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函館港イルミナシオン映画祭 映画上映環境向上プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
函館港イルミナシオン映画祭会場としてお借りする会場の上映環境を、より映画上映に適した遮光状態へと向上させるため、会場の遮光作業のための目張り対策にかかる費用をご支援いただきたく急遽プロジェクトを立ち上げました。
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函館港イルミナシオン映画祭は2021年で27回目を迎え、そして、1996年より始めたシナリオ大賞も2021年に25回目を迎えます。 シナリオ大賞のなかからこれまでに多くの作品が映画化されてきました。篠原哲夫監督「オー・ド・ヴィー」を皮切りに、前田哲監督「パコダテ人」、深川栄洋監督「狼少女」、田中誠監督「うた魂♪」、熊澤尚人監督「おと・な・り」、西尾孔志監督「函館珈琲」等がシナリオ賞から生まれ、2021年11月には最新作「自宅警備員と家事妖精」が劇場公開となります。 「映画を創る映画祭」として地元函館を盛り上げ、全国の映画ファンの皆様とつながる映画祭として火を灯し続けます!
函館港イルミナシオン映画祭会場としてお借りする会場の上映環境を、より映画上映に適した遮光状態へと向上させるため、会場の遮光作業のための目張り対策にかかる費用をご支援いただきたく急遽プロジェクトを立ち上げました。
函館港イルミナシオン映画祭も今年で27年目を迎えます。毎年、函館市民の皆様をはじめ、全国の映画ファンの皆様には函館へ足を運んでいただき、当映画祭にご来場いただいております。多くの皆様のおかげで今年も映画祭の灯をつなぐことができます、本当にありがとうございます。
昨年より続くコロナ禍の影響により、2020年に従来3会場で開催していた映画祭を「函館市公民館」1会場のみで実施し、今年も規模を縮小して「函館市公民館」のみでの開催を決定しました。
映画の上映環境において、重要なことの1つには「遮光」があげられますが、会場となる函館市公民館の講堂を真っ暗な映画館へと変えるのは、大変な作業が必要となります。
函館市公民館は昭和8年に建てられたゴシック調の建築物で、「講堂」の天井の高さは10メートルほどあり、上部に縦長の窓が左右に11か所あります。
とても歴史ある閑静な会場で、日当たりが良い講堂はクラシックの演奏会や講演会などにはとても気持ちのよい空間なのですが、一方でその快適な空間が日中の「映画の上映」には適さないもので、視聴におけるクオリティを低下させることとなります。
現在設置されているカーテンでは遮光に限界があり、当映画祭ではこれまでに映画祭スタッフの手で出来る限りの遮光作業に努力してまいりましたが、映画上映に必要な遮光は十分とはいえませんでした。
会場の床は講堂のステージが客席から見えやすいよう傾斜になっていて、このスロープ状の床で高さ10メートルという高所での作業は非常に困難です。
また、講堂をお借りして映画祭を行うため、会場を傷つけることなく、お借りした状態に戻すことができる方法も簡単ではありません。
そこで今回はプロの力をお貸りし、遮光問題を解決したいと考えており、その遮光作業へのご支援を募りたく、このプロジェクトを実施することにいたしました。
映画祭でしか観られない作品を楽しみに足を運んでくださるお客様に、心ゆくまで映画に集中してお楽しみいただくことは私たちの悲願ともいえるものです。
そして函館港イルミナシオン映画祭での上映のために、作品を函館へ送り出してくださった監督や多くの関係者の皆様方のためにも、出来る限り最良な環境で作品を上映することは映画祭の使命です。
どうか映画祭の上映環境向上に、お力を貸していただけないでしょうか!
よろしくお願いいたします!
