戦後の日米野球界を結びつけた伝説の人物・今里純の評伝を
米国現地取材を経て出版したい。

『ベースボールと野球を繋いだ男　～今里純　知られざる戦後日米野球交流の物語～』発行のために、米国渡航取材費用と印刷費の一部のご支援をお願いする書籍出版プロジェクト、先月27日（月）より開始し、今月28日（金）まで実施中です。

ご支援くださいました皆さま、本当にありがとうございます！！

昨夜日本時間9時15分、今里純に関わる質問リストを含むメールをやっとの思いで書き上げ、米国野球殿堂博物館スタッフの方々に向けて送りました。

何度も拙い英文文面の推敲を繰り返し、スペルチェックをし、西脇に眠る今里資料の中から、著名スポーツ誌『The Sporting News』と米国の新聞に掲載された自身の紹介記事をタイプした文面や日本の英字新聞『The Japan Times』の記事の写真画像を添えて、文意が伝わりますようにと、祈るような気持ちでメールしました。

幸いにも窓口担当のスタッフ代表の方から、すぐにライブラリーチームと共有する旨、大変好意的な返信をいただき、嬉しい限りです。

半世紀前に今里純が遺した日米の野球界をつなぐ功績を今、米国野球殿堂博物館のエキスパートたちと共同で掘り起こしてゆくという作業に、とても意義深いものを感じています。

４月に現地・クーパーズタウンを訪れ、戦後の知られざる日米野球交流の歴史を明らかにし、書籍として出版し、今里純の地元・西脇のみならず、日米の野球界の財産とするために、どうか皆さまのご支援をよろしくお願いいたします！！

クラウドファンディング責任者／ヘソノオ・パブリッシング代表　越川誠司