャランティをお支払いできるよう、そして、このフェスティバルが第3回へとつながるよう、皆様のご協力をなにとぞお願い致します。

個別の体験を超えるもの、文化芸術の必要性

被災地にあってとても難しいと思うのは、同じく震災や原子力災害を受けたはずでありながら、お互いの経験や思いを共有し共感することがなかなかできないことのように思います。文化芸術はその体験の個別性を超えることのできる稀少な手段の一つだと思います。 
震災から3年、日常の生活が戻ってきたのと裏腹に、心の復興はむしろこれからです。
この心の復興を目指し、I-Play Fesをいわきで行われる演劇フェスティバルとして定着させていきたいと考えております。
皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

I-Play fes2014実行委員会代表

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コレクター
36人
現在までに集まった金額
561,000円
目標金額は600,000円です。
残り
0日

FUNDED

このプロジェクトは、2014年3月24日00:00に終了しました。

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    • 中高生ディレクターズによるフェスティバル記録集
    • いわき総合高校演劇部『あひる月13』戯曲
    • 1人

プレゼンター

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Michiko Ishii

  • 福島県

福島県立いわき総合高校で教科演劇を教えています。 震災以降、いわきのために、子供たちのために、何ができるのかを考えています。 2013年2月には I-Play fes~演劇からの復興~いわき演劇まつり を開催しました。 今年はその第2回目に挑みます。 演劇、文化芸術が生きることにポジティブな作用をもたらしてくれることを信じて---。

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