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映画誌『Incognita』出版をクラウドファンディングで実現!
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1999年生。現在学生。ネット上でたまたま知った"August Underground"から日本未公開映画に興味を持ち、自らアングラ映画を探すようになる。短編映画を合わせると年間200本ほど視聴。アングラ映画についての本が日本では少ないので本プロジェクトを開始。
過激な描写の多い世界中のアングラ映画をまとめた映画誌を作ります。紹介する映画は日本未公開の作品のみ。流血描写や性描写、ドラッグに宗教冒涜など、表現の限界に挑んだ誰も知らない映画たちをご紹介。
かつて、世間一般が過激な作品に比較的寛容であったVHS時代の20世紀後半、『ソドムの市』や『裸のランチ』『ピンクフラミンゴ』といった発禁をくらうような映画が日本で多く出回っていた。劇場やVHSで気軽にタブーに触れられたのだ。
昨今、映画における過激な描写に対しての風当たりが強くなっている。もちろん、暴力や猥褻、ドラッグ、宗教冒涜などのタブーは到底褒められたものではない。しかし、こういったものを描いた作品は未だに根強い人気を誇っている。タブーというのはそれだけ人を惹きつける力がある。
暴力や流血描写はスプラッター映画として、性描写は様々な映画に少しだけ入り込みながら未だに目にすることは多い。だが、ドラッグや宗教冒涜といったタブーは法規制や多様性の波に呑まれ徐々に表舞台からその姿を消していった。 現在僅かに作られているこれらの作品は、購入はおろかその存在を知ることが難しいほどに内輪で取引されることが多い。
本書はこういった20世紀の過激な映画たちの系譜を継ぐ、21世紀のアングラ映画を知るきっかけになる一冊である。
1.内容
過激な描写から一般公開されずに、通常の入手経路からは入手困難な地下的映画、アンダーグラウンド(アングラ)映画。本書では、そんな表現のタブーを描いたアングラ映画100本を「流血」「猥褻」「不快」「冒涜」「薬物」「下品」のタブー項目レーダーチャートと共に紹介します。
紹介する映画は「表現が過激」「日本未公開」「21世紀に制作」「20分以上」の条件を満たす、日本人が誰も知らないような作品。これまで日の光を浴びることのなかったアングラ映画の現在に迫ります。
2.仕様
A4/200ページ以上/並製本・無線綴じ
流通は直接販売とショップを検討しております。
ご支援いただいた資金については
・取材費
¥5,000
・ソフト購入費(及びその際にかかる海外送金手数料並びに送料)
¥65,000
・製本費用
¥60,000
・リターン発送費
¥5,000
・クラウドファンディング手数料
¥15,000
を予定しております。
なお、目標金額を超えた場合はその分、発行部数に充てる予定です。
4月〜7月上旬
・既に観終えた映画の原稿執筆(全体の20%)
・未視聴の映画の入手アポ取り
・一部映画の購入(自費)+視聴
・新作映画の情報収集
7月下旬〜10月下旬
・原稿執筆(全体の80%)
・映画の購入+視聴
・新作映画の情報収集
・書籍を置いていただくショップへのアポ取り
11月〜2月中旬
・原稿執筆完成
・リターン用付録冊子作成
・書籍印刷+発行
・リターン発送
【感謝のサンクスメール】
サポート頂いたお礼のメールをお送りします。
【コレクター限定UPDATE】
コレクターの方へ進捗状況を随時連絡いたします。
【巻末にサポーター掲載 】
書籍巻末にサポーターとしてお名前(ペンネーム可)を掲載いたします。
【付録冊子 】
本書に収録できなかった映画をまとめた別冊をお送りします。
リターン限定の特典です。
【書籍本体 】
本書籍を一冊お送りします。
※表紙のデザインは予告なく変更する場合がございます
追記
書籍のリターンが2020/03/01となっておりますが、正しくは2021/03/01です
シメギウム
1999年生。大学三回生。ネット上でたまたま知った"August Underground"から日本未公開映画に興味を持ち、自らアングラ映画を探すようになる。短編映画を合わせると年間200本ほど視聴。アングラ映画についての本が日本では少ないので本プロジェクトを開始。
目標資金にいかなかった場合でも自費にて発行し、支援者の皆様の元へお届けいたします。
本書の扱うアングラ映画を取り上げた本や記事は極めて少なく、21世紀の映画表現における研究にとって大変有意義なものになるでしょう。
一方、その扱う内容のためソフトの輸入や書籍の印刷の際に思わぬトラブルを起こす可能性がございます。その点をご留意の上でご支援いただけると幸いです。
タブーに挑んだ映画たちに僅かながら日の光を浴びせ、後世に残していくための一冊です。
ご支援宜しくお願いします。
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