プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
I-Play Fesをクラウドファンディングで実現!
震災以降、いわきの演劇は元気をなくしています。
それは、復興に忙しいからかもしれないし、膨大な時間と労力を必要とする演劇という表現方法に向き合うエネルギーが湧かないからなのかもしれません。
そんな状況を何とかしたい!
これから被災地にはもっともっと芸術・文化が必要になってきます。
長く続く心の復興に演劇は大きな力を発揮できると信じて、
今、演劇まつりを開催します。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
福島県立いわき総合高校で教科演劇を教えています。 震災以降、いわきのために、子供たちのために、何ができるのかを考えています。 2013年2月には I-Play fes~演劇からの復興~いわき演劇まつり を開催しました。 今年はその第2回目に挑みます。 演劇、文化芸術が生きることにポジティブな作用をもたらしてくれることを信じて---。
震災以降、いわきの演劇は元気をなくしています。
それは、復興に忙しいからかもしれないし、膨大な時間と労力を必要とする演劇という表現方法に向き合うエネルギーが湧かないからなのかもしれません。
そんな状況を何とかしたい!
これから被災地にはもっともっと芸術・文化が必要になってきます。
長く続く心の復興に演劇は大きな力を発揮できると信じて、
今、演劇まつりを開催します。
震災以降、いわきの演劇は元気をなくしています。
それは、復興に忙しいからかもしれないし、膨大な時間と労力を必要とする演劇という表現方法に向き合うエネルギーが湧かないからなのかもしれません。
そんな状況を何とかしたい!
これから被災地にはもっともっと芸術・文化が必要になってきます。
長く続く心の復興に演劇は大きな力を発揮できると信じて、
今、演劇まつりを開催します。
福島県立いわき総合高校はこれまで10年間、授業の中に「演劇」という科目を設定し、演劇教育に取り組んできました。演劇には人を育てる力があり、この教育を受けた生徒達の人間的成長は目を見張るほどです。また、東京からプロのアーティストをお呼びして、年に2回の公演を行っております。アーティストが高校生達と創り出す作品はどれも素晴らしく、2007年度からは毎年東京公演も行っております。
このような教育活動によって繋がったアーティストや本校の活動を知った方から、震災後義捐金をいくらかいただきました。いただいた義捐金をいわき総合高校という小さな団体のために使用するのではなく、いわき市の演劇のために使用することが、お送りいただいた方のお志に叶うこのではないかと考えました。しかしながら、義捐金だけではフェスティバル開催に必要な金額に、到底及びません。今回ご参加いただく劇団もほぼボランティアでの上演です。なんとかフェスティバルを円滑に運営する資金を、ご支援いただきたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
いしいみちこ(I-Play Fes実行委員会代表 いわき総合高校演劇担当教諭)
開催期間 2013年2月1日(金)~3日(日)
会場 いわき芸術文化交流館アリオス小劇場
福島県いわき市平三崎1-6 HP: http://iwaki-alios.jp
※詳しい日程につきましてはhttp://iplayfes.exblog.jp/をご覧下さい。
観る その1:今話題の3劇団の上演を2日間で観れる!
■青年団
平田オリザ 作/演出 『ヤルタ会談』
第2次世界大戦の終戦間際、戦後世界の支配をめぐって米・英・ソ首脳によって行われた「ヤルタ会談」を痛快にパロディ化青年団レパートリーの30分の小作品。
■ままごと
柴幸男 作/演出 『反復かつ連続』+『あゆみ(短編)』+『つくりばなし』
これは、ままごとのいろは、ワン・ツー・スリー。かつていわき総合高校のアトリエで、ひっそり上演された『反復かつ連続』と『あゆみ』。そこに、新作『つくりばなし』を加えまして、3つの短編作品を上演します。
演劇の、ウソとホントを使って遊ぶ、ままごとの、いろはがわかる、ひふみ芝居。
■マームとジプシー
藤田貴大 作/演出 『あ、ストレンジャー』
アルベール・カミュ『異邦人』をエッセンスに、完全オリジナルの演劇作品へと作り変えます。原作が持つ、色鮮やかな景色/「街」の立ち上げ方を丁寧に掬い取り、架空の街を描き出します。
観る その2: 被災地で生まれた演劇を観る
昨年『Finai Fantasy for XI.3.MMXI』で話題になったいわき総合高校演劇部の、被災後の高校生の心象を描いた新作をお届けします。
聴く: アフタートーク 「演劇と現在」
演劇ジャーナリストの徳永京子さん、ままごと主宰の柴幸男さん、マームとジプシー主宰の藤田貴大さんをゲストにお迎えし、3.11以降2年が経とうとしている今日の演劇についてお話しします。
参加する その1:短編演劇コンペティション「劇王っぽいの」
いわき市と福島市を拠点に活動している4劇団が「俳優3人以内、上演時間20分、舞台セット簡易なもの」という制約での短編演劇を創作、上演します。
審査委員長は 第Ⅳ代劇王 柴幸男さん。観客の投票とあわせて審査結果が決定します。
参加劇団:
球(いわき市) 捨組(福島市) 黒ヒゲキャラバン(いわき市)満塁鳥王一座(福島市)
参加する その2 :演劇ワークショップ
私たちの住むいわき市は震災と原発事故による災害のため、原発立地地域から多くの方が避難されてきています。避難を余儀なくされている方々とそれを受け入れるいわき市民と、それぞれに疲弊している状況があります。
震災から2年が経とうとしている今日、道路や家屋などのハード面の復興はだいぶ進みました。けれども、心の復興にはこれから長い時間がかかるのだろうと思っています。
芸術・文化はこの心の復興に大きな力を発揮できると思っています。
それによる変化はおそらく微細なもので、はっきりと効果が見て取れるようなものではないかもしれません。けれども心の問題は、その少しずつの歩みを継続し積み重ねていくしかないのだと思います。辛抱強く、諦めることなく、一歩一歩、歩み続けて行きたいです。
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
20000 円
30000 円
50000 円
100000 円