応援ありがとうございます。再び頑張りはじめます。
vol. 5 2015-02-01 0
応援ありがとうございます。風邪を引いたり、上祐さんとの対談本のあとがきと闘ったりと本当に大変ですが、まだまだ頑張らないと、クルーを入れての撮影に必要な資金まで今の5倍ぐらい必要です。皆さん、応援と拡散を御願致します。
京都大学の学生が下記トークイベントをしてくれますので、来週、京都に伺います。参加費無料ですので、関西の皆さん、是非よろしく御願致します。
企画者 京都大学総合人間学部4回生田中佑太 『地下鉄サリン事件~20 年後の後輩が向き合う真実~』
私は縁あって、『地下鉄サリン事件の被害者』でありながら、クラウドファ ンディングで広く資金を集め、ドキュメンタリーを作り、サリン事件、オウム 真理教の問題に向き合おうとするさかはらあつしという映画監督に出会った。 そして、下記の通り、彼を京都大学に呼び、話をしてもらうことにした。 また今回オウム真理教についてより深い論点で考え直すために、宗教学者、 川瀬貴也を招く。純粋な宗教だけでなく、「宗教的なるもの」という表現を用 い、広い視野で研究をしてきた彼の知見は、新しいパースペクティブを提供し てくれるだろう。この二者が融合することにより、それを聞く私たちに新たな 気付きを与えることは必至であろう。
記
【日時】2月7日(土) 、午前10時30分より
【場所】 京都大学文学部校舎第一講義室(京都市左京区吉田本町)(予定)
【具体的内容】
さかはら監督講演(40分) 川瀬貴也先生とさかはら監督の対談(40分) 質疑応答など(20分)
さ かはら あつし略歴:1966年京都生まれ、1993年京都大学経済学部卒、3月20 日地下鉄サリン事件の被害者となり、退社、渡米、制作に参加した短編映画「お はぎ」が2001年カンヌ映画祭でパルムドール賞受賞。帰国、現在に至る。今回 のドキュメンタリーについては題名の「一枚の写真」と「モーションギャラリ ー」で検索、さかはらあつしの詳しい略歴は、「さかはら あつし」と「自己 紹介」で検索してください。
クラウドファンディングのサイトへのリンク
川瀬貴也略歴:1971年大阪生まれ、東京大学文学部宗教学宗教史学科から東京大 学人文社会系研究科に進み、2005年博士号を取得。現在、京都府立大学准教授。 研究分野は日本と韓国の近代宗教史。著書に『植民地朝鮮の宗教と学知』(青
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弓社、2009年)がある。
【対象者】 京都大学の学生、学外の一般の方 企画責任 田中佑太Mail : johnnydeppu@gmail.com
Tell : 090-6730-5684
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関西での私の取材は二月二日で原則お願いします。
三日は原稿その他、四、五、六は、大阪で終日専門学校の学生と撮影をしており、八日には東京に戻ります。
さかはら あつし atsushisakahara(@)gmail.com