プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
日米野球界の架け橋となり多大な貢献を遺した人物・今里純の評伝出版をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
「日本のへそ」兵庫県西脇市と多可町をホームタウンとするひとり出版社。設立日は代表が還暦を迎えた2年前の誕生日。 初の書籍『答えは結局、愛なのだ。-フェアトレードが当たり前になる社会へ-』(竹本愛著)を昨年8月8日(木)出版。2作目となる『野球とベースボールを繋いだ男 〜今里純 知られざる戦後日米野球交流の物語~』を今年夏に出版予定。西脇まちなかの週末書店「へそまち文庫」もやってます。
戦後、兵庫の田舎町・西脇に居がら日米野球界の架け橋となり多大な貢献を遺した人物・今里純。彼の足跡を米国に辿り、遺された貴重な資料をもとに知られざる昭和の一大野球史を掘り起こし、歴史的にも価値を持つ書籍として出版します。
はじめまして!「日本のへそ」を名乗る兵庫県西脇市とお隣の多可町をホームタウンとするひとり出版社「ヘソノオ・パブリッシング」代表、越川誠司といいます。
「ヘソノオ・パブリッシング」では、住み暮らすわが地域のヒト・モノ・コトをはじめとして、末永く読み伝えられるべき価値あるコンテンツを本のカタチにパッケージし、広く世の中に発信したいとの想いで書籍を出版しています。
昨年8月には記念すべき最初の書籍、地元西脇在住の竹本愛さんの著作『答えは結局愛なのだ。〜フェアトレードが当たり前になる社会へ〜』を出版しました。インドネシアの離れ小島=カポポサン島の暮らしと環境を、島で採れたココナッツオイルのフェアトレード事業を通して救った著者による書き下ろしストーリーです。
現在、第二弾の単行本を情熱を携え精力的に制作中です。タイトルは、『ベースボールと野球を繋いだ男 ~今里純 知られざる戦後日米野球交流の物語~』。
終戦まもない頃、兵庫県の小さな田舎町・西脇で、夜ごと進駐軍向けの短波ラジオの大リーグ中継に耳を澄まし、固唾を呑んで試合のスコアを記していたひとりの歯科医師がいました。
ゲームの詳細について各球団にエアメールでの問い合わせを繰り返すうちに、その名は大リーグ関係者の間に広まって行きました。
彼らから“世界一のベースボール・ファン” “ドクター・イマザト”と愛され、戦後の日米野球界に橋を架けた男、今里純。
レッズやタイガースを率いワールドシリーズ優勝3度の名将スパーキー・アンダーソン監督と
日米野球で来日した“史上最高の中堅手”、ジャイアンツのウィリー・メイズと
ドジャースのトミー・ラソーダ元監督、阪神の三好一彦元球団代表と
「私は趣味でやっているから。」と終始謙虚な姿勢を崩さなかった彼の存在がTVなど日本のマスメディアに登場することは殆どありませんでしたが、太平洋を跨いでの、その献身性溢れる野球界への貢献と影響は計り知れません。
生涯一野球ファンの立場を貫きながらも、日米両球界の並外れた親善大使であり、仲介人であり、研究者であったドクター•イマザトが遺した、驚くべき足跡を辿る評伝の制作が、今年8月の刊行を目指し、鋭意進行中です。
ドジャースのピーター・オマリー元会長、阪神の三好一彦元球団社長と
阪神を2度の優勝に導いた名伯楽・藤本定義元監督、“今牛若丸“吉田義男、“ザトペック投法”のエース村山実と
南海時代の野村克也と。今里純が翻訳し彼に贈った『テッド・ウィリアムズの打撃論』が打撃開眼につながったといわれる
サンフランシスコ・ジャイアンツの選手たちの寄せ書きサインボール。日本人大リーガー第1号“マッシー村上”村上雅則のサインも見える。西脇市にある「今里資料」より
執筆者は西脇市在住のスポーツライター竹本武志氏。米大リーグ、日本のプロ野球双方に造詣が深く、70歳を超えた今も軟式野球の現役投手を務め、ドジャース主催のファン対象のキャンプにも参加するなど野球文化とプレー両面に精通し、今里純の遺した膨大な野球関係資料の管理をご遺族から託されている氏は、2013年には西脇で「今里純野球展」を企画・開催、現在心血を注いで評伝原稿を執筆されています。
大リーグを代表するホームラン王、ハンク・アーロンから今里純に贈られたサイン入りバット
タイガースなどで活躍、通算217勝を上げた名投手、ミッキー・ロリッチのユニフォーム
大リーグ各球団からのシーズンパス
先日の1月21日(日本時間22日)、イチロー氏の米野球殿堂入りが発表されました。殿堂入り式典は7月27日に現地・クーパーズタウンで行われます。日本人プレーヤーとして、アジア人プレーヤーとしての同殿堂入りは史上初となる、正に偉大な快挙です。
プレーヤーではありませんが、映えあるクーパーズタウンの野球殿堂博物館館内にその功績が讃えられ資料が飾られた日本人がいます。今里純は、丹念に彼が記したスコアブックが“Dr. Jun Imazato Collection”として同博物館に大切に保管され、かつて展示もされていた時期がある程の人物なのです。
ニューヨーク州クーパーズタウンにある National Baseball Hall of Fame and Museum/米野球殿堂博物館
昭和の時代、今を時めく大谷翔平はもちろん、まだ野茂英雄もイチローも松井秀喜もMLBで活躍していなかった時代に、いち大リーグファンの枠を超えて、日米野球界を結び付ける重要な役割を担っていたのが今里純その人です。