私たち「函館港イルミナシオン映画祭」は、すべてボランティアで運営している映画祭です。年齢も経歴もさまざまな有志が集まって、毎年12月の冬の函館で開催する映画祭を企画運営しています。函館事務局と東京事務局、さらには函館から離れた町から駆けつけて活動しているメンバーや、函館の大学や専門学校に通う学生スタッフの協力を得て毎年活動してきました。
親子ほど年の離れたスタッフもいますが、みんながそれぞれにできることを足しあいながら、「お客さんに楽しんでもらいたい」気持ちをひとつにして活動しています。
また、函館港イルミナシオン映画祭第3回目から、公募形式で行われている当映画祭シナリオ大賞は、函館の街から映画およびその人材を発掘・発信しようという取り組みで行ってきました。
シナリオ賞のなかからこれまでに篠原哲夫監督「オー・ド・ヴィ」、前田哲監督「パコダテ人」、深川栄洋監督「狼少女」、田中誠監督「うた魂♪」、熊澤尚人監督「おと・な・り」、西尾孔志監督「函館珈琲」と長編作品6本が映画化され、2021年11月には新たに「自宅警備員と家事妖精」が劇場公開の運びとなりました。
このほか短編もあわせて12本のシナリオから長編7本、短編9本が映画化・映像化され、日本映画の担い手となる新しい才能を多数輩出しています。
映画祭のはじまりは、現在の実行委員に名を連ねる有志たちが、函館を舞台とした、あがた森魚の監督作品「オートバイ少女」の撮影現場に参加したことがきっかけでした。
以来、「映画を創る映画祭」として、映画祭実行委員会は函館での撮影にさまざまな形でかかわり、函館にかかわりのある作品が生まれる息吹を数多く体感してきました。第1回からこれまでに応募されたシナリオの総数は約4,000作品に迫り、応募者の方からの応募理由には「ほかのシナリオ大賞よりも、応募作品が映画化されているイメージがある」という声が多く寄せられます。
会場としてお借りする「函館市公民館」の魅力について、ここで少しご紹介をさせてください。
函館市公民館は、函館の篤志家・石館友作氏により昭和8年に函館市青年会館として建てられたゴシック調の建物で、昭和22年に函館市公民館として開館されました。
函館山の山麓に位置し、護国神社坂の途中という立地から建物に入る前の眺めもとても気持ちのいい場所です。
映画を鑑賞していただく会場となる「講堂」の天井の高さは10メートルほど。固定の客席は約280席で、地元の演奏家によるコンサートなどもよく開かれています。
舞台を囲むプロセニアムの装飾など、築88年の歴史が詰まった建物はとても落ち着いた雰囲気があります。
函館港イルミナシオン映画祭では数年前から上映会場の1つとして函館市公民館をお借りしていましたが、昨年よりコロナ禍において従来の3会場をお借りして実施することが難しく、今年もこの函館市公民館の1会場をお借りして映画祭を開催させていただくこととなりました。
映画祭の会場としてお借りする函館市公民館の講堂にある窓の遮光作業および撤去作業にかかる費用として使わせていただくほか、リターン準備費用、およびMotionGalleryへの手数料として使わせていただきます。
さらなるご支援が集まった際には、映画祭開催にかかる運営費用へと使わせていただきたいと思います。
【函館港イルミナシオン映画祭-映画祭特製缶バッジ』
映画祭オリジナルの缶バッジです。このロゴマークとともに、映画祭をぜひ応援してください!(色はお選びいただけません、ご了承ください)
【函館港イルミナシオン映画祭-2020年シナリオ大賞掲載冊子】
函館港イルミナシオン映画祭では毎回「函館をテーマ」とした作品を募集しています。
昨年第24回においてグランプリ他、受賞作が掲載されたシナリオ集です。
シナリオから見る函館の姿は、写真や映像とはまた一味違った風景があるかもしれません。
【函館の老舗レストラン五島軒のレトルトカレー】
明治12年創業の函館老舗レストラン「五島軒」のレトルトカレーです。
函館で昔から愛されてきた本格カレーの味をぜひお楽しみください!
今回のプロジェクト達成如何に関わらず、遮光作業は実施する予定ですが、プロジェクト達成に満たなかった場合はMotionGalleryへの手数料が10%から20%へ増えるほか、活動費用から作業費を捻出することとなります。
当映画祭はこれまで函館市内近郊の企業様などからの広告協賛を大きな活動資金としてご支援をいただいておりましたが、函館における重要な産業である「観光業」が大きなダメージを受ける中、ご協賛をいただくのが非常に苦しい状況です。
さらに、映画祭における集客面・チケット販売における収入面でも同じ問題を抱えています。
函館の冬を盛り上げるイベントの1つとして、毎年この時期に映画祭を開催してきましたが、地元のお客様はもちろん、全国から函館に足を運んでくださるお客様も非常に多くいらっしゃいます。毎年のようにご来場くださって、映画祭スタッフと顔なじみになっている常連のお客様は一人や二人ではありません。そうした遠方からお越しいただく皆様とも、昨年はお会いすることができていません。
また、監督や出演者、スタッフの方もこれまで多く函館にいらしてくださり、中にはご家族も一緒に来函され、冬の函館を満喫してお帰りになる方もいらっしゃいました。
映画祭を楽しむことにプラスして、函館の街を見て楽しんで過ごす時間、映画という共通言語で夜な夜な語り合う、そんな時間も地域の映画祭にとっては大切な存在意義であると考えています。
集まりづらい状況が続く中ではありますが、地域に「映画祭」という火を灯し続けることこそが、私たちの大きなチャレンジそのものです。
このプロジェクトページに興味を持ってくださって、最後まで読んでいただきありがとうございます。
当映画祭から生まれ、この11月に劇場公開となった『自宅警備員と家事妖精』は、「逆境からの再生と希望」が根底に息づいた作品です。2020年秋の函館で撮影を行っていた頃に比べると、世界はまた少し違った様子になったかもしれませんが、未知の日々はまだまだ続いているように感じます。
それでもテーマとなった「逆境からの再生と希望」を胸に、今年の映画祭開催に向けて準備を進めていきたいと思います。
笑顔を見せあいながら、「ようこそ函館へ!」「映画祭へおかえりなさい!」と皆様をお迎えできる日を待ちながら。
どうぞご支援のほど、よろしくお願いいたします!
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