◎米大リーグコミッショナー、フォード・フリックと文通
◎日米野球で来日した大リーグチームの通訳を務める
◎来日したセントルイス・カージナルスの試合に際し米ラジオ局からのインタビューを受けウィットに富んだ英語力を披露、特別番組で紹介される
◎デトロイト・タイガースと阪神タイガースの提携に尽力
◎『テッド・ウィリアムズの打撃論』を独自に翻訳し野村克也、山内一弘ら大物選手に参考資料として無償で送る
◎西脇市の今里家には吉田義男や村山実、また西脇出身の鈴木啓示らが頻繁に訪れ、最新の大リーグ事情を今里から聞き出し野球論を闘わせていた
◎米大リーグの野球協約や球団経営を詳細に研究、プロ野球コミッショナーの相談役でもあった
詳しくは出版を目指す本の中でたっぷりとご紹介する予定ですが、これらは今里純と米大リーグ、日本プロ野球界との関係の深さを示すエピソードのごく一部でしかありません。
1.今里純の日米野球界への多大な功績を、彼が遺した膨大な資料から丹念に掘り起こし、顕彰したい。
2.今里純が日米野球界に遺した功績を地元西脇市民の財産としたい。
3.今里純の功績を改めて日米両国において共有・継承し、野球文化交流へと繋げたい。
評伝執筆の締めくくりとして、彼の偉大な足跡を訪ねて米国での現地取材を敢行し、今里が魅了されたベースボール文化の真髄に触れ、書籍にまとめ上げて出版するために、渡航取材費用と印刷費の一部のご支援をぜひ、皆さまにお願いしたいのです。
《書籍概要》
〈表紙イメージ写真〉
題名:『ベースボールと野球を繋いだ男 ~今里純 知られざる戦後日米野球交流の物語~』
発行:ヘソノオ・パブリッシング
仕様:四六判/カラー、モノクロ/270ページ程度想定
発行:8月上旬予定(全国発売)
《今後のスケジュール》
1月27日(月)クラウドファンディング開始
2月28日(金) クラウドファンディング終了
4月中旬 クーパーズタウン米野球殿堂博物館など現地取材 今里純の足跡を辿る
5月 脱稿~校正
6月 校了
7月 印刷
8月 発行 スペシャルゲストを招いての出版記念トークイベントを地元西脇市で開催
《ご支援いただいた資金の使途》
◎航空券費用・交通費(著者、編集者2名分) 700,000円
◎宿泊費(著者、編集者2名分) 250,000円
◎取材諸経費 80,000円
◎印刷費補填分 500,000円
◎クラウドファンディング手数料10% 170,000円
目標金額に満たない場合でも、現地取材及び書籍の出版を実施します。必要金額と目標金額の差額については自己資金で補填予定です。
プロジェクト実行責任者:越川誠司(株式会社ヘソノオ・パブリッシング)
プロジェクト実施完了日:2025年2月28日(金)
【著者よりお礼メッセージ送付】
著者であり、現役の古希野球投手でもあり、日米の野球文化に精通し野球界に幅広い人脈を持つスポーツライター竹本武志より、心よりのご支援お礼メッセージをお送りします。
【完成本のお届け】
膨大な今里資料を読み解き、米国取材を経て完成する本には、主人公・今里純を知る錚々たる野球人からの貴重なメッセージも収録予定です。隠れた昭和の一大日米野球史を一般発売に先んじていち早くお読みいただけます!3冊、5冊と野球好き仲間とシェアして頂いたり、10冊をお手元に今里純の輝かしい功績を広く世に広めて頂いたり…何とぞご支援ください!
【書籍巻末ページにお名前掲載】
末永く読み継がれ、語られ続けるだろう今里純の物語を出版という形で世に送り出していただくご支援に感謝し、お名前を巻末に刻ませていただきます。
【出版記念トークイベントのご招待状お届け】
出版記念として、今里純にまつわるトークイベントを8月に西脇で開催予定です。著者・竹本武志×大リーグをよく知るスペシャルゲストによる対談へのご招待券をお送りします。スペシャルゲストの発表を楽しみにお待ちください!
【書籍巻末ページ、特別感謝枠にお名前・御社名掲載】
特別感謝枠ではさらに格調高くお名前もしくは御社名を掲載させていただきます。
本著は戦後の野球界において、大リーグと日本野球を結びつけた人物の物語です。
日本プロ野球コミッショナー事務局の顧問待遇、阪神タイガース顧問としても活躍した彼は、大リーグ関係者から「世界一の米国野球ファン」と称されました。
大リーグ全球団の年間フリーパスを持つ唯一の日本人でもありました。
その人物の名は今里純(故人)。
兵庫県西脇市在住の歯科医でした。
彼は“日本野球の礎を築いた(吉田義男氏談)”功労者だと評価されています。
今里が翻訳した大リーグの技術書は日本人選手に提供され、吉田義男、村山実(阪神)、山内一弘(大毎~阪神)、王貞治(巨人)、野村克也(南海)、鈴木啓示(近鉄)など名だたるレジェンドたちに大きな影響を与えました。現在、ニューヨーク州クーパーズタウンにある米野球殿堂博物館には貴重な「今里資料」が保存されています。
本著によって今里純の実像が初めて多くの人々の目に触れることは、今後の日米球界の発展につながり、日本プロ野球の歴史に新たな一ページを加えることになる。私はそう確信しています。
クーパーズタウンを訪れ、現地取材を経てこの歴史的な評伝を完成させるために、みなさまの温かいご支援を心よりお願いいたします。
スポーツライター 竹本武志
3000 円
5000 円
10000 円
15000 円
15000 円
20000 円
40000 円
100000 円
200000 円